第3話 love you

君と僕の間に あるものは

   たゞ、…… 空間

   何もない …… 空間

その空しさが、淋しさが

          耐えられない


君に僕の愛を 伝える方法はないものか

もしそこに障害物があったら、証しとして

ぶち壊して進む勇気も 湧くだろうに。


“愛しています”


その言葉に空虚さを感じるほどに

君を愛している


------

(独り言)

句読点に気がつかれました?

あったりなかったりしていますが、これは忘れているわけではありません。

断定したくないとき、余韻を持たせたいときには使っていません。

強い思いを表したいときには使っているのです。

真意がうまく伝わらないとしたら、失敗作です。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る