AD設定集6
竜咆
中国がアメリカに対する大規模侵略構想として開発中だった大猛虎をベースに製作されたAD。
コンセプトとしては「大陸弾道弾頭によるアウトレンジからの敵の主要要塞や都市に対する攻撃」をコンセプトに開発された。
HPMの台頭で大陸間弾道ミサイル等のAIを使った兵器が無力化された事で開発された弾道ミサイルに変わる戦略として開発された背景を持つ。
本機はその特性から長距離砲撃を主眼に置いており、AD最大の超射程を誇り高い弾道補正計算が行えるADである。
武器は大猛虎の主砲を流用した特大のレールガン一門と対AP用バルカンのみである。
本機には一応、攻撃された際の自衛策としてCMGEを搭載しているがそれを主眼とはしておらずあくまで領内から敵の本国に向けて放物線を描いた弾頭(レーザーだと大気圏を抜けてアメリカに命中しない為)によるアメリカ本土への攻撃を想定しており対AD戦等は想定していない。
また、このADは精確な弾道補正を行う関係上、本機搭載の専用の人工衛星“天眼”との通信が必須である為、常時CMGEは展開できない。
展開したとしても最低限通信を妨害しない程度の重力場しか展開できないのでCMGEの強度はADの中で一番低い。
ただ、CMGE発動時でも安定した通信を可能とする為に後部にはCMGEから突き出る形で大型のブレードアンテナが2本搭載されており通信機能と高い通信の安定性を確保している。
動力炉 超弩級核融合炉 9500TW
主砲最大出力 9000TW
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