AD設定集4
鉄巨人
攻城を参考に「対AD戦闘型3次元機動コンバット」をコンセプトに中国が開発していた。
それは全長500mにもなるAPと呼べる存在であり、本体重量は120kt。バックパックには大型ノズル式のイオンスラスターによる推進機構も持つ。
本機は超弩級核融合炉の膨大な出力を活かした格闘戦に特化しており人間の様な跳躍や機動性を併せ持ち、装備には重力場を形成し重力操作による質量増大と軽減を可能とした全長350mの20式対艦刀2本をマウントハンガーに搭載し楕円型20式対艦シールド(CMGE搭載)を左腕に装備し全身に戦闘機のバルカン砲を流用した対AP機銃等を装備している。
この機体は地上での機動性を重視し全体的な防御ではなく、シールドの様な取り回しの良い防御手段を使い局所にCMGEを集中させ確実に攻撃を防ぎ、イオンスラスターでADに肉迫し対艦刀で叩き潰す事を主眼においている。
CMGEを全面に覆わずシールド前面に集約する事でシールド前面に関しては他のADに追従を赦さない程の高い防御性を発揮する。
ただし、当時はその膨大な質量を2脚で支えるだけのフレームの耐久値等に問題があり、未完のまま大戦を終え、現在では統合軍に管理されている。
動力炉 超弩級核融合炉 8060TW
機体推力 150kt
駆動系 鋼筋
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