エピローグ 泣き虫少女と夢見る少年への応援コメント
物語としては、綺麗に円を描いてまとまった。
伏線の回収もしっかりあった。
救いもある。
出来の良い物語を読ませてもらい感謝です。
でも、でも……私の大好きだった、ジャムパン先輩は、ここに、居ないんだよね(涙)。
話の流れとして、それは仕方ないとわかるんだ。わかるんだ。でもね……
作者からの返信
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!!
遅筆故、もどかしく感じられたかもしれません。本当に最後まで読んでくださってありがとうございます!
伏見ちゃん、ですね。
ここでお一つ、主人公は狂人です。この狂人の一人称世界ですから、もしかしたら……伏見ちゃんの死は、彼の見間違いなのかもしれません。
エピローグ 泣き虫少女と夢見る少年への応援コメント
うぉぉぉぉぉぉぁぁぁ。゚(゚´Д`゚)゚。
良かった……本当に良かった……
今までの話の流れから、「悲しい終わり方になるのでは……」と覚悟していましたが、ある意味、予想を裏切られました。
この上なく幸せな、最高の最終回です!!
『来島博士』という伝え方、最高すぎて、「尊いぃぃぃぃぃぃ!」と語彙が消え去っていきました。
歯が当たるほどのキスも、善らしくて良かったです。
そして最後、キャッチコピーの回収が来て、とどめを刺されました……!
最高です。
素晴らしい作品をありがとうございます! 連載お疲れ様でした!
作者からの返信
一縷さん、本当に最後までありがとうございます!!
予想は裏切る、でも期待は裏切らない。この物語で一番やりたかった事です。
「ラブコメなら、ハッピーエンドにしなくちゃ」という僕の固定概念をどうにか表現したかったのです。
祈るのではなく願い、泣き狂った果てに得た幸せなら祝福できるんじゃないか。馬鹿馬鹿しい試みを、半年掛けてやっと完成させられました。
ここまで掛けたのは、いつも更新したらよんでくださる一縷さんが居たからです。
本当にありがとうございました!
第41話 託された願いともう少しへの応援コメント
良かった……。
善が殺されたのは、善が見せた夢だったんですね。
作者からの返信
この物語では主観が映り変わってますからね……。
今見えてる者が真実だとは限らないのです。
第40話 博士のため息とこの世界のことへの応援コメント
あー、
狂った世界で、己なりの「善」を行おうとしたらこうなるのか。
作者からの返信
その通りなのです!
善くあろうとした人ほど、上るのは表彰台ではなく絞首台なのです。
第37話 馬鹿な傘持ちと彼女への……への応援コメント
ううう……(;´Д⊂)
善は優しすぎますよ……
いくら命が短いといっても、こんなことを引き受けるなんて……
「背負っているものを降ろしても良いんだよ」と言ってしまいそうになります。
次回も楽しみにしています。
作者からの返信
ありがとうございます。
ある種、善は英雄願望に取り付かれているのかもしれません。
次回は、少し……
いやお楽しみに!
編集済
第26話 言えない言葉と木漏れ日の願いへの応援コメント
〉(どうか笑っていてくれ)
それは偽善ではなくて、君の名の通りの、善です。
一読者として、そう伝えたいです。
作者からの返信
ありがとうございます!
そうですよね、どう考えても善なのに彼はそうとは思えない。
何でこうなってしまっているのか……あともう少しで明らかになります!!
第25話 呼べた名前と不確かな自我への応援コメント
頭の中の声の主の謎も解け。
あの暗い出来事の後だからか、結構殺伐とした会話があるのに、狂気の薄氷の上にいるのに、世界が美しいと思えてしまうという。
彼らの友情も、とてもいいですね。
デート、楽しんでくれるといいなあ。
作者からの返信
どんな状況でも、認識さえずらしてしまえば世界はとても美しい。
良かった! 表現したい事が伝わっていて良かった!
主人公と友人の関係は、家族に近いですからね。
デート……
うっ、ネタバレになる!
お楽しみに!
第18話 確かな傷と自覚する感情への応援コメント
自分で曖昧にしていた感情に、名前を付けてしまうと自覚になってしまいますね。
狂気と破壊の残滓と、お互いの傷。
また彼はひどい夢を見そう。
でも夢と現実の行き来の先に、彼らの成長もあるのかな・・・とも。
作者からの返信
う、鋭い!
でもせめてもの希望を、幸せな明日の為に。
昨日が、現実が、夢の中さえ逃げ場が無くて辛くても、せめて明日は笑うのです。
ある意味成長かもしれません。もしくは大切な物に気づけてないのか……
第17話 狂った少年と壊れた少女への応援コメント
ああ、なるほど!そういう事か!というのがわかりました…。
でもこれは感想にしにくいですね。自分が本当に理解出来てるのかどうかも怪しい感じで。
読み方が難しい…。
作者からの返信
ありがとうございます!
実はMACKさん、ちゃんと重要な部分に気付いておられまして……
例えば主人公。思い出の記録のために右腕に傷を作っていませんでしたか?そして心傷風景の傘持ちも同様に右手には……
一話ずつのタイトルが「~と~」になっているのはこの物語が鏡写しのようになっているから。とこんな面倒くさい物語ではありますが、本当にありがとうございます!
第14話 血塗れの友人と暖かな記憶への応援コメント
残虐シーンという事もありますが、夢の狂気感がより恐ろしく感じます。
過去、失われた記憶、何かが彼を苛む。それが謎としてこれから少しずつ解き明かされて行く感じでしょうか。
読み方の難易度が跳ねあがって来た感じです。どう読めばいいものか…。
何処からが夢なのかもう全然わからないです。
作者からの返信
ありがとうございます!!
ね、狙いが完全に読まれているのです。狙い道理とはいえ、読者を置き去りにしてないかとても心配なのです……
夢と現実の境、案外それは簡単なものかもしれないのです。
第13話 予期せぬ会遇と覚え無き感情への応援コメント
あの三人娘達に対する暴力は、逆に訴えられそうな部分もあったので、主人公大丈夫かなと。そういう事態にならなくてほっとしました。
ああいう輩は、面白半分で、いじめという名の犯罪行為を適当にやらかす事があるので、同情する気はなく、ある意味あれはざまぁ系…?といった所もあり、今回出て来た母親も、どうにかしてやりたい衝動が沸くのもわかってしまいます。
彼の闇は、ある意味ダークヒーロー的なんだなと。
作者からの返信
あそこの描写は過激だったので、ちょっと読んでくださった方が離れがちなのです。よ、よかった。
実はタイトルがヒントになってたり……
主人公はヒーローになりきれない根底にはやはり大切な物以外への容赦の無さが伝わってうれしいです!
第10話 迎えた朝と炊き忘れた米への応援コメント
自分のコンプレックスの傷をもって、現実なのか夢なのかを判断しているというのが、ちょっと切ない感じもしますよね。
そして記録のためにも傷をつけるというのが。
現実と夢との境目が、回を重ねるごとに曖昧になっているような部分が、主人公の状況を追体験しているようでもあり、感情移入とはまた違うベクトルを感じているところです。そういう部分も含め、面白いです。
作者からの返信
よ、良かったぁ……
伝わっているのです。ここまで読み取っていただけるとは!!
一つ、主人公の夢の中で自身の傷が無くなっているのは、それが彼の理想像だからなのです。
この話よりかなりの鬱回なので、正直おすすめしづらくもあり……
頑張ります!!
第9話 解決すべき問題と明日への展望への応援コメント
主人公はいろんなものと戦っていますね。
自分自身もそうだし、彼女のトラウマ、謎の声、そして博士にかかる追っ手。
わりかしブレがないところもあるので、根底は強い感じがしますが、真面目でまっすぐなのが危うい感じでしょうか。
彼が今後どうなるのか、見たいような見たくないような。
作者からの返信
ありがとうございます!
キャッチフレーズにある言葉、その確信に核心に触れられております。
ここまで読んでいただけ、感謝しかございません!!
見たくなるような結末へ、せめてご期待に添えるように……
第8話 泣き疲れ少女と夜更かしラーメンへの応援コメント
罪深き夜のラーメン…!
主人公が、優しすぎる感じがしますね。優しくて自分が朽ちていくのを厭わない儚さがあるというか。
夢を見てるのか見てないのかわからない、現実かどうかもわからない曖昧さの中で、これは夢だったほうが良かったのになという部分だけ現実感があるというのが、不気味な雰囲気を残していて、毎回読後の感覚が不穏です。
作者からの返信
ありがとうございます!
主人公が何故あそこまでするのか、だんだんと明らかになっていきます。
ご期待に添えるよう頑張らねば……グッ!
第7話 揺蕩う脳と決意の嘘への応援コメント
最初の話の不自然さが、ここに繋がって来るとは……!
ほんわかからのシリアス、好きです!
第5話 迎えられぬ朝と覚めない夢への応援コメント
改めて読みに来ました!
わからない恐怖が出ていて、主人公の謎が強調されていますね。
過去で起きてしまった心理的傷(トラウマ)なのか…
未来で起きる主人公の深層心理の欲求なのか…
この夢はこれからの物語の一つの点になりそうで楽しみです。
作者からの返信
あ、ありがとうございます!
鋭いのです!!
心傷風景はこの物語におけるヒントなのです。
あるいは……
お楽しみに!!
第5話 迎えられぬ朝と覚めない夢への応援コメント
(; ・`д・´)コレ怖い!
いきなり悪夢に落ち込んだ、って感じがしますね。
夢だといいな…と思うけど、これどこからが現実なんだろ?というか脳内の声からしておかしいから最初から?わからない!
作者からの返信
まさに!
私が伝えたかったことです!
現実と夢の境界すら曖昧になってゆく。故に主人公は狂うのです!
第2話 何気ない日常と傘持たぬ彼への応援コメント
脳内掛け合いみたいな、自己ツッコミ風のやり取りが面白いけど、注意書きを先に読んでいるので、これを純粋に面白いやり取りだなあと思って見てはいけない気もして、面白がっていいのかどうか悩みながら読んでおります。
友人とのやり取りは、仲良しさんだーという感じで読んでいて、だ、大丈夫…?
作者からの返信
ありがとうございます!
友人達……そうですね。来島の認識は果たして正しいのか。
そこもお楽しみですよ~。
第1話 薄暮の河原と米炊く彼女への応援コメント
読もうと思ったら消えていたので、再開お待ちしておりました!
続きをお待ちしております・・・!
作者からの返信
ありがとうございます!
すいません、ご意見いただき直してました。
ご期待を裏切らないように頑張ります。
第10話 迎えた朝と炊き忘れた米への応援コメント
10話まで拝読しました! オジギソウです。
この小説は、数々のわかりやすい、露骨な伏線が非常に魅力的で、読者に今後の展開をしっかり期待させているところがとても面白いです。工夫されているなとしっかり伝わっております。そして、冒頭一話で抱く印象は、主人公の語りの砕け方が面白いということや、どこかのんびりした雰囲気、そして恋愛の予感といったポジティブなものなのですが、進んでいくのに従って雰囲気が変わり、伏線で期待させていた暗い部分をしっかり見せていくのが非常に技巧的で面白く、読者を掴んで離さないものがあるなと思いました!
また、主人公のキャラクターがとても魅力的ですよね! 好きになれる人格と言葉をしているので、一人称で書いて正解だったと思います。読んでいて苦痛に感じることが全然ないです。
読むのは二度目ですが、やはり面白いです! これからも続けてくださいね!
また読みに来ます!
作者からの返信
ご拝読、本当にありがとうございます!
伏線についてご指摘ありがとうございます。
正直、ここまで書くのに随分と悩みました。面白いものが書けているのか。これは読者様にとって苦痛な内容ではないか。正直、今も悩んで答えは出ません。
しかし応援してくださっている方々の、期待を裏切らないため、邁進していこうと思います。
応援コメント、本当にありがとうございました!
第13話 予期せぬ会遇と覚え無き感情への応援コメント
何かが起こる予感……!
第2話 何気ない日常と傘持たぬ彼への応援コメント
その巨体は美しい放物線を描いていた
巨体?
頭部に不明な傷が出来たら医者に行ってほしい……心配。
第1話 薄暮の河原と米炊く彼女への応援コメント
読みに来たよ。
技術的なことを言うと、地の文とセリフと心の声がぎっちり詰まってるので(そしてそれが繰り返されるので、読みにくさは感じるよ。
例えば、
「あっ」
少女は大口を開けている。
(お腹空いたのかな?)
「その手があったか~」
恥ずかしさをごまかす様に、ポツリとこぼす。
(嘘だろ、おい)
サバイバル能力が高いのか、文明レベル低いのか分からない。
↓
少女は大口を開けていて、お腹が空いたのかと思った。
「あっ! その手があったか~」
恥ずかしさをごまかす様に、ポツリとこぼす彼女に、嘘だろ、おい、と心の中でツッコミを入れた。
サバイバル能力が高いのか、文明レベル(が)低いのか分からない。
とか。
または、セリフだけ続けて、あとから説明文を入れるとか。
どうだろ?
作者からの返信
ありがとうございます!
見やすさ、と言う観点が自分には著しく欠如してました。
再編集させて頂くときの参考にいたします!
第47話 穴空きの思い出と喪失の連鎖への応援コメント
うわあ…激アツ回ですね…
作者からの返信
弱音が出ちゃってるシーンですから……(T-T)