元宇宙人探偵1

マダムに飼われる探偵設定が先でした。

なので、書かないとキャラクターが固まらない私は宇宙人じゃない淀臣を書いた訳ですが、キャパを越えたエロい雰囲気になっちゃって困りました。


始めは何かしら理由があって嘉純さんからのお手当が得られればいい探偵の設定でした。


ですが、宇宙が好きなんですよ。

宇宙空間が広すぎて、並以上程度の寿命じゃ各々の星間を行き来できないんだ、と気付いて非常識な寿命なら宇宙人が地球にたどり着けるのでは、と思いました。

変な思考かもしれない。どうにも宇宙人に地球に来てほしくて。


そのタイミングで、ちょうど宇宙人に関するテレビをやっていて、元の星では劣等生だけど地球では何かしらやれる宇宙人が浮上しました。


劣等生が地球に来たらビジュアル最強で甘々×マダムに飼われる探偵が繋がった!


だがしかし、自分はファンタジー要素の強いお話はぶっちゃけ苦手だと思ってました。

現実的じゃない話も書いてるけど、設定がファンタジー入ってるだけで主人公たちはコナンくんを参考に復讐しようとするくらい現代だし。


ですが、現代恋愛の話をフォローしてくださった方がファンタジー作品を書かれていたんです。


その恋愛物の前、コロナ禍に差し掛かる頃に中学受験をした中学生の話にもフォローいただいていたにも関わらずファンタジーに興味なくてスルーしていました。ごめんなさい、よく分かってなくて。


あのハリーポッターの映画を3個目まで見ても興味湧かなかったから、ファンタジーに興味持てない体質なんだな、と思ってました。


でも、読んでみたらおもしろかったので、ファンタジーやってみたい!と思いました。

結果、こうなりました。


やっぱファンタジーとは言えない気もする。かと言って推理物とも言えない。

親子3代に渡って親から子へ、赤川次郎さん好きなのに。

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