第5章 2022令和四年 生き延び作戦? その7 夫の温和化?
ドライアイの有効対策 もらって困るアイデア
2022-06-26
6月26日 毎日日曜日だが、リアルな日曜日。
下からJBが「今日は何曜日?」と毎日のように怒鳴る。あたしも知っているとは限らないけど。
「さあ、あたしも分からな〜い」昔はこれで激怒していたJB
「あ〜も〜」と受容するJB
*0619
心配事がどっと押し寄せてきて、動悸と背痛に見舞われ、払っても払っても不安が拭えない、それに対抗して「大丈夫の法則」を適用していた時、
ある筋から、「それさえも自力になりやすい、ただリラックスして云々」と知らされた。そうかもな、と思ってJBとわりと打ち解けて話していた時、突然、心の重石が取れた。
息子の気分が明るくなったのが感じられたのだ。そしてそれを信じたのだ。心配無用。不思議な嬉しい感覚ではあった。
のちに電話で息子と話したが、気持ちの良い声音だった。😀
のちに整形外科でレントゲン写真を見ると、背骨のその箇所の椎間板が見事に潰れていた。
さらにMRI、整体、リハビリの処方箋もらって😀 月末には骨密度を測ってもらうし😀 笑ってる場合だね😀
さてそこで、言の葉が降ってきた:
心を開き、アンテナを神に向けておくべし。この態度が大切。
人の価値は、その唯一性は「全ての全て」との一体性、かつそこからの意図的な分離 に由来するとも認識しながら。
幻像人間の生活は神との協働作業である、と納得しながら。
*0620 それから地球的に夏至となり
なんだかびっくりの言の葉が湧いて? 降って?くるので
短くそれらをまとめておこう。
夏至らしい、目覚めると2つの時間が流れていた。壁時計とデジタル時計とが1時間差で進んでいる。まるで実相完璧世界と人間の意識の中の幻像界の差異の様に思われて笑ってしまったワ😅
なかなかどうして神さんいつもながらおもしろおかしい。
*0621
白い壁にヤスデのような大きさの黒い虫が動かない、ペットボトルを投げつけるとやっと動いた。するとそれはただの小さな羽虫であった。傾いだランプが歪な影を作ったらしい。やれやれまた居ないものを不安から追いかけた。
今、後ろをハエがブンブン飛んでいる、こいつの魂が私と一緒に居たがってでもいるかのようだ、いずれ死ぬのだから殺しても同じことだが、楽しく遊んでもいい?
*0622観察:あまり正面から議論のテーマになっていないけど、
女性が世界的に何故か スピリチュアル存在 になりたがっている
つまり:爾来の人類からの卒業
その意味:地球の破滅 が起こるということ、人類のための世界が消えて霊的な世界に移る
既に始動:この 幻像的物質世界 が滅びるように見えるが嘆く必要はない、
そもそも酷い死に方をしてもそれは魂の感覚とは異なるもののはずだから。
方法: 人類の不妊化 が起こる? ここら辺怪しすぎる。。。。
*0623上記に関して
ひとりツッコミ:もちろん 無限宇宙 のことだからどんな凄技を持っているかは、人知の及ぶところじゃないよね。意外な発見発明という 人類の知性と協力に、激しく期待をかけてもいるよ!
でも、どうも2つのことを書いてしまった。😅😅
でも実は上の2つの期待は1つでもあるのかな。ほとんど同一のものだろう、実際は。
いわゆる 神と人類の協同作業 だからサー、この幻像世界で起こることっていうのは。
但し、人類の自由意志 はまさに自由、そこにこそ人類の意味がある。
突然! 「幻像人間の死は実相状態である」 なんということだ。
*0624
神さんと向き合っていたらまたポンと意味がきた。とてつもない!
BigBanも起こったわけじゃない、人間の無限の想像力があるかのように創造した幻像である、なんて言われても困る。
仮称 「唯一無限宇宙」である存在は素粒子をわずかに含む、そこに光が当たり影ができる、とあら不思議、ヤンチャで無知な子が・・(つまり人類が光と影をキャッチして自由に想像して幻を創造する)
*0625 泣けばドライアイ目薬不要とわかる
50億分の1cmの素粒子から始まる宇宙システムの壮大さを思い描き、
その動力であり目的である愛の連鎖を思って号泣する始末!
「唯一無限宇宙」 の呼び方には拘らないと決めたので、今日は
My Lord, thank you for your love and I love you!
と伝えた。
ついでだが生殖のために快楽機能が備わったのではなく、全く別の意味だった?
つまり神の愛を感じる機能、それを知る喜びの機能、
そして他へと発動する機能として本来備わる。
が、必然的効率的に「永遠の生命の代わり」を担う。
聖愛は人間愛一般であり性愛となり、生殖機能を兼任するけれども、愛と喜びの機能であり対象を限定しない。
(ドイツでも夜でも熱波が来ることあり。暑苦しくてごろごろしていると、
何と空でもゴロゴロと言い始めた! いきなりか!
あっという間に屋根を叩く豪雨、なんて素敵! おお、フレフレ!
公園の樹々が狂喜して揺れていることだろう、乾ききっていたから。
あたしが昨日、かわいそうにと心にかけていたのだ。
そしてあたしはこうして屋根の下に、ベッドに横たわっている幸せ😀
ーーーさらに断続的に続く繰り言ーーー
幻像界の理想の形である、楽しくワクワクして苦も少しあるその理想の形は
既に実相界にできている、そして必ずや幻像界でも完成は成就できるのだが
影のネガティブ解釈がたくさん固まってしまっている場合には
解決の時間がかかる 素粒子レベから対消滅を始めるので尚更に
それでもあくまでも幻像界でのみ神の光は必要である
慌てずおこたらずあきらめず 最後まで神と協働作業する意思を示す
それが人類の役割である
神の采配は一秒に至るまで決まっているのではなく
神の叡智とは限りなく最善の道を繰り出してくると言うことだ
神の子達ができるだけワクワクと意外性を楽しむようにと言うこの幻像界だが
その存在の核心の意味は、人類という神の子の自由意志発揮の場であること
これは素晴らしい縁起である これで神の子たらしめている
つまり神が自分自身を賛美にふさわしい存在として現しめているのだ。
不幸と悲惨と苦悩と死は、超時間的には解決している、
幻像界で経験したがその対象も幻であった。
魂にとっての意味は多分我々の想像外であるのだろう)
*****
0624 子の去にて砕けし心歌となる 摂理の妙を祝めたたへ過ぐ
0625 屋根叩く夜更の豪雨 待ち兼ねし樹々の歓声雷光も良し
..........
夏至 新月 晦日 誕生月
2022-07-02
錐子オババ 曰く==
ドイツでも37度38度を巡って、予報図が真っ赤になってきている。
それでも扇風機も使わずに、比較的淡々と自分の喜寿への道を進んでいる日々のこと。
6月最後の週となり、24日金曜日には整形外科でレントゲン撮影
二十歳だろうかというような細くて小柄なお兄チャンが、なんとレントゲン技師らしく、愛想よく「ブラははずしてTシャツはまた着ててね」
上手にお婆チャンをおだてながら2枚写してくれる。
その結果は、背骨の上部に立派な椎間板ヘルニアであった。
火曜日28日には、ヘルパーのゲオルク夫人がハンガリーでの2週間に及ぶ帰省(父親が、暮らしやすいハンガリーで再婚しているのを訪問)ののち、
病気でさらに1週間休んで、やっと登場した。
息急き切って話すところによると、最初の数日で継母がコロナに感染、
ゲオルク夫人はもちろん予防接種していたのに帰国前日に発症してしまった。
症状は結構キツくてやっと仕事に戻ったと。
あたしもヘルニアできたてがあったけれど、かなり彼女を手伝って重労働した。
水曜日29日には、整体の予約。今日はどこが傷みますかと、整体師マイアー夫人。
やはり左足の痺れ痛ですねーというと、「ズボンを脱いでください」
「えー しっかりしたパンツ履いてないのに」とあたし、成り行きに後悔するが。
筋肉が固い、筋肉痛があるのは触られてわかった。
その状態が良くないらしく、かなり施術された。確かに柔らいできたと感じる。
このせいなのかしらん。20分間のみだが効く。
木曜日30日、いよいよ問題の日となった。
3つも予約が集まってしまっていた。
*朝8時に歯科で詰め物が取れたのをつけてもらう。
すぐ近くの歯科なので多いに助かる。うっかり7時20分に目が覚めたが、余裕で間に合った。
老医師はなんだか感じが良い。ついでに年2回無料で(つまり保健払い)歯の掃除をしてもらうのを予約した。
*次は10時半から公園で棒術稽古。すでに暑いのだが、木陰は実に心地よい。
もう2年になろうとしているか、やっと全工程をなんとかやり通せるまでになった。それにしても体の重くて動かないこと、姿勢がグラグラすること、疲れやすいこと、忘れること、休みたいーと内心の衝動があるが、まさにここが稽古の目的なのである。
自分の物好きに内心呆れる気持ちもある。
師範のビデオも手に入れたし、図解表を完成させよう、それが楽しみだ。
*3つ目は、アクラ医院というどうもリューマチ専門らしいところへ、
骨密度を測ってもらいにバスで行く。
バスで行くつもりだったが、9ユーロチケットという庶民に優しい政策が施行されるやストライキに入ってしまった市営バスなので、
しっかり調べて数本走っていることを確認して待っていたのに、やはり来なかった。
哀れな東洋の年寄りとして、タクシー会社に電話しつつ、とぼとぼそこを去る。
しかも違うところで降ろされた。金持ち用の病院みたいなところに。
また電話して、「今、橋まで来たのですがどう来ればいいですか」
「すぐそばですよ、私が迎えに出ますから、白い服を着てますから」と気やすそうな声だ。
ヒョロ長い中年女性だった、レントゲン技師である。
「ブラをはずしてTシャツはまた着て、ズボン、靴脱いでね」
ベッドに横たわり、体の上から機械が移動しつつ撮影する。10分ほどかかると。
軽い音がして始まると、すぐにプリントアウトされて出てくる。
脚と股関節の骨、次に背骨を下から撮影。ややしていきなり
「金属を入れてますか?」と鋭く訊かれた。びっくりしたが何とか理解できたので否定する。
その後 女医に呼ばれて結果解説。
「んまあ、問題全くないですね、ちょっと印刷にエラーがあるみたいですが、大丈夫」
「人間としてですか、年齢別にですか」
「ナントカカントカ、、全く文句ありません」
廊下に置いてあった浄水を飲んだ、冷たくて生き返った気がした。
帰りはラッキーにも郊外バスが来たので、6月チケットを6月最終日に使った。
7月1日、7月の9ユーロチケットを使おうと最寄駅まで、
ふうふう言いながら歩いて来て(もちろんバスが全く役立たず)、
もちろん列車内では鑑札も来ず。
緑の中を通過して、バートクロイツナハ駅からタクシーに乗る。
朝10時の予約はお婆さんカウンセラーのギーホフ。
30分の深刻な世間話、まくしたてた後、あたしは言った。
「夫のような患者とか体験なさったことありますか?」
「直接患者じゃなく、そんな家族がいて、恥なので隠している、というのはありました」「隠しているわけじゃないのです、本人が隠れている」「ご自分の楽しみ、人との交流を計っていくことですよねー」
これらの予約をこなしてから、
今後しばらく暇みたいだからまたドレスデンに「帰省」しようかな、と思いついた。
でも夜になって、ドレスデンの学友から連絡があった。
癌が見つかったと。転移はしていないらしい。すぐにまず治療が始まるそうだ。
二人で、平静に(あたしは意外さに驚きもありながら)むしろ明るい声音で、笑いながら話し合って、変な二人だとまた笑った。
彼女は頓に痩せ衰えてきていた。生きる意欲がなくなっていたが、むしろ好奇心を掻き立てられたように見える。生には執着していない。
あたしにはまだまだ彼女は大丈夫という確信があるけどね。
難局に差し掛かったかも
2022-07-09
錐子オババ のドライアイ症状は、白内障手術以来 その過敏さが治まらず、
ヒアルロン酸入りの点眼が日に三回は必要となっていた。
二瓶それを使ったところで、薬局でもっと効果のあるものを所望した。
「これだとヒアルロン酸が倍量入っています」と
小太りの薬剤師が見つけてくれた。
なるほどさもあらん、と嬉しくなって彼女ににっこりを向けた。😀
すると意外にも普段は表情のないその人の丸顔が笑い顔に変わった。
それを見ることができたのはその日の一番の成果となった。
誰かの笑顔は勲章のように、一日の最後を照らしてくれる。😁
早速箱から取り出すと、筒状の物々しい容器である。どうして出すのか??
スライドさせねばならないらしい。
最初の一滴が出るまでは数回強く押すように、と書いてある。
必死で、親指の関節痛をおして数回試すが全く出てこない。焦る。
偶然、わかった、
「あらまあ、先端に透明のプラスチックの蓋がかぶさってたのね」
錐子オババ はあまりの馬鹿らしさにクツクツと笑った。😅
果たして、効果覿面であった。一日一回の点眼で済むようだ。
ヒリヒリ、ゴロゴロの違和感が消えた。錐子オババのまぶたの裏が平和になった。文明の成果の有り難さ。「みなさん有難う」😁
7月4日 5年前のハプニングの解読なる:
(あたしは極悪人だ、
もしそれを許す神があったとしても自分が自分を許さない、
と思って15年余が過ぎた。
死にゆく母のために死の定義を覆す、と決意した朝、
「あなたに罪はありません」
と突然降って湧いた、道の真ん中で。即、それが理解納得できた。
しかしその唯一の可能性の解析は今、なされた。
あたしはそんな行為をしなかったのだ、つまり
そう見える・目の前の世界は幻であるしかない。)😅
7月6日水曜日 錐子オババがどうも厄介な過程に入り込みそうである:
「要するに、この眼前の地球人生活、イコール幻像界だけど、その範囲はどこまでおよぶのか、という真面目な疑問なのよねー。
幻像界の中で作り上げられた思考というか想像を
絶対的な頼りになるものと信じてしまう可能性にいつも晒されているよねー
極端な例えは、「神」の意図、カルマ、生まれる時に親を選んだ、体験目的をしっかり持って転生するとか。
因果応報とかアザナエル縄の如し、すらも。
成功し幸福になる方法もわかっているらしい。前提条件は「神」の存在なのだけど、その「神」すらも地球人類の創造物でしょうから、注意!
ビッグバンすら、
地球人類の思考するようには起こっていない(科学者には悪いけど)。
本当の創造主、そのシステムと法則と関係の・次元においては(不可知ではあるが)
ビッグバン現象は次元的に別物であるだろう、
根源の意味と機能は一致しているはずだけどねー。
我々はいつまでも幻像界に閉じ込められたままで、
リアルな本物の大宇宙の主とはいつどんな風に遭遇できるのか。
もちろんあたしはそれを定義し、信仰してるよ、
幻像界から脱した時、つまり幻の肉体の死が起こった時。
それまでは、ほとんどの思考が幻像界由来、それは仕方ないけどそれをわかっていなくては。
実相界由来の思考は方法は、引き寄せは近いのかも。
幻像界でワードによって発見されてゆく情報、次第にそれらが構造を持ち組織化されて、例えば日本では八萬の神が作り上げられて行ったとか。
いわゆるスピリチュアルも、幻像界の仕組みの想像的人間霊的解釈の一方法? 言われるような見えない異世界が実在するというわけではない? 結局は頭と意識が作りなしたものなのかなー
なんらかの形で実相界とつながっているかもしれないけどー
あたしの意図するものは物理(これも幻像界だができるだけ実相界に肉薄する)
(心理、深層心理、なども幻像界だが科学的態度を貫けばある程度実相界に即するだろう)的真理と霊的真理のシステム的関連の探究に限られている。
しかし不可知が多すぎる。
なので逆に
この幻像界をもっと探究してその構造を見抜く必要がある。
気をつけてさえいれば、かえって科学的観察も巻き込まれない思考も可能?
不可知の叡智の領域ではないから。
最近思うには、幻像界の不完全な 欠点ある仕組みといえども、
完璧の実相界がベールを通して現れているようなものなので
その関係を見透かすという態度と視点も可能であり重要である。
とりあえず、その幻像界隈の区分から始めるのが妥当かもねー、つまり人類の頭の中、そこから幻像が発生する場所の・機能と働きと仕組みを・総合的に:
科学的実証的真理探究、
人間心理と生理 脳の機能との関係性、
生命体の構造と仕組み、システム的関連、司令塔と言われる脳との協働作業、
社会と歴史の動きと関連、あるいは傾向と方向性、集団心理、etc.
*******
0702 座学よりすつくと立ちぬ 夏至過ぎの夕光浴びて空の真下へ
0708 愛と憎増大するもの限りなく いのち見つめよ心理と生理
夏おそき渚あそびの海月事件 みなみな消えて被害者残る
..........
本人だけはしっかりしてる
2022-07-14
7月14日 木曜日
昨日の午後から、世界が変わったかのようで、コマッタナ、どうしたものか、と何度も呟いている。
昨日は暑い日にもかかわらず、列車で街まで出かけた。あたしの体調はまあまあというところ。
駅の案内は幸い空調が入っていたが、長く待たされるうちに結構暑苦しくてイライラしてきた。というのもたった一人、あたしの前にいた男が、延々と相談しながら列車を決めている気配。
やっともう一人の職員が追加で出てきた。
「ホンブルクまで月曜日に行くのですが、ザールランド州なので、9ユーロチケットはどこで買えばいいんですか?」「ここで今買えますよ」(ここはラインランドファルツ州である)
州内だとこのチケット一枚で1ヶ月通用する、という政府(国鉄)のサービスである。この影響でインフレがやや下がったらしい。
耳鼻科の医者の紹介でいきなり予約が来週月曜日に決まった。ホンブルクに手術できる大学病院があるようだ。まだ、ただの相談なのだけど。
耳のインプラント手術はあたしはまだ決めることができない。大した効果はないのでは?という疑いが消えない。
前回のプチ話し合いに、JBに付き添ってもらったが、全く役に立たないのであたし一人で1時間半ほどのプチ旅行に行くと、それだけは決めた。
汗が流れているので、駅構内のマクドナルドに入る。あまり涼しくはない。
元気な生徒がたくさんいて、もちろんお婆さんはあたしだけ。
いつものチーズバーガーのいい加減さに呆れたので、フィッシュバーガーとコーラにしてみた。ここは特にまずい店なのだ。
果たしてフィッシュバーガーも最悪だった。おまけにコーラもなぜか不味かった。変なものを胃に入れてしまって、
あとは
即席ラーメンなど買って、歩くべきところは休み休み歩いてやっと帰り着く。
JBが「月曜日はヘルパーが来るんだよね」と言う。
ガーン、そうだった、ダブルブッキング、全く予想外。
「あんたが対応してよ」で押し通す。でも電話して変更するかもしれないがと思っている。
JBの病室にirobotをしばらく走らせてから、自室でくつろいでから、
ドレスデンの学友にメールを書いた。
癌になった人に、あたしの楽しい変な生活を報告しようとて。特に今日の暑かったことを。
すると彼女から電話がきた。メールは読んでいない。
「私ね、もう長く生きられないみたいよ」
泡食って様子を尋ねまくると、ここ3日検査入院している、前日に胃カメラがありそれでスキルス胃癌だとわかったと。
若い人のかかるものだと思っていたが、彼女の場合、若くから持っていてもゆっくり増殖したのだろうか。予後は非常い悪い。
「日に日に弱っていくの、でも気持ちはしっかりしてるから」
あたしはつい、ずるいよ、そんな、と言ってしまった、泣いてしまった。弟が膵臓癌だと電話で告げた時と似ている。
アルツハイマー持ちのご主人は、この話がわかって以来泣き暮らしているようだ。みんな彼女が彼を見送ると思っていたのである。
あたし「でもでも、考えてみたら総じてラッキーな人生だったよね、ね?」
「そうなのよ。もう生に執着ないし落ち着いているよ」
「本人が落ち着いているのが肝心よね、周りは泣くけど」
「77歳ってちょうどいい歳だと思うわ、気に入ってる」そう言えば、喜寿のパーティーをご主人が開いてくれたのだった。
それから少し世間話をして、携帯の電池が少なくなったと言うので、
会話を終えるときに
あたし「そうだ、いつか死は誰にでも来るものよね」「そうそう」
「お母さんが待ってる、あ、お父さんにも会えるよ」
彼女「あ、お父さんに会いたい」
母親は長生きだったが、父親はとても若くして亡くなっていた。去年の夏、数少ない父親の記憶をあたしに語ってくれた。
二人で歩いていた。
父親が急にしゃがみ込んだので、幼女はその背中を撫でてあげる、
病弱な父だったので。
すると父は見返して笑って促した。
娘をおんぶしてあげようとしてしゃがんだのであった。
そんな輝く一瞬が、どこかの砂浜で起こったかのような気がする。
時間を戻して7月11日月曜日
錐子オババ の懸案のうちの3件が浮上した、いきなり一斉に。
1悪人の件 悪人としての役割仕事
『憎しみの対象となることを承知で生まれてきてくださった、役割を持った魂たちに対し、「感謝」を持って受け入れたいと思います。』(引用)
そうすると、犠牲者被害者と言う役割を引き受けた魂もある、と言うことになる。
まあ、究極の言い方をすれば、人間的存在は、素粒子が対消滅と対生成を無限に繰り返す無限の聖霊界の一粒の絡まったものである。それ以下でもそれ以上でもない。あとは幻、想像。
2鏡像の左右のみ逆に映る謎。自分が裏表反転していること。逆立ちはしていない。
事物と鏡像との空間的奥行きは正しく反映されている。
昔、あるアプリで、鏡に映る自分の顔の左右が正しく実物と同じというのがあった。
今鏡を2つ使って文字の反転を試してみたが、鏡像の鏡像は正しい文字であった、いいのかな?
3光合成と呼吸 光という最強の触媒をもって反応させるのだが、
酸素と水素 炭素の単体より 二酸化炭素の結合が省エネで十分に結合強い
その余ったエネルギーを成長に使う。しかしその反応の一部で障壁があり、
そこを超えるのは素粒子としては無理なので、
波となってその遠距離を通過(トンネル効果)!
微細の世界の働きでマクロが動いているわけらしいよ。
錐子オババ の文字通りの悪夢
2022-07-20
現実
7月15日金曜日
駅員もエレベーターもなし、という寂れた最寄駅バートミュンスター 、14度という寒い朝、6時に
錐子オババ は3日分のコザコザを放りこんだ去年も使った紙袋と
震えながらフランクフルトへの普通列車6:20を待つ。
目的地は学友の住むドレスデンである。
と、20分遅れますの電光文字現れる。理由は修繕です、とも。
(次のICEへの乗り換え時間は40分、でもその間に切符を買う予定、ギリギリだ)
前日突然決まった旅立ちなので料金計算から始める。
(マインツまでは州内なので9ユーロ券、隣のヘッセン州、チューリンゲン州、ザクセン州とあと3枚の9ユーロ券か〜 +特急券)
来た来た、遅れても正確に来た。
すぐに車掌が通りかかったのでうまく捕まえた。ラッキー
「こうこうなんですけど、9ユーロ券購入などどうしたら?」
「あら、9ユーロ券は全国通用します。特急券は機械でも買えますよ」
(なんだ、やっぱりJBの悲観的誤情報だった!なら、州内のマインツで降りて切符売り場に行く必要ない、フランクフルトまで行ってしまおう。
しかし、切符売り場が混んでいたら? 機械で買うのはちょっと心配、、、)
様子のわからないフランクフルトでどうにか切符売場に来ると、入り口でおじさんが通せんぼしている。用事を聞くと、外国人の兄ちゃんを呼んだ。
乗客が機械で特急券を買うのを助ける役目である。(なるほど、グッドアイデア)
あとは困難なしで、ライプツィヒを経、しかしやはり寒さに耐えた錐子オババ と
瀕死の友はついに対面を果たした。
体重が30キロちょっとしかない。スキルス胃がんが消化系に広く蔓延っていて打つ手がないことが前々日に分かったとか。医者嫌いではあったが、食欲と意欲不振以外に症状がなかったし、血液検査も異常を示していなかったとか。
ひたすら生きるエネルギーが減っていくようだった。
この事態と死と別れとを受け入れてあらがわない様子は、まるで蜉蝣(かげろう)か妖精のようだ、と錐子オババ は見た。
一個の意識ある存在が素粒子にまで分解されて消滅すること、そんなひどいことは幻像としてしか起こらない、見えていると思っているだけだ、と錐子オババ も例の如く考えてみるが、自然に涙は流れるのであった。
(悲しみと惜しさと感動感銘、これを味わうための幻像界であるのか?)
日曜日、今生の別れに際し、錐子オババ は手を大きく振って叫んだ。
「行ってきま〜〜す、ヒーサ!」(地上へ)
「行ってらっしゃい、キーリ!」
(彼女は天国へ実相界へ「行ってきま〜す」と間も無く旅立つのだろう)
彼女の失意の夫の方が、回復し難いのではないかという状態を示している。
この旅行の件は、残念ながら錐子オババ には去年に続き夫のJBに失望を覚えることとなった。去年の如く、JBはチョコレートとコーラのみで数日を過ごし、作り置きの食べ物を無視し、出前も取らなかった。出かける前には、友人の夫の世話のために錐子オババ が帰ってこないのではないか、などと懸念を口にした。それに対して錐子オババ はガハハと笑った。
7月18日月曜日 悪夢??
珍しく夢を見たと錐子オババ がヒーサに話している。と言っても頭の中でその状況を思い描いての会話である。幻の幻だ。
(あのね、
とんでもない悪夢を見たの、夢なんか見ないあたしなのに。
誰にとっても外出先でそんなことが起こったら、とゾッとするようなまさにそんなことが。
列車で旅してた、半分ほど来たとき、トイレに行ったら、なんとパンツにうん*がかなり!!!!!!!
ワンピースにスカート下を履いていたので、なんとか滲み出ていなかったけど、
パンツは捨てて、まるで昔の女性のように腰巻き、という感じでさらに進んだのよ。
みんなマスクしてるから臭わなかった?
そのうち、すうすうする感覚にも慣れてきた!
ひどいでしょ。半分は笑っちゃうよね。こんな話を冥途の土産に、なんて)
錐子オババ 診察予約から夏休暇もらう
2022-07-29
行動が少ないので錐子オババ のエラー回数も少なく、面白味のない日々、
せいぜい彼女の喜寿の誕生日:
何となく新年度、という感覚で錐子オババが珍しくキッチンの窓拭きを始めた。
さすがに気分をよくして、冷蔵庫からケーキを取り出したところ、
あっというまに
虻がその窓から飛び込んできて、あっという間に
ケーキに直撃しそうになった。
その素早さに慌てた錐子オババが両手を振り回したところ、
偶然に虻に当たってしまった。当たるや、チクッと刺されていた。
お尻が当たったのであろうか、仕組みはわからない、数十年前に一度、角を曲がって直角に飛んできた蜂が肩にぶつかり、ひどく刺して逃げて行ったことがあった。
ぶつかるや刺すという仕組みがわからない。すぐに赤く腫れてきた。
冷やしたところまあ何とか回復したのだが。
(何なの、これ? 窓拭きなんて頑張ったのに、この仕打ち?)
誕生祝いなんて十年ぶりくらいになろうか、珍しく張り切ったJBが
例の宝飾店CHRISTまでイラン人のお抱えタクシーを駆ったのであったが:
30度は超えた日、錐子オババ は4ユーロのサングラスで日差しをやや防ぎ快適にしていたのだが、
店に入り、首輪をあれこれ選んだのだが、
値段札が読みにくくて苦労し、やっと妥協点に達したのであった。小さな十字架。
その夜、ふと気づく。(あ、あたしったらもう、サングラスしたままずっと選んでいたんだ、やりにくかったはずだ)
それにしても、錐子オババ宅の今月の経済は一層赤字になるのでやや憂鬱が増す。
(インフレもあるし、食べるものを減らすしかないわねえ、)
=======以下錐子オババ 独り言:
0729金曜日
爾来、ついに扇風機を使う夏の日々がこの町にもやってきた。汗が流れて眠れないことも何度か起こった。
かなりダラダラ過ごしていたのだけど、意外にも黙想を始めるとすぐにアイデア浮かぶ有り難さ。
そうねー これも賜り物かな、そうだよね。
昨日から始まったのでまだ二日坊主のトレーニングをしようと
太極拳の棒をぶら下げて外に出ると、
早速黒つぐみの雄が目の前の茂みから歩いて出てきた。くちばしが赤い。
例年こんなことが起こる、茂みに食料があるのか、あるいは巣があるのか、
逃げもせずにこの種に特有の大胆さで こちらの動きを監視している。
あたしも動かずにじっとしてる。
すると先の方の園庭の、あたしが練習する場所にそびえるニレの木の根本に
何と二匹の茶色のリスがいたのよ。ますます動けない。
セルマも来たけど、あたしがじっと動かないので、
人間みたいな茶色の瞳で見つめてから去った。
そこへアカハラがきて、塀の上からあたしを値踏みするかのように見下ろした。
素敵だった、嬉しかった。
夕食済ませて、日本時間夜10時から、勝手に架空のreikiヒーリングに参加する。
したらね、とんでもないことを思いついたよ、
これまでJBの三悪を自分の不徳として認め、自らの欠点を浄化統合しなくてはならないと思っていたのだけど、何となくね、
突然、バッカみたい、ウマシカ、トンうま、だった。これこそアホな思い込みだった、これを真面目に受け取って正しく克服するという愚かな目論見そのものを止めよう、この「ねばならない」は不必要だったよ、錐子さん。
それをひとまとめに、おさらば、ねばならなくない!
全く呆れたプレゼントもらったわ。ありがとうござんす、かなりの難産でしたよね。
アイデア0722
初めてのイメージを得た、これまで真正の神の光は空間的に限定された形で思い浮かべていたのだが、
「在りて在るもの」という言葉から、唯一存在そのままの無限さのままに、どさーっと光のパワーが降りそそぐというイメージに驚く。
というか巻き込まれているじゃん。
同時に大いに気に入った。今後はこれで行こう。
続いて無限を夢想する、無限存在はボール状の表面二次元、
あるいはそのままあのねじれたリボン、メビウスの輪:
ところが、たちまちこの立体版を偶然にツイートで見つけた。
尿瓶に似ていた!
説明文:「クラインの壺は、表側をたどっていくといつしか表裏が反転し、裏側になっているという、メビウスの輪の立体バージョンのようなもの。実際に実現するには最低でも4次元の空間が必要なため。これらの製品はあくまでイメージである」
そういえば馬のクラみたいな無限形があったね、昔。
昼の瞑想:
そういえば光の束が永遠に循環するそのねじれたリボンなら齟齬がないのじゃないか、苦心して流さなくても流そうと意識しなくても光のシャワーそのものである聖霊存在、これなら良さそうだよ
*予想:地球がそろそろ使い物にならなくなり人類の改善が見込みなくなり人口のみふえて資源が尽きるのを見ると、この物質幻像界の終焉が起こることは確実、つまりこの手の幻像物質人類は消えることとなる、それが確実に見えてくる。そして聖霊人類となる。
アイデア0726
もし、創造者はこの不全の世界を創造したのだ、なんてことなら?
こんな生を生きる理由がある、つまり苦しみを体験して罪を償うみたいな?
まさにこれまでの宗教の理由づけじゃない。
そんな創造者はいい加減すぎる、それは悪い力だ。
幸不幸が半々ですらない、めちゃくちゃでごた混ぜで満足なし、不可解・理不尽の極みである歴史を
ありのままで完璧、不全であって完璧、とか不完全OKとか、涙も苦しみも不公平もあってよし
なんて人生、嫌じゃないですか。誰が承認できましょう、そんな世界不必要ですし、そこに生きる自分も不必要です,迷惑の一言です、幻像だっていうのならまだしも。
それに、例え無い苦しみではあっても、その時は感じている助けてと叫んでいるその苦悩と理解不能性(これがポイント)を和らげたい!
という風に、いっときこんな立場に立って感情的になってみたまでのこと。
アイデア0728
仮説:幻像人間の祖?アダムとイブが誘惑された時、問題は罪の意識を抱くこと、これが目的だったかな、これは諸悪の根源ともいえるかなあ。これまでは一見、人間らしさの指標とされていたが。良心と抱き合わせて。ハウツーとして問題あり。
始原の愛のフォース界(=ビッグバン直後)で、
例えば右スピンの+聖霊、左スピンのー聖霊、絶えずエネルギーに満ちて活動している、(物質と反物質?)
対消滅したらここから光が飛び出る ガンマ線が(光生成これが目的だ)、
これはただの光ではない、愛の束である。素晴らしい、有難い。
実相界は神の鏡である、そのもう一度反転したものが我々幻像人間、別名神の子たちである。
つまり、右スピンのみがいくつか残されたところ(+物質)にガンマ線光があたり反射して、不完全な光が実相人類の目に入った時、幻像界が見える。その世界に我々幻像人間が居る。
それは不完全な世界だが、そこが神の子たちの遊び場であり、それをいとおしむ神の喜びの場でもある、愛を実行する時でもある。
さらに実相界は具体的なプログラミング情報でできているかも。それが具体化現実化した幻像界、なぜ不完全か。完全世界になりうるのか、質問。
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実はね、やっぱり大失態を犯したのよ、いつどこで、かはわからない、自宅のような気も大いにするのだけど。
補聴器を見失った。
どこにも見つからない、神さ〜ん、できれば再出現お願いしま〜す。
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0710 銀色の体毛生やせるエイリアンか おニューの髪して動物もどき
0711 むざむざとザムザならねど人生の穴ぼこに落つ オセロか陰陽
0722 ヒーリング成らぬとすれば是非も無し 敢えてぞ任すサイボーグ進化
熱波なほハープとビオラ聞かざらむ 異郷に立てり石の人影
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