社会人

わたしは、高校を卒業し、

社会人になり、早番遅番の勤務の

シフト制で、休みは月に8日~9日

で働いていた。


新入社員として、研修や

合宿や、勉強会、フェスティバルとか

いろんな行事もあり凄く充実した

毎日を送っていた。


そして、初めての独り暮らしで

自由に生活をしていた、

誰にも何も言われることのない生活は

楽だったけど、祖母がどれだけ

大変な家事を今まで文句ひとついわず

私たちの為にやってくれていたかが

わかった。


私は苦手なことが見つかった

洗濯物を畳んでしまうことが

苦手だった。


掃除も、毎日はできずに3日に一回すれば

いいほうだろう。


仕事でつかれて。たべて寝るの繰り返しだった。


休みの日は1日中寝てることが多かった


地元にも月1帰ればいいほうで


母は、寂しがり

毎日連絡がきた。

家にも母が休みのたび

タイミングあえばくるようになった。


母は、過保護が悪化してしまったようだった。


その点私は、親ばなれをした


独り暮らしする前の私は

彼氏と遊ぶか親と遊ぶか

優先順位てきには

彼氏、親、友達の優先順位だった


仕事の上司とご飯いかないといけないとか

断れず。


私のなかの優先順位が、変わっていった。


職場の上司、友達、親になっていた。


仕事に慣れるまでに半年くらいかかった。


半年たったころ暇な時間が寂しくなった。


同期で年も同じ、ひろとくんと仲良くなって

何度か遊んだりもするうちに

いつの間にか、ひろとくんを好きに

なっていた。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る