第2話 Birdcage school
第2話 プリプレイ&成長
■はじめに■
ムーンレスナイト2話は本来は「Kingdom Come」というシナリオです。
しかし、シナリオボスが男性なのでそのままのシナリオでは進めれないこと、この卓のPCの深堀したい設定が色々見つかったことから、「Kingdom Come」をイメージソースとした別のシナリオとして書き下ろすことにしました。
そもそも第1話の時点で好き放題アレンジしたので今更ですね。
(それ以外にも色々な要因があるんですけどね。例えば八重樫若菜の存在、とか。「Kingdom Come」は自分もPCとしてプレイしたことがありますが、友人設定のNPCをPCが探さないと見つからない場所へ配置するのはシナリオ的に無理がありますよ。家族に連絡するなり、警察に通報するなりで情報収集しなくてもいくらでも連絡取れてしまうので…。)
というわけで、第2話『Birdcage school』です。
▼トレーラー
昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
だが、世界は確かに変貌していた。
平穏に見えるN市公立女子高で、ひそかにファルスハーツの計画が動き出す。
それは日常に生きる生徒たちを危険にさらすものだった。
文化祭準備で賑わう学園は非日常へと変貌していく。
表の世界に生きる友人を守るため、日常を取り戻す戦いが始まる。
ダブルクロス The 3rd Edition
『Birdcage school』
――ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。
▼ハンドアウト
PC① 夜藤紅
ロイス:七海 弓花 推奨感情 P親近感/N不安
あなたはクラスメイトの七海弓花とともに文化祭の準備にいそしんでいた。そんな中、あなたはワーディングとは異なる異質な気配を感知する。動揺するあなたに、七海弓花は告げる。「わたし、この感覚を知っている」と。
PC② 鎖巻結羽
ロイス:八重樫若菜 推奨感情:P好意/N不安
あなたは生徒会長の八重樫若菜の手伝いをしながら、文化祭へ向けて準備を進めていた。初めての経験に心躍ることも多いだろう。だが、平和な日々は長くは続かなかった。あなたのもとに一人の女子生徒が訪ねてきたからだ。彼女は先日倒したはずのFHチルドレン、高円寺マリに酷似していた。
PC③ アセル・クリメントヴナ・レスキナ
ロイス:事件の首謀者 推奨感情 P:有為/N:脅威
FHとの戦いの後処理に追われるあなたに日本UGN支部長の霧谷雄吾から連絡が入った。彼はN市公立女子高周辺のレネゲイドウイルス濃度が異常に高いことを告げ、女子高内にすでにFHのセルがある可能性を示唆する。
PC④ 早乙女アスカ
ロイス:事件の首謀者 推奨感情 P:有為/N:脅威
N市公立女子高の教師として働くあなたのもとに、UGN日本支部エージェントからの連絡が入る。文化祭の準備に紛れてFHの偽装トラックがN市公立女子高内に入ったという。最悪の事態を阻止するべく、あなたは事件を解決しなければならない。
夜藤 紅 : めっちゃ不穏
GM : 学校の生活に日常を感じているPCが3人いるので、学校を守るお話にしました
早乙女アスカ : 先生が過労死しそう
GM : 先生頑張って
鎖巻 結羽 : 結羽の血管がぶちギレそう
GM : 鎖巻、高円寺マリ(?)に出会った瞬間殴りかかるのではと思うところはあった
セレーチカ : わぁい不穏卓!!!!!!!!!!
GM : ダブルクロスだから不穏なくらいがちょうどいい
さて、各自の成長を確認しますね。
夜藤 紅 : 成長!
・エフェクト:渇きの主 Lv2を新規取得
・技能:白兵 4→5、情報 2→3
夜藤 紅 : あと強化服常備しました
鎖巻 結羽 : 調達上げて"高速振動ブレード"常備化 マグネットフォースLv1取得
セレーチカ : 成長!
・エフェクト:戦術 Lv5→Lv7、常勝の天才 Lv5→Lv6にレベルアップ
・技能:調達 4→6、情報UGN 3→4
早乙女アスカ : 成長
・エフェクト:声なき声(イージー)、地獄耳(イージー)を取得
導きの華Lv2→4 妖精の手Lv1→2
・技能:情報1→2
あと力場の形成Lv1を力の法則Lv1に置き換え
※前回はセッション中に気が付いたのであえて指摘はしませんでしたが、セットアップで「アクセル」と「力場の形成」を別対象に打つことはできません。早乙女先生はアクセルを原則自分に打つので力場の形成が腐ることになります。なので、力場の形成を力の法則に置き換えるリビルドを許可しました。
GM : いい感じに成長してくれてGMうれしい
GM : セレちゃんは順当に能力伸ばしてるし、先生はサポートをそつなくこなせる、紅ちゃんはHP回復できるようになって、鎖巻はアタッカー兼肉壁として頑張ってくれそう。
GM : 成長も終わったところで、セッション開始ましょう!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます