『拘束』

君は自由だ。

どこにでも行けて、何だってやれる。


その肌を唆して。

唇を優しく奪い、満たして。

君の本能を埋めつくして充溢させて。

いつも君を讃え愛を囁くだけだから。

この腕の中で眠らなくてもいい。


君は自由で、何にだって拘束されない。

俺に縛られたがるのは、ただ君の意思だろう?

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縛らないけど拘束。これぞ官能美。

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