本家ではないけど情報特盛りな第6回カクヨムWeb小説コンテスト+短編賞速報
草薙 健(タケル)
このデータを利用する前に
この作品について
2020年12月1日に、『第6回カクヨムWeb小説コンテスト』と『カクヨムWeb小説短編賞2020』が始まりました。
https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_novel_006
https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_short_2020
私こと草薙 健(タケル)は、諸事情でしばらくカクヨムから離れていたということもあって長編の方はスルーと相成りました。短編賞の方は、以下の作品を応募しております。
「デッドヒート・イン・フォーミュラワン<チームオーダーの絆>」
https://kakuyomu.jp/works/1177354055084190189
『カクヨム2020夏物語』に向けて書いてた作品なんですが、あれよあれよと長くなって制限字数である4000字を遙かに超えてしまい、投稿を断念した経緯があります。正直、長編であれば確実にどんでん返し部門だろうという内容です。興味が無くても是非読んでください!
さて、丁度1年前にカクヨムを始めた私なのですが、そのときに開催されていたのが第5回カクヨムWeb小説コンテストでした。そのときはカクヨム自体のシステムを全然分かってなかったので、なんかよく分からないうちに終わってしまったというのが正直なところです。
そんなとき、下の作品群を見つけました。
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romuniさんによる過去の速報
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第2回カクヨムWeb小説コンテスト速報
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882247226
第3回カクヨムWeb小説コンテスト速報
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884573793
第4回カクヨムWeb小説コンテスト速報
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887680287
第5回カクヨムWeb小説コンテスト速報
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892653423
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これを見て、私はショックを受けました。
なんだこれ。規模でかすぎ。こんなにも競争が熾烈なの?
カクヨムをただの素人集団だと侮っていた私の認識は、完全に改められました。皆さんがどれだけ本気でこのコンテストに取り組んでいるのかがよく分かりました。
てっきり今年も更新してるかと思ってromuniさんのページを覗いてみると、音沙汰がありません。別に驚きはありませんでした。これだけのデータを集める苦労は、『カクヨムユーザーの生態~111,402人分のデータを分析してみた』のデータを集めるときに嫌というほど経験したので、よく分かります。4年間もよく続けたと思います。お疲れ様でした。
とは言え、romuniさんの更新が無くなったことで困っている人もいるかもしれない。そんなことを考えていると、私の手は小説を書くことからプログラムを書く方に自然と切り替わっていました。
その結果、2020年12月14日にプロトタイプが完成し、投稿作品の全データの入手に成功しました。さらに試行錯誤を重ねて、12月22日には、ログイン情報が切れたときに手動で更新する必要はあるものの、カクヨムへの小説投稿も含めたデータ収集アルゴリズムの全自動化を達成しました。カクヨム運営さんに怒られないか心配でなりませんが。
まぁ、カクヨムのシステムはどうやらAWS (Amazon Web Service) 上に構築されているようですし、高々5Mbpsのダウンロードでは攻撃のこの字にも該当しないと私は信じています。
ソース:https://hatenacorp.jp/recruit/engineer/technology
色々書いてきましたが結局最後に言いたいことは、皆さんは何も気にせずデータを利用してくださいと言うことです。突然作品が消えたら、あぁ……あいつは運営さんにやられたんだなと思って、合掌しましょう。南~無~。
最後に、本データはあくまで参考情報としてご利用ください。バグは出来るだけ潰していますが、カクヨムの仕様でどうしても整合性が取れないことがあります。また、サーバーレスポンスの都合でデータの取得に失敗することも稀にありますので、仮に自分のデータが含まれてなかったとしても、温かい目で見守って頂けると幸いです。
要望などがあれば遠慮無くコメントを下さい。よろしくお願いします。
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