第103話 カツカレー
ーツイッター編ー
行きつけのカレー屋さん
奥の席で一人、
泣きながらカツカレーを頬張る女性。
周りの視線など気にせず
黙々と口に運ぶ。
何があったのだろう。
その人は
綺麗に平らげた後
何事も無かったかのように
光の中へ出て行った。
僕もカツカレーにしよう。
その日のカツカレーは
元気の味がした。
ー完ー
聞くところによると……
男性は『泣きながら食べる』という芸当が苦手な方が多いとか。
女性は、泣きながら元気をチャージする。
逞しいのです^^
ちなみに、わたくし……
38℃超えの高熱があろうとも、頭痛で吐き気がする時以外
『食欲がない』という状況に陥ることは、ほとんどありません^^
はい^^
虚弱体質ですが、逞しいのです^^
明日のお題は『一字一句』デス^^
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます