その夢への応援コメント
自主企画「第1話を★で称え合う本棚」から拝読させていただきました。
あらすじに江戸川乱歩の引用を拝見し俄然期待感が高まり読み進めさせていただきました。第1話では成る程普段意識しない夢についての考察に考えさせられ、自然と第2話に導かれていたように思います。ここで不思議な読書体験をさせていただきました。
それと知らず読み入った美しくも幽玄な情景に浸っていると、それは夢だったという正に主人公の体験にシンクロしておりました。期待は益々高まるばかりで是非とも続きを読み進めさせていただきたいと思います。
この度は企画へのご参加に心より御礼申し上げます。どうぞ益々のご活躍を心より祈念申し上げております。
作者からの返信
お読みいただき感謝申し上げます。
嬉しい感想もありがとうございます。是非とも最後までお付き合いいただき、また感想をいただけたら幸いです。
私も早速、崎谷様の作品のもとに伺わせて貰いますね(^o^)
編集済
彼岸花への応援コメント
はじめまして。幻想の里、怪奇の里へのご参加ありがとうございます。
「全文でミステリー、第4話と6話を外して読むと現代ファンタジー」とのことでしたので、第4話と6話を最後に読ませて頂きました。
第4話と6話なしでも充分魅力的なファンタジーでしたが、主人公の視線に客観世界が割り込んで来ることでさらに立体感のあるニュアンスが醸し出され、印象深く読ませて頂くことができました。
第4話と6話を最後に持って来ると、少し種明かし的になってファンタジー感がそがれそうなので、この位置に挿んでおくセンスの良さも光ります。
夢や、絵画や、彼岸花や、扉自体は、比較的見かけることのある幻想素材ですが、要は描き方で、冷静な語り口に美しさを感じました。
この物語自体が作中作だというので、驚きです。
作者からの返信
はじめまして。
コメントありがとうございます。
この作品を評価頂きましたことに、心より感謝申し上げます。
この作品は、長編ミステリー「終天の朔」を進めるにあたり、主人公の、ある女性とのエピソード(回想場面)の中で、読み手に対し、二人の深層背景を語る為に描いた短編小説です。
「落日の眩耀」は、バルテュス作絵画『決して来ない時』を眺めていた時に、なぜだか自然と脳内に降りてきた物語なので、友末様に絵画を確認して頂けたら幸いに思います。
これからもよろしくお願い申し上げます。
序/夢への応援コメント
読み合い企画から来ました。応援してます!