『そば』

そばつゆの 西や東と 言うけれど

口にしたなら それぞれが良し


具沢山 香り味わう 為に邪魔

うるさい椀に 天ぷら乗せる


あれやそれ 募る議論は 絶えずとも

交えて楽し それぞれの味


時が過ぎ いつの間にやら 似通って

今ではこれが 我が家でのそば


そしてこれから 繋いでく味

--------

何となく今日は短歌調で。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る