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目次
「胸騒ぎの夜は」
雨上がりの夜は 一緒にツーリングしようよ
そして二人だけの 無限の旅がはじまる
鏡のアスファルトに 映る街灯頼りに
自分だけのハイウェイ 風をうけて夜にとけよう
わくわくしながら 何も語れない
高まる鼓動のまま 何かしたいの
制服もマニュアルも 今は忘れて
ただ闇を走り続けて 好きな色を数えよう
雨宿りしていた テレフォンボックスの出来事
それは二人だけの 異次元がつまったカプセル
照れた輪郭なぞり 8ミリがまわり出す
迷い込んだ空間 やがてStreetに飛び出そう
どきどきしながら 何も語れない
あふれる思いのまま 恋がしたいの
無垢なシナリオは今 開いたばかり
ただひたむきなヒロイン 思いっきりのわたし
胸騒ぎの夜は 一緒にツーリングしようよ
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