続 光速度不変の原理 ~妄想力を駆使して考えた向こう側~

サ卜ウマコ卜

まえがき

「光速度不変の原理 ~妄想力を駆使して考えた~」では、なぜ光速度が不変であるのか妄想してきました。その妄想力を駆使した結果


 〇磁力とは斥力の波の事であり、N極とS極の二種類の全く反対の波で、同じ極同士が近付くと強め合い、違う極同士だとお互いの波を消してしまう。

 〇電磁波と、磁力である斥力の波は妄想空間を伝わる。

 〇電子だと考えられているのは原子核に固定された斥力の波である。


という考えに達し、最終的には宇宙空間は存在しないのではないかというとんでもない妄想に辿り着きました。

 光速度が不変である理由を探っていく中で、意外にも21世紀の今でも磁力、重力、電気の事があまりよく分かっていなかったり、実は電子の姿が映像として存在していなかったりしていることが分かりました。

 今私たちが学んでいるのは「これが一番真実に近いんじゃないか」と考えられている事であり、下手をすると全く見当はずれの事を「真実である」と思い込んでいる可能性も否定できないわけです。

 とは言え私たちの今の生活は科学技術の発展の恩恵を受けています。仮に科学者が間違っている事を言っているのならスマートフォンで会話をしたり、飛行機が空を飛んだり、はやぶさがイトカワやリュウグウから何かを持ち帰ってくるなんて事はできないわけで、そこは素直に受け入れるべきでしょう。

 それでも研究が進むと今まで真実だと思われていることが実は違ったというような事はあり、例えば歴史でも鎌倉幕府の成立が1192年ではなく1185年であるとか、聖徳太子は実は死後につけられた称号で、近年の研究では厩戸王だったんじゃないのかなどと言われています。

 宇宙観測のように、理論云々ではなく科学技術の発達のおかげで分かることもたくさんあるでしょう。

 しかし未だに分からないことはたくさんあり、原子力発電があるから原子の具体的な姿が分かっているのかと言うとそうでもないし、磁石がくっついたり反発したりする理由も分かっていないし、この世は謎だらけです。

 そういう謎を私の妄想力を駆使して思いついた事で説明していこうという趣向です。あくまでも妄想力を駆使して考え付いたことを基にして話は進みますので、まずは「光速度不変の原理 ~妄想力を駆使して考えた~」をお読みになってから、お聞きください。今回は科学的なことも、非科学的なこともひっくるめてお話ししていきます。

 「光速度不変の原理」に興味の無い方も是非どうぞ。

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