ドライビングフォーエバー

 お疲れちゃん。


 先日、陰陽師の1話目のブラッシュアップをした訳なんやけど、結構ええ感じにPVが伸びてんねん。

 とりあえずは良かった。


 物語のウリとなる部分を冒頭に持ってきた方が良いってアドバイス受けてな。

 中盤でのある事件での盛り上がり部分を、冒頭に持ってきたって感じかな。


 この勢いで、早く続きを書きたいと思ってるんやけど、そう言う時に限って、仕事が忙しくて、中々執筆できへんねん。


 くやしいわ。


 とりあえず、この変態部屋も更新しなあかんし。

 こっちは、あんまり考えずにベラベラと雑談チックに執筆できるから、とりあえず先にこっちを書いとくわ。



 でな、この間の話なんやけどな。

 ずっと免許の更新に行けてなくてな。

 気付いたら、あと5日で免許切れる事に気付いて慌てて予約を取ったわけよ。

 でもまぁ、今はコロナで受け入れ数も少ないから向こう2週間ほどがびっしり予約埋まっててな。

 焦ったよ。


 一応、俺は、ゴールドやからな。

 優良運転手な。


 で、なんとか免許切れる2日前に予約が取れたんや。

 夜勤の朝帰りの後、昼からやけど、そんなん文句言うてられへん。


 当日になって、眠たいなーと思いながらも近くの警察署に行ったわ。


 講習部屋に行くと、俺の他に、作業着の兄ちゃんと、65~70歳くらいの白髪のばあさんがおったわ。


 婆さん?……。


 少ししたら、お爺ちゃんの教官が来てな。

「髙瀬さん、髙瀬さん」と呼ぶんやけど、誰も返事せえへん。

 少しして、婆さんが「高橋やったら私ですけど」って言うて、どうやら名前間違ってたみたい。

「あぁ、すんません。高橋さんは、一般運転手やから、1時間の講習ですねん」


 それを聞いた俺…………。


『いや、ババぁ。もう免許返せや』と不覚にも思ってしまった。

 多分、駐禁で減点されたんやろうと思いたいけどやな。

 スピード違反とか、ありえん減点されてるとしたら、もう免許返したほうがええって。


 で、スクリーンに映される映像を見ながら、お爺ちゃんの講義が始まったんや。


 事故を起こす運転手の大半が、老人


 事故で死亡する一番多い層が、老人


『お前やで、お前の事なんやで。気を付けや』って思ってた。

 俺って最低やな。

 でも、過去にもテレビで事故のニュースやってたけど、ほんまに老人の事故多いやん。

 怖いし、良くないよな。


 当の本人は、すんごい頷いてるけど、自分が一番気を付けないとアカンて認識してんのかな?


 んで、お爺ちゃん。

 リモコンで画面切り替えようとしてんやけど、なかなか画面が切り替わらんねん。


 よーみたら、めっちゃ手が震えてる……

 プルプルしてる。

 ぶるぶるしてる。


『お前もかッ!!」』

 心の中で叫んでもうたわ。


 そしたら、婆さんが、「大丈夫ですか」ってお爺ちゃんに声かけたらな。

「だ、大丈夫ですわ。まだイケル」


『なにがまだイケルやねん!!』

 俺、不覚にもワロタ。

 謎の意地。


 ワシまだ負けへんで!!てな意気込み?


 いやー、おもろかったわ。


 

 そんな事があったんや。

 もう、書くしかないと思ったわ。


 あのお爺ちゃん講師。まだまだ生きよるな。

 頑張れ!!



 と言う訳で、陰陽師やけどな。

 2話ほどは、学園生活を書こうと思う。

 そのあとで、陰陽師選抜選考会やな。

 2章の山場や。



 あ、そういえば、ネットフリックスで、中国が作った陰陽師の映画が配信されたんやけどな。

 予告編だけ見たわけよ。


 あれはやり過ぎやわ。

 CG使い過ぎで、なんか、これでもかってくらい、厨二感が凄かった。

 源博雅が、背中に翼生えて飛んでたしな。

 一応、原作は、夢枕獏らしいけど。

 平安京は「帝都」に変換されてるし。

 原作改変が凄まじかった。


 中華版陰陽師やな。


 まぁ、そんな訳で。

 陰陽師の更新は、ちょっと遅くなるかもやわ。

 合間見つけてちょっとづつ書いてくけど。


 ほな!

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