第二話
新たな出会い、仕事の楽しさ、困難さ。
目まぐるしく毎日が過ぎても思い出すあの姿。
いつしか日記のように定時送信し始める。
何がそんなに気に懸かるのか。
きっと、謝りたいんだ。
眠りを妨げぬよう、常に開けておく約束の扉を閉めたから。
それが原因で去ったに違いないから。
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