第10話 夢
みんなが眠る その夜更け
俺はでっかい 夢を描く
でっかい太陽と 小っちゃな星
そしてきれいな お月さま
俺の心の その中に
俺のでっかい 夢を描く
みんなが起きる その夜明け
俺はきれいな 色を塗る
太陽は赤く 月は水色に
そして星は 黄色
俺の心の その中に
俺のすてきな 色を塗る
みんなが帰る その夕暮れ
俺はみんなに 教えよう
どんなに夢がすてきなものか
どんなに夢が大事なものか
俺の心の その中に
描いたらく書き 教えよう
------
(独り言)
幸せの絶頂だったのでしょう、浮かれ気分そのものですから。
しかし、「恋をすると、ひとは詩人になる」と言うのは、嘘ですね。
きっと、「失恋をすると、人は詩人になる」ですよ。
そう思いませんか?
こんなの、詩でもポエムでもなんでもないですよ。
ただただ、恥ずかしいかぎりですわ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます