予算バイバイン

浜尻六彁(はまじり ろっか)

予算バイバインあるいは悩める政府の起死回生策

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【注】この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。

 現実と非現実の区別が曖昧な方は、転生小説か追放小説でもお求めください。

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 きっかけはネットにおける1つのつぶやきだった。

『K野大臣に言いたい。10万Yenなんて配っても貯金に回るだけで無駄。まず1Yen、次に2Yen、その次は4Yen、そして8Yen、みたいに倍々にしながら30回ほど渡してくれる方がずっと有用』


 この書き込みに対し、行政改革およびエゴサーチ担当のK野内閣府特命大臣が、

『おK。対応を指示しました』

と反応したことで政府が動きだした。


 Goなんとかに代わる目玉政策を欲していた政府はこの案に飛びついた。新型感染症への対策不備を挽回する好機だと考えたのだ。


 年末押し迫る中、記者会見を久しく拒んでいたSガ首相は目と額を輝かせながら登場し、高らかに宣言した。

「全ての国民の皆様に向け、新年1月より2週間ごとに手当を支給いたします。これを30回計60週にわたって行います。支給額は毎回2倍に増えて参ります。過去に例のない規模での経済対策であります。これを経済回復の足がかりとし、T京Oリンピックの無事の開催に向け、スピード感を持ってこの支給事業に取り組んで参ります。この政権の最大の使命は、国民の安心感そして将来の希望です」


 記者会見を見た国民の多数意見は、「賛成」と「金額が少ない」に二分された。支給自体への反対意見はごく少数だった。高度に発達した忖度文化を持つN本国では、声高に反対意見を表明するのは至難の業だ。Bラルーシのように連日の反政府デモを武力で弾圧する必要もないし、Tイのように不敬罪を援用する必要もない。

「批判を述べるときはマスクを取るのがマナー」

と説くマナー講師と、

「感染症流行中にマスクを取って話すのはマナー違反」

と指摘するマナー講師の共同戦線によって、この政策への批判を表だって口にするものはいなくなった。


 支給を決定した閣議後の記者会見で、閣僚が次々と政策への支持を表明する。

「頭の悪い貧乏人が喜びそうな話じゃねーか。どうせ全部で2万Yenくらいだろ。肉でも食いに行けよ」

とA生財務大臣。

「2倍ずつということは、金額が増えていくということですから、それを支給するというのは、お金がもらえるということです」

とK泉環境大臣。

「手当の受給には自分ナンバーカードが必須です。支給金によるステーキハウス等での会食に関しては、4人以下を目安にすることをお願いしたい」

とK藤内閣官房長官。

「2倍するといった計算はデジタルの得意な分野ですから」

とH井デジタル担当大臣。


 政府関係者の中では唯一、財務省のO田事務次官が、

「具体的な数字に関しましては内閣の決定でございますので、財務省といたしましてはそれを元に調整していくということでございます」

と気乗りしない口調で述べた。その後の財務省高官へのオフレコ取材では、

「通例に従って事務次官を7月に退任すれば、それまでに支給される額はせいぜい1万数千Yenだから、私はほとんど関係ない」

と周囲に漏らしているとのことだった。


 閣議決定の翌日、金融政策決定会合を終えたK田N銀総裁は、

「物価を効果的にコントロールし、新型感染症が再び広がる中でデフレーションを抑制するというN本銀行の政策目標と一致しており、政府の決定を歓迎します。支給に必要な現金はN本銀行券を増刷することで安定的にコミットします」

と同調の意向を表明。民間人の立場からは、Tヶ中元経済財政金融担当大臣が、

「政府と歩調を合わせ、Pソナサティアンの天引き研修費を月ごとに倍にします」

と支給への賛意を示した。


 世界の主要国からは、

『THEY ARE DOING SOMETHING GREAT! AND WE HAVE WON THE ELECTION!』

とAメリカ。

『Eギリスとの通商協議難航でそれどころじゃないです。泣きそう』

とO州委員会首脳。

『困難な状況が続いている(訳:ハードに出て行くぜ、ヒャッハー)』

とEギリス。

『再ロックダウン中でそれどころじゃないです』

とDイツ。

『大統領が隔離中でそれどころじゃないです』

とFランス。

『いくら金を刷っても島を売ることはない』

とRシア。


 その後の財務省とN本銀行の協議で、新札への切り替え前倒しと、5万Yen紙幣と10万Yen紙幣の追加が発表された。5万Yen紙幣には源頼朝の肖像画が新規採用され、10万Yen紙幣には聖徳太子の肖像が復活することに決定した。

「あの絵は頼朝ではなく足利直義」

「ちなみに足利尊氏の肖像は高師直」

「聖徳太子ではなく厩戸王と呼ぶべき」

と言った声もあったが、

「どっちでもいいじゃねえか。あんたは実物に会ったことあんのか」

というA生財務大臣の断言によって異論は抑えられた。


 年が明け、ネット上では、SNS中毒の大学関係者によって現金支給政策への批判が地道に展開されていた。しかし、ゆとり教育の行き届いたN本国において対数グラフの概念を理解できる者は、少数の原住民を除いて残っていないようだった。経済や金融の専門家からの警告に対しては、

「この国じゃ経済学は文系。文系は黙って作者の気持ちでも想像してろ」

との批判が殺到した。


 これらの批判に加えて、

「困ってる人にお金を配るという素晴らしい政策を批判するのは不謹慎」

という不謹慎警察、

「お金がもらえると喜んだのに、その心を踏みにじるつもりか」

というお気持ち警察、さらに、

「Sガ内閣の政策に反対する奴は売国奴」

というネトウヨや、

「Sガガー、Sガガー、Sガガー」

と連呼するネトサヨの連携活動によって、反対意見のほとんどが封殺された。


 2月には、N階J民党幹事長の強力な手引きにより、C人民共和国謹製のG・ファイアウォールがN本国のネットワークに導入された。これにより、『等比数列』『指数関数』『朝三暮四』『バイバイン』『曽呂利新左衛門』『ジンバブエドル』『1つぶのおこめ』といった用語が検索できなくなった。

 G・ファイアウォールの副作用で『64』や『6×4』が検索・計算できなくなったものの、ネット民は気に留めなかった。生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答えである『42』は無事であったからである。

 下半身に衣服を身につけていない黄色いクマのイラストは投稿も検索もできなくなっていたが、BL や GL が基礎教養とされ、Iらすとやが官民の発行物の大半を支配するN本国では、『淫乱テディベア』以外のキーワードでクマの絵や写真を求める者は皆無だった。


 しかし、それでも批判をやめない大学関係者が少数存在し、相変わらずSNS上で怪気炎を上げていた。抗議がネット上に留まった理由は、外で行動する勇気がなかったからである。そういった動きを踏まえて、

「ばらまきよりも、選択と集中が好きなのか。運営費交付金を削ってやろうか」

という某大臣のオフレコ発言と、

「本件に関し文部科学省から具体的な指示を出すことはありません。各機関の自主的、自発的な対応を求めます」

というH生田文部科学大臣の要請が伝えられた。これらの声を受けて、倍々支給政策に批判的な教員への徹底的な調査が各大学の判断で行なわれ、大半の批判者は無職となった。


 表だった批判はなくなったものの、4月の新年度を迎えて政府首脳は頭を抱えていた。4月の支給額は1人64Yenと128Yen。その一方で、支給に伴う事務費用を予算委員会で問われた財務省の担当者が、200から400億Yenと正直に答えたことが政府への追い打ちとなった。

「今空港。残り62Yen。C人民共和国製のマスクすら買えない」

「ジュース飲んでんじゃネーヨはげ!! 」

と、国民の不満が噴出したのだ。


 政府を追及して点を稼ぎたい野党は、『委員の三分の一以上から要求があつたときは、委員長は、委員会を開かなければならない』という議院規則に基づいて各委員会の開催を求める。一方で与党は、『委員長は、委員会の開会の日時を定める』という議院規則を援用し、会期終了当日の午後11時半まで委員会を開かないという戦術で苦境を乗り切った。

「ルールに則ってやっています」

と与党の国会対策委員長が胸を張り、会期延長もなかった国会は6月に閉じられることになった。


 7月のT京Oリンピックは、大方の予想通り中止となった。Sガ政権には大きな打撃となったように思われたが、1000億Yenとも言われた違約金を国際Oリンピック委員会が請求しなかったため、責任の所在が曖昧になったままで日が過ぎていった。

 その後のオフレコ取材では、

「こういうときには、『うまくやってくれ』と官房機密費や外交機密費ポンと渡すとうまくいくわけです」

といった政府高官の話が報道された。しかしながら、7月末には既に芸能人のトリプル不倫騒動で報道が賑わっており、そもそもOリンピックのことを覚えている国民は皆無だった。


 Oリンピック騒動を乗り越えた8月末には、内閣支持率が1月に近い水準まで回復していた。8月には3回の支給があり、合計10万Yenを超える現金が国民に渡されていたことに加え、

「来月はさらにもらえます」

という内閣広報が功を奏していた。G・ファイアウォールによって、ネット上の政策批判記事は、全てIらすとやの無関係な画像に置き換えられるようになっていた。


 9月末には任期満了に伴う衆議院の総選挙が行なわれ、J民党が年初の予想を超えるの勝利を収める結果となった。投票日の数日前に26万Yenが振り込まれただけではなく、

「政権が交代するようなことがあれば、来月以降の支給金は一切なくなります」

という内閣広報が効いたようだった。

 与党が絶対安定多数を確保してSガ首相は再任されたものの、一回生議員が、

「このお金で早く料亭に行ってみたい」

などと発言するに及び、支給金額に対する懸念の声が与党内からも漏れ出してくるようになっていた。


 一方で、10月下旬の金融政策決定会合を終えたK田N銀総裁は、

「この支給政策により、2%という物価上昇の目標を達成できる見込みが担保されました」

と満足げな表情で言明。そして、『N本銀行は、銀行券を発行する』という通貨法を根拠として挙げながら、

「発行額に関しては柔軟かつ迅速に対応します。国立印刷局と緊密に連携し、支給に不足が出ないようコミットします。新札の準備は滞りなく進んでいます」

と付け加えて、50万Yen札および百万Yen札の発行計画を明らかにした。


 10月末になると、百万Yenという金額が支給されるようになった。

『初の大台』『ミリオン達成』『新台入替』

という内閣広報が街中に踊る。

「百万Yenというのは、率直に言ってゼロが6個ということです。これだけ多くのゼロが並んでいるわけですから。百万というのは大きな数字なのだと思います」

とK泉環境大臣。


 しかしこの頃になると、各国通貨に比してYen安が目につくようになってきた。経済への影響を問われたK山経済産業大臣は、

「一部産業分野にやや弱い点というのもわずかに見られますが、輸出産業等は好調な業績を収めており、今年の初めに比べて株価も上昇しております」

と答弁資料を読みながら事務的な口調で回答した。


 ネット上では、『若者の労働離れ』という言葉が広がり始めた。倍々支給金の額が手取り給与の数倍になるに及び、仕事を辞める若者が続出するようになっていたのだ。特にブラック企業を中心に、人手不足で倒産する会社が増えてきた。

「労働基準法を守らない会社が倒れているというのは、自業自得の面があるわけでして、支給金政策は全体的な労働環境の向上につながっております」

とT村厚生労働大臣。


 秋の国会でも支給政策が中心的な論題となっていた。急速な物価上昇に懸念を示し始めた学者もいたが、

「金融理論は疑似科学で机上の空論」

と揶揄され、それに代わって、大きな数に詳しいという半魚人のF氏という人物が、参考人として予算委員会に招かれた。


「あんた誰? Sかなクン?」

という委員長の質問に対し、

「陛下の前でも魚の帽子を取らなかった某氏とは違います。新種を発見したことはありません。わたし自身は新種かも知れませんが」

と答えたF氏は、

「累乗で表せる数はたかが知れています。せめてチェーン表記が必要なくらいでないと巨大とは言えません」

との知見を披露して与野党の委員を納得させた。


 11月中に3次補正予算を成立させたSガ総理大臣は、

「本邦初の1京Yenの補正予算です。これからも経済対策、国民の生活支援を力強く進めて参ります」

と誇らしげだった。閣僚への取材では、

「補正予算が1京Yenというのは、1の後ろに並ぶ16個のゼロを国民の皆さんに約束したということです。本会議で採決に向かうときに、16年後の人生を考えながら、この約束を見届ける可能性について、全力を尽くしたいということが、国民の皆さんとの約束であると決意しながら、採決に臨むというのが、確かな約束であると思いました」

というK泉環境大臣の声が伝えられた。


 12月には3回の支給があった。『世界最大のクリスマスプレゼント』と称された年末の支給では、3300万Yen余りが国民の自分ナンバー口座に振り込まれた。

「年初の貯蓄中央値調査と比較すれば、30代以下では10倍以上、全世代を含めても約5倍に国民の資産額が増加いたしました」

と年末の記者会見でのSガ首相。さらに同日午後には、K田N銀総裁が、

「当初の目標を大きく上回る物価上昇率を達成し、デフレから完全な形で脱却できたものと認識しています。今後も物価の下支えにコミットしていきます」

と会見で述べた。N経平均株価は4万Yenを大きく超え、バブル時代を32年ぶりに上回る高値での大納会となった。


 新年を迎えて初詣の人影はまばら。賽銭の総額は増えたものの、新型感染症流行下だった昨年よりも参拝者数が少ない、と寺社関係者は首をかしげていた。境内で5000Yenの甘酒や1万Yenの焼きそばを売る屋台の人々も、客が全然来ないと嘆く。


 その一方で、

「密を避けるという考え方が浸透した」

とにこやかなK池都知事。

「既に政府では大規模な支給政策を取っているわけですから、モノが売れないと政府や市町村を頼る前に、まずは自助の考え方で対応していただきたい」

とK藤官房長官。


 1月下旬の支給額は1億3千万Yen余りだった。百万Yen札では細かすぎると考えたN銀および財務省の判断により、翌月からは千万Yen札が刷られることになった。

 デザインの手間を省くため、聖徳太子の肖像が再利用されると発表があり、

「厩戸王ではないか」

というA日新聞の記者からの度重なる質問に対しては、

「まだそんなこと言ってんのか。本人に会ったことあんのかと、ずっと前からオレはあんたに聞いてんだ」

とA生財務大臣が言い返して決着した。それと時を同じくして法令が改正され、個人が100グラムを超える貴金属を取引することが禁じられた。


 インフレ率が10000%に迫ってきたことに対して、

「こういう難しい計算はデジタルが得意なことですから、民間でもデジタルを活用していただいて」

とH井デジタル担当大臣。経済財政諮問会議を終えたSガ首相は、

「物価の上昇に対する国民の皆様の懸念を払拭するため、2月で終了予定だった倍々支給政策を12週間、5月まで延長いたします」

と記者会見で発表した。それを受けて、900京Yen規模の支給金を含む、過去最大の予算が組まれることになった。


 ネット上には金銭の授受を伴わない物々交換アプリが登場し、頭の悪い値切り行為が跋扈していたMカリなどの売買サイトは消滅した。また、

「あなたの気持ちが分かりません。ちなみに私の夫は年収1000万です」

といった質問サイトでの年収マウントも姿を消した。


 3月初旬には国民1人あたり10億Yenが支給された。

「去年までは世代間格差や所得格差が社会問題となっておりましたが、支給事業の成果により、数億Yen程度の格差は全て解消されました。『国民総ビリオネア』であります」

とK藤官房長官。

 当初は支給政策に批判的だった野党のS会民主党やK産党からも、格差縮小に関して一定の評価が聞かれるようになっていた。Aメリカからは、Sンダース上院議員、Wォーレン上院議員など、格差問題に取り組む人々が次々と視察や会談に訪れるようになった。


 3月末の国会審議を終え、年度内に次年度予算が成立したことを受けてSガ首相が神妙な表情で記者会見に臨む。そして、

「全てやりきりました。明鏡止水の心境であります」

と静かに述べ、5月の連休前に退任する意向を表明した。

 翌日朝の定例記者会見では、K藤官房長官が、

「デフレからの完全脱却、貯蓄金額の大幅な増加と社会格差の大幅な縮小、一次産業への回帰による過疎地域の再活性化、これらすべてSガ内閣の功績であります」

と強調した。


 続く4月には43億Yenと86億Yenが各国民に支給され、それを見届けたSガ首相は退任。Sガ首相の地盤であるY浜市は、これまでの功績の記念として、Sガーリングラードと名前が変えられた。


 衆参両院においては、先立ってのJ民党総裁選で圧勝したK泉環境大臣が、第100代の内閣総理大臣に指名された。就任記者会見でK泉新首相は、

「総理の重責というのは、責任が重いということですから、国民の皆さんと約束した責任を全うしていくという責任を引き継ぐ責任という約束の責任を果たしていくということが、私の責任であると、そういうふうに総理の責任について将来にわたって国民の皆さんとの約束を確かめていくという責任だと思います。今年の漢字を一文字で表すと『責任』です」

という言葉とともに、倍々支給事業の継続を宣言した。Sガ前首相よりも見た目がよいという理由で支持率は上々だった。


 5月になると、通貨に頼らない安定的な生活物資の確保が政府によって指示され、Jャスコ、Dイエー、Iトーヨーカドー、Sまむら、といった生活必需品を扱う店舗は、『経営陣の自主的な判断』で政府傘下に入ると発表された。

 これらの店舗および全てのコンビニでは、通貨Yenに代わって政府発行の兌換券が利用されることになった。兌換券は物々交換の欠点を補う手段として国民に歓迎され、翌年末までにはN本国内のほぼ全ての店で使えるようになっただけでなく、給与の一部もこれで支払われることになった。

 Pソナサティアンを経営するTヶ中元経済財政金融担当大臣の後押しによって、利用可能区域を限定した地域兌換券や企業内兌換券も給与の代替として普及した。


 ネット発の無名のアイデアが政策に反映され、貨幣というものが新たな意味、あるいは無意味を獲得するようになったN本国。この倍々給付金政策によって、わずか2年弱で導入された自由主義計画経済は、世界にも類を見ない最先端の試みとして歴史に刻まれることとなった。

 C華人民共和国における社会主義市場経済との優劣比較を求める意見に対しては、後世の検証に委ねるべきだと政府が強く主張し、それに国民の大多数が同調した。N本国民は先送りの能力において特に秀でていたからである。     (おわり)



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【参考資料】

+ nkowne63 氏によるツイートとその反響

https://twitter.com/nkowne63/status/1338706294333603840

+ 小林銅蟲 『寿司 虚空編』 (ISBN:9784861999895)

https://comic.pixiv.net/works/1505


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予算バイバイン 浜尻六彁(はまじり ろっか) @qlocka

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