あのマスクを着けたい

 毎日マスクを着けている方々を見ているのに、ふといつもの駅にて電車を待つたくさんのマスクを見て瞬間的に変態とマスクが繋がりました。


 変態、と感じて即座に思い浮かんだのが繊細男子の近藤くん。


 本編ですら、特に変態行為を行った訳でもなく途中からは変態要素のある時に変態として愛堂くんに思い出されるだけの変態もどき。


 割と完全にふざけて書いたので、楽しかったです。


 ありがとう、変態。


 近藤くんを変態の主人公として考えたらまースムーズにお話が進んで、やっぱり愛堂くんの思い込みじゃなく変態だったんだな、と改めて思いました。


 そして、仲野と行村。


 時間軸的に、孝寿と統基兄弟と同じく、それぞれの兄です(笑)


 「泉くん」の高校時代とかなんか懐かしかったし。ダブルスタンダード書いてるから大人になった孝寿ばっかだったんで。


 近藤くんが主人公になるような世界線があるんだって発見と、そんな世界線を読んで頂ける人がいる現実世界があるんだって、短編なのにいろんな発見ができたのかもしれません。

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