消費税減税な者どもへ

愚痴り場みえちゃん

第1話

都知事選がもうすぐ。

都知事選に限らず、出馬する人間はみんなマニュアルなのかというくらい、消費税の減税をスローガンのように掲げますね。

1度も叶ったことのない消費税減税。

減税するとか言って増税。


私は消費税の減税だの廃止だのを掲げる立候補者を信用しません。

アレは詐欺師の常套句です。


そして政治家に思うのは、立候補したときに自分が掲げたスローガンくらい実現してから、辞めないかと思うのです。

誰か1人でも実現した政治家はいるのでしょうか。

いないんじゃないですか。


選挙にいく若者が少ない、投票者が少ないとき昨今ではよく嘆いていますが、こんな嘘つきコンテストの投票なんて、そりゃ誰も行きたくない。

誰に投票したって同じ。

公約は守らず、ちゃんと仕事をせず、ただ税金を小遣いと勘違いして、乱痴気騒ぎ。

それが発覚したら『身に覚えがありません。記憶にございません。』。

こんなの通用しちゃダメなんですよ。

税金を私的に使ったなら、絶対に返金させるべきです。

そして当選したのに公約を守らないのなら罰則を設けるべきです。

普通の社会人はそうです。

会社と自分で定めたノルマを達成できなかったら、ボーナスカットや減給といった処分があります。

政治家も一社会人です。そうすべきです。

これをしないから誰も責任をとらないんです。


普通の社会人は『ごめんではすまない』ということを知っていますし、それが責任だと理解しています。

しかし政治家はごめんですんでしまう。責任なんてらなくていい。

なんせ記憶がないからしょうがない。

では湯水の如く使った税金は⁇もう一度、私たち国民から徴収ですか⁇

こんなバカげたことがあっていいわけない。


私の父は『政治家=嘘つき』といつも言っていました。

年を重ねるごとにそれを実感します。

恐らく政治家になると約束というモノの意味がわからなくなるんだ。

契約とは一体⁇責任て何⁇

こんな痴呆のような状態になる。

金に目が眩んでいるからだろう。


それはやはり公約を守らない政治家への罰則がないからだろう。

ボーナスカット。これでいいと思うのだ。

責務を果たせていないのだから当然だ。そして1ヶ月に1度、民間の監査を入れるべきだ。

税金で宴会だの女遊びだ別荘だ、遊びに使っている者がいたら、取り締まる。

そして遊んだ代金はきっちり国民に返還。

ボーナスカットした分もきっちり返還だ。

そうして国民に還元すべき。それが責任だ。


そして選挙に行く若者を増やしたければ、そうして信頼を回復することだ。

若者が政治や選挙に関心がないのには、理由がある。

投票してもしなくても結果は同じ。

政治家は国民を裏切る。

すぐに欲に負ける、薄汚い弱い人間だからだ。

ただ成人したからには選挙に行く義務がある‼️とか選挙にとにかく行くべき‼️とかバカのように吠えても行かないものは行かない。

まずは理由を探って、そこからどうするかだ。


ただ政治に関心を持て選挙に行けなんて言葉を何回、繰り返しても変わらん。

言われれば言われるほど、強制されてる感を感じれば感じるほど、胡散臭くなって、もっと関心を失う。

これが続けば政治と国民はもう別の国の人間と言えるほどに、交流はなくなる。


今のうちに信頼回復をして、約束を守るということから始めてほしい。

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