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  •  後編への応援コメント

    人の名前の読み方って難しいですよね。同じ漢字でも違う読み方をしたり、逆に違う漢字でも同じ読み方をしたり。
    今までこの二人だからやりとりが成立していましたが、今後は別の方法でお客さんを区別するようにしないとマズイですね。もう、番号にするとか。
    小説という、文字で綴るコンテンツならではのお話でした。面白かったです!

    作者からの返信

    陽澄さま、こちらの作品も読んでいただき、ありがとうございます。
    おっしゃる通り「何か小説・文字でしか表現できないことを書けないか?」ということからこの作品を思い付きました。あとは最近の傾向として「ルビを丁寧に振りすぎている」ということを個人的には感じていたので、そこに対する反発みたいな気持ちもあったと思います。
    自分でも今回読み返してみたのですが、混乱が深まってゆく様をもう少し丁寧に描写出来なかったかな……と反省しました。しかし、こちらも発想自体は気にっている作品なので読んでいただけて嬉しいです。どうもありがとうございました。

  •  後編への応援コメント

    えーってなりました。
    いなくなったのは長嶋さんの方でした。
    けどおかしいのは「おれ」なんですね。
    陰謀論まで考えてしまう「おれ」の世界が変になってる。

    最後のひらがなだけの文章、怖かったです。

    コップの水が半分なくなり……まだと考えるか、もう半分と考えるか、
    いや「半分」という解釈は誰の解釈?昨夜ニーチェの言葉を読んでそんな
    事をこの作品から思い出しました。


    作者からの返信

    会話は本来音声なので漢字もひらがなもないのですが、この世界では「漢字で喋る」ことが成立してしまっていた。
    小説という文字の表現と現実の再現のズレ……みたいなことを表現したかったのですが、ちょっと力不足だったかもしれません。
    読んでいただきありがとうございます。

    今ニーチェについてまとめていますので、出来たら読んでみて下さい。