最強と言われる弟子が弱すぎる為弟子を鍛え直します。

第2話 最強の師匠転生する。

ここは・・・？転生したのか『鑑定』ってスキルつけとくって言ってたな

「鑑定」

　転生前　

　攻撃力 3億5000万

　魔力　52億2000万

　スキル　2510個(詳細)

　転生後

　攻撃力　3.5

　魔力　522

　スキル　50個

「ハズレだ...この子は大賢者の転生者として期待されたのに・・・」

　なんだ？ぼやけて見えない

「マーリン様になんて言おうかしら...」

　何を言っているんだ？寝返れない不便すぎるだろこれ。魔法は？『インフェルノ』打てないよな...

　前世訓練する前はどのくらいだったのだろうか？まぁいいや。

「この子を生まれてない事にしようか？」

「それはダメ!この子は絶対に育てるマーリン様に正直に言おう！」

「そうだな、生まれて来たこの子に罪は無いちゃんと俺たちで育てよう。」

　俺もそこまで鈍く無い会話の流れ的にマーリンが俺の事を探しいるのであろう！早く会いたいな！どのくらい強くなったかなぁ!

　3歳になった。俺の名前はアル。俺の弟子マーリンは大大国の帝王になっており大魔術師にして賢者の一番弟子として活躍していたらしい。

　マーリンの配下にある我が家は大貴族らしい、そして俺の家に生まれると思った理由は予言者が配下の家に生まれると予言してちょうどその夜、うちの家が生まれると言う報告をしたらしく期待したらしい。

　最近は本を読む事にハマっており200年で世界はめちゃくちゃ変わっていた。魔法にしても種類がめちゃくちゃ増えていた。魔力量は変わっておらず早く訓練し、魔法を撃ちたい！

　5歳になり素早く走れるようになった為父と毎日朝ランニング10キロをしていた。父とは剣術母からは世界についてを教わった。

　6歳になり久し振りにステータスを見る。

　転生後

　攻撃350

　魔力53000

　スキル50

　これ魔法撃てるんじゃね？あっ開発した指パッチンで魔法出す奴できるかな。流石にここで攻撃魔法はヤバイから雨でも降らせるか。『パチッ』っと鳴らすとセキラウンが合わられ天候が荒れる。

　あぁ出来るのか天候変える魔法って伝説級ってお母さん言ってたんだけどな。昔のステータスがわからないから凄いのかどうかわからないでも一応俺大賢者って言われてるし。

　毎日毎日訓練し4年後ステータスは転生前の半分程になっていた。自分で言うのもなんだが俺は、魔力の調節が得意だ魔力をほんのちょっと入れ魔法を撃つととてつもなく弱い感じになる。お母さんは俺を励まそうと頭を撫でて来る。

　11歳になり来年中等部に入れる歳になり中等部入れるぐらいには強くなった剣術は父と同レベルだった為剣術の才能があると言われ父からは剣術学校を勧められたが、俺は魔法学校に行きたいと言った。父は笑顔でゴーサインを出してくれた。