オカン・ザ・ホール

 おはこんばんちょ


 最近はメインの執筆も忙しくて、こっちを疎かにしていまってるわ。

 ごめんやで。


 今日は、タイトルにある通り、「変態」と入ってないから、マイルドではるけど、まあ、聞いたってや。


 最近、実家に行くことあってな、一人暮らしのオカンがおるんやけどさ。



 久々に、スーパーでちょいエエ肉買って、家で焼き肉してたんや。


 んで、昔話をしてあれやこれやと思い出してたんやけど、まぁ出るわ出るわのイヤーな記憶。話。


 そう言えば、俺にはある種のトラウマがあるねん。


 それは、オカンが癌の手術をして少ししてからなんやけどな。

 あ、ちなみに、オカンは、これまでに5つ程癌を乗り越えてきたスーパーオカンでな、俺より長生きするんちゃうかな。


 まぁ、退院して自宅療養して少しした頃、腸の動きが悪くてな、極度の便秘になるわけよ。


 んで、体も手術で切ってるから「力み」ができんのよね。ツマリ気張れない。まだ完全に傷口塞がった訳ではないからね。


 その日も、凄まじい便秘やったみたいでな。

 トイレで唸ってたわけよ。


 そしたらなオカンが叫ぶわけよ。

「アカンッ、アカンッ」って言うて、俺と弟が何事かと思って駆け付けるわけ。

 当時、俺は中学生、弟は小学生。


 駆け付けた俺らにオカンは、恐怖の一言を言い放ったんよ。

「ほじくって」


 …………?


「早う、指でほじくって出してッ」


 …………?


 意味が分かった俺と弟はドン引きした。


 オカンが丸出しのケツをこっちに向けて、指でケツの穴をほじれと必死な形相で命令するんよ。


 後退りしたのは、たぶんあれが人生で初めてやろうな。



(ムリムリムリムリムリ)

(キモイキモイキモイキモイ)


 横見たら弟も、顔面蒼白でドン引きしてた。


 子供としたら、オカンのケツの穴なんて死んでも見たくないわけよ。


 鬼の形相で見せられた挙句、指入れてほじくれなんて。(何回言うてんねん)



 そしたら、オトンが現れて、手袋してほじくろうとしたけど、ブラックチョコレートが硬くて出んわけよ。

 結局、救急車呼んで、病院で浣腸して、何とか出たみたい。


 あれは、トラウマやったわ。

 と言う話をして、酒を飲みながら肉を食べてたわ。


 食事中にする話ではないわな。




 さて、鬼喰いの浄鬼師やけど、お陰様でアクセス数がドンドン伸びてきてんねん。

 色々試行錯誤も重ねてきたけど、やっぱり、ツイッターを通しての交流から生まれる応援の数々と、俺の拙い作品を見つけ、有難くも「面白い」と言ってくれる読者の方々のお陰やな。

 ファンアートも頂いて飛び跳ねるわ、感想やレビューもらって何回も見直してニヤニヤしとる。


 ツイッターにも書いたけど、「鬼喰いの浄鬼師」が出来た理由は、日本版のハリーポッターみたいな作品を作りたいと思った事がきっかけやってん。

 日本のファンタジーと言えば、「陰陽師」があるよなって。


 調べると、史実ではすでに陰陽寮と言うのは、解体されてて無いんやとさ。


 だから、ホグワーツみたいに一般の人々からは見えない設定にして、寮制の学校にした。

 ちなみに、本来の陰陽寮ってのは、今でいう公務員の役所みたいなところで、寝泊まりできるって訳ではなかったみたい。


 そういうのをベースにしながら、俺なりの物語を構築してる感じかな。

 だから、ところどころハリーポッターチックなニュアンスや表現があったりもするかな。

 でも、あくまで小さなエッセンス的なレベルやから、全く同じではない。


 一応、男女どちらにも受け入れて貰えるように、女性キャラは可愛く、男性キャラはイケメン率が高いようにはしてるかな。


 ようやく、3章に突入したわけやけど、メインは「陰陽師選抜選考会」なんよ。


 3章で明かされるんやけど、陰陽寮は4つ存在してて、それぞれ「青龍」「白虎」「朱雀」「玄武」の神力を守り、またその力を享受してるわけで。

 桃眞達がいるのが「白虎」寮で、ここは、結界力に優れた寮。

 「青龍」寮は、海の上に浮かんでる寮。特徴はまだ秘密。

 「朱雀」寮は、空に浮いてる寮。天空の城ラピュタみたいに、陰陽寮が空に浮いてる。

 「玄武」寮は、ハイテクで近未来のビルみたいな寮。


 そんな、学校からの選抜メンバー達と、選考会優勝を目指して、戦い、ふれあう。

 なかなかエキサイティングな内容となってるんや。


 てなわけで、これからも執筆頑張るで。


 みんな応援よろしく頼むわ。


 ほな!

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