第6話

配送担当が俺様に反抗してきてから他の社員も俺様に少し反抗するようになってきたしかし俺様はもっともらしい事を言ってやり過ごした

そんな中戸田がやめる事になった俺様の勝ちだゴミはゴミだからゴミの人生送れば良い

戸田が辞めてからは俺様もイライラせず快適な生活をしていた

しかし出荷が間に合わないとか倉庫がぐちゃぐちゃとか問題も発生していた

面倒な工程ばかりなので生産も間に合わない毎日残業させ俺様は早くしろと怒鳴りちらした

どれだけ遅れているかわからないが間に合わないのなら残業させ怒鳴るしかないまぁこれが俺様の仕事怒鳴る事が作業の事は良くわからないので村松の話しだとかなりヤバイらしい常務をはじめ他の社員もあわただしく動いている

俺様に一番忠誠心のある土居まであわただしく動いている一服に誘っても忙しいからと断られる

俺様に土居まで反抗するのか

工場長様だぞまぁ所詮社員どもも俺様のような立派な管理職じゃないって事だ管理職たるもの作業はしないゴミを働かせてなんぼなんだ

その辺わかってない俺様の仕事早くしろと怒鳴って一服でもするか

そんな時ゴミの1人が指を機械に挟み指を少し切断した

忙しいからあわててしまったのだろうが何をしてくれた俺様に迷惑かけやがって一服してると真っ青な顔して村松が報告にきた

俺様が一服していたので常務がある程度処置はしていたが血が飛び散っていた本当に迷惑だこれでまた作業が遅れる俺様の一服も中途半端になったまぁ常務が付き添い病院に行ったので村松とゴミ連中に掃除をさせ俺様は一服しながら今後の対応を考えた

一応ゴミどもには工場長として管理出来なかったと頭を下げたが

お前らがちゃんと指示通り動かないからけがをすると怒鳴り工場長としての威厳を保った

けがをした機械は土居が担当なのでさらに厳しい工程を作らせけがをしないようにしたこれで土居を一服に誘えなくなったまぁ1人で一服したら良いことだが

一服すらできないなら社員を雇えば良い俺様の手下が増える常務に人を増やすように言ったがあまり雇えないらしい最近は売上が少なくあまり儲かってないらしい

残業代などで赤字になりそうとの事だなら経営者としてお前の給料減らせば良いのに

どれだけ儲かってるか俺様はわからないが減らせば何とかなるのでは

経理は全くわからない俺様の仕事ではないから

しかし俺様の給料は減らさないでくれよ頼むから

人数増やせば残業少なくなるのわからないかな経営者ならそれかもっと怒鳴って生産力高めるかどちらかだが

しかし面倒な工程増やした為俺様と一部の社員以外は作業に入るのに時間がかかる俺様は作業しないから無視しているが

とっと作業に入ってくれよ結局人数は増やさず注文数取引会社に減らしてもらう事にした

もちろん俺様は取引会社にも頭は下げない常務にお願いして頭を下げてもらい注文のアイテム数を減らしてもらった

やはりあいつらはゴミだこれくらいの数もこなせない

ゴミはゴミらしくちゃんと働け

俺様は工場長としてこれからも頑張って行く

何せ俺様は管理職の工場長様だ作業はしない管理だけする

俺様は工場長様だ

何か文句あるか

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