ネット荒らしをする者たちへ
愚痴り場みえちゃん
第1話
私はShowroomとポコチャで愚痴り場の生配信をしております。
あまり人気はないのですが、初めての荒らしにあいました。
興奮しました。
荒らされるなんて有名人みたいと思いました。
1度はコメントブロックしたのですが、再度アカウントを作ったのか、もともと複数アカウントをもっているのか、またもや荒らしにやってきました。
そこで思ったのは嫌がらせをしてくる人は本当にマメだということ。
ブロックされたら『もういいや』ってならないものなのか。
嫌われ目的でやっているから、『もういいや』とはならないのか。
私の見た目が男みたいだからということで、何度も性別を聞いてきました。
『ご想像にお任せします。』と答えました。
なんとなく女であることがわかったのか、荒らしがセクハラにチェンジしました。
『棒があんのかないのか』という問いを何度も投げかけてくる。
この時点で荒らしに私が女であることがわかっていますね。
女ならばセクハラのような発言を嫌がるはず‼️
嫌がらせ荒らしに成功‼️てなもんでしょうか。
マメです。リサーチに長けています。
しかしこの荒らしというモノ。
これをやる人っていうのはどういう精神状況なのでしょう。
私は荒らしをやっているこの人物を勝手に不幸だと決めつけてしまい、『幸せになるんだよ』とあう言葉をかけて配信を終了しました。
きっと趣味や日課のようなモノになっているのだろうなと思いました。
本当に人の趣味は多岐に渡っていますから、嫌がらせが趣味の人ももちろんいるでしょうからね。
リアルの世界でやると問題になりやすいから、ネットなんだろう。内弁慶。
こう考えると私は趣味がたくさんあるが、どれも人に迷惑をかけないフラッシュなものでよかった。
ウォーキングにサイクリングに読書に愚痴り場配信に愚痴り場ブログ。
愚痴り場な時点でフラッシュではないのでは⁇と思うかもしれませんが、配信もブログも強制で見せるものではなく本人の自由で見る見ないを選択できますから、人に迷惑はかけてませんしね。
嫌がらせが趣味というのは法治国家では特に不幸ですね。
というより、人間という社会性のある動物の世界ではアンチのような人間は弾かれますから、やはり生きにくいでしょうね。
フレッシュな趣味を見つけたほうがいいです。
小学生なんかは好きな女の子に嫌がらせをしてかまってもらうなんていうのがありましたが、あれでさえ嫌われますからね。
嫌がらせしてる本人はいつものイジリでどちらかというと仲良しなはずと勘違いしがちですが、女子からすると、そこは嫌がらせ。嫌われて当然ですからね。
たとえ私のようなアウトドアな趣味ばかりでなくともインドアな趣味も多岐に渡りますから、探してみてください。
NetflixやHuluだとかの海外ドラマ映画を配信してるサイトもあることですし、鑑賞という趣味もよいと思います。
私のように読書が趣味もアリです。
筋トレやストレッチが趣味という健康的なモノもありますし。
ネット荒らしという『かまってちゃん』な趣味なわけだし、人付き合いが嫌いではなく苦味なだけでしょうから、趣味をもつことで交流は増えます。
TwitterやFacebookに投稿して、同じ趣味仲間とのオフ会に参加するもよし、苦味でも少しずつ会話して外に向けていくことで、ネット荒らしをしていたときよりも、確かな交流ができて心温かな生活ができます。
せっかく人を愛するなら、相手が喜ぶ愛し方をしてください。
ネット荒らしをする者たちへ 愚痴り場みえちゃん @gutiriba
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
立ち位置が近い者たちへ/愚痴り場みえちゃん
★3 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
ウケ狙いに業者を巻き込む者どもへ/愚痴り場みえちゃん
★0 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
和解を求める者どもへ/愚痴り場みえちゃん
★0 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
行事なときだけ張り切りな者たちへ/愚痴り場みえちゃん
★0 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
人の体調不良に冷たい者たちへ/愚痴り場みえちゃん
★0 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
仲間はずれをしてしまう者どもへ/愚痴り場みえちゃん
★3 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます