気がついてざっくばらん

第14話 関わる事

自分の家族が、どうにも、人間的におかしな人達

そう、思えてならない

何故なら、自分の事ばっかりで、どれも相手を思いやろうとしない

自分の主観だけで、概念と思い込みを相手に押し付ける

相手の身になろうともしないけれび

なっているつもりだという事にも、気づかない

そんな家族を、良くしようと

私は、自分を変える事で

少しずつ、家族は変わりはしましたが

やはり、根本的なところは

変わらない、それは、変えられないから

根本的なところを変えるには、当事者が気づかない限り

本人が解らない限り、本人しか変えられないから

ある程度までは、変える事は出来たけど

それ以上は、出来ない事に気付いていながら

どうすれば良いのか、わからない

そして、ある日気付きました

別に、無理に関わる必要もなけれび

相手を否定する必要もない

無理に関わるのは、きっと、自分のあるべき心を

否定しているように、思えました

それは、自分を変える事を否定するのと

似たり寄ったりな気もしました

だから、不必要に関わらない

不必要に、何とかしようとしない

本人達が気づくまで

放っておくしかないのだと

何を言われても、否定する事なく

自分の役目を果たし

必要なところだけ、関わって

後は、放って置けば良いのだと

良くするのも、悪くするのも

結局は、自分次第

私がそうであったように、変わらない人達本人が

自分で気づいて、変わっていく以外に

根本は変わらないから

ヒントは、出す

でも、それ以上は放っておく、それしかないんです

後は、各々の自己責任でしかないのですから