第4章 2021令和三年 黙示録 その9 12月へ 古びる体
この世界を美しさで満たす仕組み あり
2021-11-28
1126金曜日
錐子オババが、夜寝る前の歯磨きをしてる時にJBがやってきて、何か言ってきた。
幸いにも歯磨きをしてるので、うーあーあーとしか答えられなかったが
機嫌よく何か一生懸命に喋っている彼の言葉が、全く聞き取れない錐子オババ
この人何言ってるんだろうと文章で思いながら、
そのまま口をすすぎながら
そんな状況が突然おかしくてたまらなくなり、吹き出してガガと笑い出した😅
その顔が鏡で見えた 見たこともない笑う顔であった。
目の前で喋っている夫の言うことが何もわからないなんて なんと言う事態だ
結局かろうじて一言聞き取れた「フリーダムの日(アメリカの独立記念日)」
それから「コロナが終わったら」と言う文。
そこから解釈して
「あードイツでもそう名付けようと言うわけね」と歯ブラシの口でオババが言うと JBはそれを理解して満足げに笑った。テレビでそう聞いたらしい。
(なんて楽しい日々だろう)
実は耳が痛くなっていたのだが。
数日前から日に一度だけ、錐子オババの聞こえる左耳の奥がじーっと痛んでそして止む。
その頃から鼻水に見舞われていた。ちり紙がたくんさん要る。
あ?!と気づく。
(JBも同じ理由から紙を山ほど使っているのか、あたしったら、自分がそうなって初めて理解したんだ、ずっと非難がましくJBの行動を睨んでいたけど。。
これはまずい)
真夜中に、脈絡なく錐子オババの古い電気が点灯した。
質量は、単にヒッグス粒子の抵抗力(重力)により遅く(重たく)なって付加されたものであり、実在ではない、つまり素粒子も実在ではない。
そうか。
すると素粒子になる前の、あの左右にスピンする双子は何?!
今度は別の電灯が点灯した。
(JBの3悪が嫌なら別れていい、それが理由で。
完全に無視することはできない、被害が大きすぎる。
3悪を厭うのはあたしのルールの愚かしい名残なのか。
実は、彼のカルマ、あるいは体験設定と関わりがあるのか。
もうモラハラ と共依存の関係ではないけれども。。。
この嫌な気持ちを、うまく光に統合できるのか)
錐子オババのキリのないさ迷いの夜は、いっかな過ぎない。
なんとか夜が明けて
端坐して、宇宙背景輻射のような音を聴いている錐子オババの頬が緩んでいる。
(まるで、孫悟空のワッカをはめられたように
頭の上部が気持ちよく丸く収まってる
その圧力が緩やかで心地よい
死ぬ刻はこんなワッカをはめてほしい)
しかし一転して
(何らかの方法で無視できたら蓋をしてしまえたら、あるいは創造的な方向転換行動ができたら(=別の価値をうる)あるいはありえないけど自分もそれを好きになれたら、という地上的な方法もある、けど全てあり得ないよなー)
1128日曜日
あっさり要求してみよう。
つまり同じ人間でも良いが、別の行動パターンをJBから要求する。
「あたしね、考えたんだけど、あんたに変わってほしいんだ」
「・・・?!」
「あんたの行動パターンが変わればあたしも変われる、今のままのあんたじゃ愛せないし受け入れられもしないし続けていけない」
「・・・?!」
「あたし、あんたに変化を要求する」
「ど、どんな変化・・」
(ネガティブな過去は無視、削除、廃棄する、新たに明明白日のまっさらな理想形、スーパーヒューマン像を思い描く!)
あたしはニカっと笑う。笑わずしてどうしよう!理想の夫婦が今から生まれるのだ!
「で、お前もそしたら変わるのか」
「(ニヤリ)モチよ。ま、あたしはそれほど変わらなくていいけどね。
じゃあ行くよ! (立ち上がり、背筋を伸ばし、手のひらをJBに向ける、ビームを発するごとく)
朝は同時刻か、30分ほどの違いで起床
窓を開け、寝具を揺さぶり整え、湿気と空気を発散
顔を合わせて朝の挨拶
必要に応じてトイレを使い、それぞれ屈伸運動
着替えて髪を整えたら、床を掃き清める、片方はコーヒーを沸かし始める
軽い朝の散歩、日光を浴び庭を検分する
ブランチとなる時刻にテープルにつく、
片付ける、皿洗いと掃除は二人の気分で行う 大抵はあっという間に片付く
あとは自由時間、買い物、自由に出かけ、あるいは一緒に行動する、家族、友人を招く、訪問する、習い事、趣味行動
夕食準備5時 話し合って担当や方法を決めておく 冷凍保存用の大量料理
夕食6時、片付けはやや念入りに二人でする 最後にゴミ捨て
電話 読書 テレビ PC 話題交換 意見交換
入浴 洗濯機設定 ロボット設定
就寝、メラトニンスプレイ 70歳代の眠り・・・・
退屈なほどの年金生活者の暮らしだ、
うちの目の目にある自立老人施設で見られるような、常日頃の観察結果を反映している。
錐子オババのこの妄想の日程の中に、現実のJBは全く入ってこない。
「さあ、神さん、どんなびっくりを用意してくれてるのですか、待ち遠しいです、いけませんか?」
ーー彼は価値の自由という新思想をそなたに提示している。善悪は人類の意識にのみ存在する。
「ええ、そうでしょうとも、あたしが犠牲にさせられなきゃね、彼の自由ですどう生きようと!!!!」
ーー%$&’((”%&$
「あたしのこの犠牲が実はあたし自身のカルマ消滅に寄与してると????
なるほど!なるほど。これはすごいです。。。。。
神さん、さすがにピカイチです。」
カルマないしは自らの体験設定に寄与、これは鍵となる考えだ。これで受け入れられる。あるかどうかは別だが、これで受け入れられる。すると全てが別の次元となる。
今、ふと思い出した、素敵な世界の仕組みを。
光の周波数のうち可視光線が色を見せてくれるという仕組み、同様にこの範囲の波を耳という器官が受け取ると音になる、空気は必要だが、それは不思議というより上手くできてる。
世界の不思議と人間意識の不可思議、楽しいですねー
76年使用中の 足指・耳・歯とQPちゃん
2021-12-02
*今朝はピカピカの青空だった。
着替えを済ませて錐子オババが自室に上がってきた時、
ソファに座ろうとした目の前の、窓辺の物置場所から
華やかな色が目に飛び込んできた。
華やかなのも道理で、
そこにあったカットされたダイヤモンドを模した大きなガラス、
前面が8角形の、模造ダイヤから
光がプリズム状の色彩を放っていたのであった。
ガラス全体が色彩なのではなく、
カッティングでお互いに反射しあったミラー像の複雑な絡まりの中で、
ちょうどライトを浴びたようにある多方形面が、ガラスの内部の奥で、
いくつか5色の(7色の)ビビッドな奇跡を見せてくれていた。
さもあらんとその場所に陽の方向へと斜めに、
カエルの王子と並べて、待ち構えていたのだった。
錐子オババは満面の笑顔😀😀、してやったり!!
それから何と作り歌をでっち上げて歌い始めた。
歌詞はない、単にハ〜の音である。できるだけ聞いたことのないメロディにしようと目論むのだが、そうは行かない。最後はモーツァルトで終わった。
でも大満足。😀😀
まだ学生の頃、全面が多彩に光るガラスの指輪を、安物、買った。
しかし失ってしまった。
振り返ると、大好きな物をいつも失ってきた。そう思う錐子オババである。
失ったからそう思うのか知らない。
先日は苺の図柄のマグカップを割ったし、
やっと見つけて買うことのできたみりんの瓶を落として割った。
おかげで床掃除ができたわけだが。😅
指や腕の感覚が鈍っているだけでなく、そもそも目で見る認識力が落ちている。
そう言えば、この頃目が痒い。まずい。
*目といえば、鼻、先日までの鼻水は今は克服した。
耳の痛みが数日続いた。
日に一度だけ、覚えのある中耳炎の痛みにジーンと襲われる。
高校を出た頃、耳が痛い夢を見た。目覚めると本当に耳がひどく痛かった。しかし数分後眠ることができた。翌日耳鼻科に行くと、「あら〜これは痛かったでしょう、椅子をしっかり手で握っていて」と言うや、化膿したところを切開された。目から火花というほどの鋭い痛みだった。泣いたわけではないが、涙がこぼれた。これは錐子オババの十八番の武勇伝?の一つである。
50年後、これを思い出して、彼女はやはり救急に行った。
若い医師が耳をのぞいて、炎症なしだけどこれから出るかもしれないので液状の痛み止めをあげます、と。
それが11月27日のこと。
11月末日に、ふと考えが浮かんだ「これは耳というより神経痛かも」
するとそれを境に、その痛みはまるで「しまった、バレたか」とでも言うかの如く消えてしまった???
同じ11月27日に、
起きて右足の爪先を見て、やっぱり!と錐子オババは声に出して言った。
10月末からずっと周囲が赤く腫れていた・外反母趾の右親指の・意図的に直線状に・できるだけ切らずに伸ばしている爪が、
左隅の生え際から横にすっぱり裂けて無くなっていた。😅😅
明け方毛布を足先で押し除けたとき、爪が引っかかった感じがしたのだ。
外科医に行って、そんなふうに切ってもらいなさいとハウスドクターが処方箋をくれていた・まさにその通りに。
でもそれは確か、ネットでも書いてある避けたほうがいい方法なので、
はてなマークでいっぱいの頭を乗せて、
小雨の中
錐子オババは11月29日夕刻、ドクター伯爵の医院にむけて寒いのに汗をかきながら、スマホ頼りで進んで行った。とりあえず診てくれると言うので。
着いてみると、「わー何とここだったか、ここなら」と 錐子オババはすっぽり抜けていた記憶を揺り起こされた。
一度来ているのに忘れる理由があった。お尻のおできを診てもらったのだった。
覚えていたくなかったらしいね、あんた、と自分に話しかけた、
ま、わかるよ。😅
おまけに、受付で「そのマスクではダメです、医療用の・・・でないと」
「ここにそれは置いてありませんか」
「ないです、薬局で買ってきてください」
薬局に入ろうとして濡れた床で危うく転びそうに。
医者の顔も忘れていた、おじいさんだった。
そして「誰がこの爪をこんな風に切ったのですか?」と彼は言った。
「一人でに裂けて取れたのです」
「こんな風に切ろうと思っていたので、私はもうすることありません、じゃあね」
「あ、あ、でもあとはどうしたら?」
「ここに説明のコピーあげますからこの通りに手当てなさい」
言いながら、ドクターは 腫れている爪脇の肉が・爪に押し付けられるのを・防ぐために、肉からぐるっときつく指に・粘着テープを巻き付けた。
なるほど、これはいい手だ。😅
これに着いては説明書にはなかった。
(もう午後5時半になるので、みんな気もそぞろである。こうして追い出された。
6時前、もう真っ暗である。バス停へと暗闇を歩いて行きながら、自分の頭の中がまるで大人になったばかりの年頃のままだと妙にはっきりと分かった。妻にも母親にも、主婦にも中年にも白髪頭にもならなかった。それ以外の何者か、専門家であろうと志向して来た70年であった。そしてそれにもならなかったのでこうして彷徨っているのだと、今更のように理解できた。76歳では遅すぎる)😅
その後、
カモミールで足湯、種々の用途のクリームも揃えて自宅治療が続くことになる。
ただ、
血行障害による霜焼けなのか、水虫なのか、ただの細菌炎症なのか。
今朝、錐子オババが天眼鏡で見たとき、
爪が裂けて取れた後の皮膚に傷があるように見えた。
皮膚科では血行障害と言われ、ハウスドクターは外科的「手術」を勧め、外科医は自己治療させる気だ。なかなか面白いことになった。😅
*実はこれも一月近く、錐子オババは歯が痛かった。
時々痛む場所で上の一番右奥だ。噛むことができないので、苦心していた。
いつも、しばらくすると痛みがなくなっていたのでそれを待っていたが、治らないのでそろそろこれじゃ、と歯科医の予約をとった。
それは12月後半で、予定されていて実行される心臓手術の後だ。
ちょっと安心して、指で触ってみた、触るだけで痛い、治りそうもないなと感じた。
しかし、翌日ふとオババは気づいた。普通に噛んでる! 痛みはどこに?? 😅
確かに歯痛は医者に行くと消える、ような経験はあったが、これは極端すぎる。
以上、錐子オババの耳、歯、爪先の動向は、何だか、嘘っぽすぎる、
痛みが嘘だったのか、なくなったのが嘘か
それとも全てが架空のお遊びだったか。😅😅😅
*一方、ミュンヘンのレッシュ 教授の動向に変化あったらしい。科学知識を啓蒙したと言うことで表彰されたとか。
夫婦共通の興味の一つなので、彼が出ているとよくテレビに食いつくように見る。今回11月末に偶然当たったのは、2006年のビデオだった。
熱演であった、素粒子のこと。
特に量子力学世界から古典的世界(この見える世界)へ変転するときのこと。
アルファという定数がありそれが1であって、
それが少しでも加減されていたらもう原子は存在し得ない。
あるいは無数のパラレルワールドが出現するのかもしれない。
証明はし尽くせないが、
時間なし、あらゆる可能性を孕んだ、未定、未生の量子世界は、
海の表面の動きのような絶えざるフルクトゥーア?状態、
あるいは1次元のヒモが飛び跳ね状態(不確定、全一可変状態)なのだが、😅
このあり方が観察により定められる、固定されて3次元の世界となる。😅
次の日の番組では、当時ワープという名称の物がテーマだった。
レッシュ 教授2006年のビデオ。その頃どんなものかわかってきたらしい。
銀河の腕の先っぽに、円盤形でひらひらしているものがあるようだった、
つまりいわゆる暗黒物質が。ダークマター。😅
ところでそれはプラズマ状態らしいよ(高音、電子と核とが分離)!😅
*昨日、12月1日、錐子オババがトイレでふと思いついたこと。
巷で話題の引き寄せ能力は
脳の使わない部分を活用して・世界から有用な情報に接触する・能力である。😅
なので聖霊とは関係ないかもと、、、
待てよ、
宇宙の物質世界(星々)が全体の質量に占める割合と、脳の使用割合はいずれも5%だったよね、なぜに同じ?
潜在意識とかあるいは聖霊を感じる部分が脳にちゃんと残してあったのか?
しかし待てよ、全質量の5%だって??
と言うことは聖霊部分に大きな95%の質量がある、だって?
しかし、質量を与えるのは、ただのヒッグス粒子のひしめきだよね?
知りたい〜〜どうなっている?😅
*ふと目の前に小さなハンケチにQPちゃんの刺繍が見えた。
何かで日本でもらったものだ。
背中に小さな緑色の羽のあるセルロイドのお人形には、楽しい思い出がある。
そしてあの童謡、錐子オババはしばらくして全部を憶い出すのに成功した。
そして歌ってみた。😅😅😅
QPちゃん、QPちゃん、何にそんなに驚いて 小さなおててを皆ぱっと広げ 大きなお目目で立ってるの?〜
(あたしもQPちゃんてところかしら、驚くことばかり、それもをかし、だけど)
*********
1125 忘れてたクスクス笑ひ 神さんにありがとーと言ひおねだりもする
1129 「髪白き東洋人われ」ウィンドウに映りてをかし ドイツの街に
1130 みりんの瓶つひに買へたる喜びの落として割りぬ 神と談判す
爪と歯の痛む霜月末日の奇跡と言はむ 不意に快癒す
日々をかし笑ひ数へて有り難し 地球と人の末期味はふ
..........
心房細動のカテーテルハンダゴテ?治療 その1 マインツ駅で待つ
2021-12-14
2021年12月8日水曜日 ふわふわと楽
世界の構造定義と自分の位置付けができている、つもりのあたしの祈り
実は神さん任せだもの、間違いもエラーもありえない
祖先の霊達も力を添えてくれるし。ともかく暖かい愛の光をどっさりたくさん、
特に困ったちゃんたちに注ぐ。
あ、そうだ まず自分だった、
今日やっとわかった、荒波少なく育ったと思ったあたしだけど、傷はあるだろう
最初に戦争末期の母の波動を、
悲しみと心配と絶望と恐怖、それだ、その波動を浴びていた。
それが残って漂っているのだった。私の中にも気づかれずに。
それに今日気づかされてよかった。
あとは再び光と統合してもらうだけ。
それもあたしがさして頑張る必要なく、
人間意識として聖霊の光をいただくと意思して、
それを世界に放つのみ。あとはシステム任せ。
なんと素晴らしい世界の仕組みだろう。
そんな発見のせいか、何か見つけては、何か思い出しては、いろいろな笑い方で笑っている、それに気づいてまた笑う。ちょっと老化進んだのね。😅😅😅
2021年12月9日木曜日 8時 場所 マインツ大学病院検問所
日常が嫌になると、軽率にも錐子オババはよく入院生活に憧れた。
上げ膳下げ膳の上、ドイツでは無料である(数年来、生活費として1日10ユーロとられるようになったが)
明日にはやっと自分が入院するというので、錐子オババ、嬉々として😅
まだ闇の中、早朝7時25分の列車に乗った。コロナ の検査官が来るのかと思ったが何もなし。マインツに向かう。
錐子オババの証明書は予防接種センターでハンコをもらった紙一枚、素朴なものしかない。他に普通は黄色の手帳、QRコード付きカード、スマホでそれを見せるという方法がある。
40分してマインツに到着。9時が予約なので、コロナ検問の時間を見計って8時過ぎにタクシーを駆る。荷物のMac2kgが重たい。
すぐに到着。案の定、人の列があった。とりあえず並ぶ。
先にテントが2つある。
目的もわからないまま(どこにも書いてない)辺りを見回すと、
左のテントにチケットのない人用、とそれとなく貼ってあり、誰も並んでいない。
チケットって何??
何も持っていないからそちらに行くべきだと判断。
東欧系と中東系の若い女子が親しみ深く、
錐子オババの紙切れを受け取り「あーこれ完璧ねー」と言い合っている(詐称の疑いが少ない?)。身分証明書と保健証ももちろん見せる。
何が起こるか、と待つ間は周りを観察、
隣のテントでは正しくつけたマスクを少し下げて、鼻の穴に綿棒が差し込まれている。2G+とかいう対処?
そうするうちにコピーをもらう。これをチケットと呼ぶのか??
内容が理解できないがそれを持って隣のテントに行けという。
ちょうどやってきた・髪を隠したイスラム系が何か言うと、「まだ結果が出てないから隣で並んで」とか。
呆然としつつも錐子オババは時計を気にしている。この調子では予約に遅れるな。
隣の列の最後にまた並び、流れに任せる。
途中で東欧系の男がまた全てをチェックしティッシュを配る。
誰も彼もどうもあたふたしている。正しい振る舞いをしているかわからないのだ。
このチェック通過で自分が正しい過程にいるらしいとわかる。
やがて若い男(ドイツ人?)から鼻に綿棒を突っ込まれた、なんのこともない。
10分か20分で簡易テストの結果出ますから、と。
テントの奥では数人が必死で化学的な仕事をしている。
さっきもらったコピーにネガティブと印がつけられて終了、急いで大きなテントに行き、いつものように調査書を書く。いつもは訪問者として書くのだが今日は患者として。そこにうろうろしている東欧系の中年男の顔はもう見知っている。
「明日7時にまた予約なのですが、またテストしなくちゃならないでしょうかね?」と尋ねてみる。翌日手術日である。彼は意外にも承知していて、「この簡易テストは24時間有効なのでまだ大丈夫ですよ」と無表情で言う。錐子オババはちょっと喜んでありがとう、と手を振る。😅
30分遅れて不整脈科へ。採血と喉奥コロナテスト、たったそれだけ、はい帰っていいですと。
錐子オババ、内心ちょっとムッとする。これだけのためにどんなに大変か。ホテル代も。最も安い51ユーロとはいえ。😅
さて、処置なしである。
空漠たる時間の砂漠に合い向かっているような感じがした。
Macが重たい。杖がむしろ邪魔だ。やはりいつか小さな入院用スーツケースを買わなきゃと思う。
(変な袋を2つぶら下げていかにも東洋人だなあたし)
流しのタクシーがないのは本当に嫌だ、と思いながら、蟻のような速度で、バス停まで歩いた。駅まで行く。
何か、観光とかする機会もないし元気もない。ひたすら駅構内で時間を潰すのみとなった。
同日 10時 場所 マインツ駅構内
弱ったなあ、とまず自分に呟いてみる錐子オババであった。
ホテルは16時から、あと6時間ある。
3階建ての駅舎には幸いエスカレーターがある。商店街もある。本屋にクリスマスものも並んでいたので、眺めて回るが、今は買えない。予備調査だ。
そうそう、念願のヘアカットだ。予約なしでも可という店で1年以上前に切ってもらった。それ以来伸ばしっぱなしだ。美容師も愛想良かったし。
14時の予約を入れることができた。しかしそれまで3時間余り、どうする。
美容院の前の通路には、たくさんベンチが置いてある、親切だ。
あちこちで休みながら、ついにはスタバにたどり着いた。証明書持ってるから入れそうだ。あたりのベンチは浮浪者に占拠されているし。(あたしも似たようなものだけどね😅)
テープルについていいかと尋ねると、スタバの所有者らしき中年男が錐子オババの証明をチェックしてやや横柄に顎をしゃくるのへ、錐子オババは老婆特有の鈍さで嬉しそうな笑いを返してあげた。😅
スターバックスはこれでもかと言うくらいまずい、あまりの不味さが理解不能で笑えてくる。😅
ごく若い男女、恐らく初恋だろう。とてもお互いを愛しがって相寄りかかったり微笑みあったり、幸せそうで微笑ましい、今だけだよと思うけどね。😅
一方、ごく真面目そうな近東系の若者が、真面目に1時間も電話相手と話し合っている。
そのうち推測がついたが、恐らく電話カウンセリンで、そうでなくては1時間も笑いもせずに話し合わない。ちょうど1時間で切り上げた。
隣に来たドイツ人中年男が、連れのドイツ人女性に熱弁奮ってうるさい。政治の話も聞こえる。あの迫力は、恐らく例の頑固者だ。人類の半分近くを占める熱血漢たち、そう言う表現もできる。
目の前に座った東洋人らしい男は盛んに自撮りしている。何か必要があるのだろう。錐子オババはというと、スタバのナプキンの裏表に、日本語を書きなぐっている。これも怪しい。😅
スタバを出た後、荷物が重すぎ、倒れそうなのでロッカーを探し出した。
しかし途端に、もしもうまく使えなくて取り出せなくなったらどうする?と言う恐怖に襲われ、決して使いまいと思う。
ついでに地下に有料トイレがあるのを見つけたが、それも使える気がしない。
怪しくうろうろする。😅
カットまで残り時間50分にやっとなった。薬局の前の例のベンチ通路は満員、と言ってもつめて座らないのでそう言う結果になるのだが。
ところで、この薬局ではいいことがあった。スタバに行く前だ。1番のいいことだった。
若い女性がわかりやすく応対してくれた。とうとう自分の予防接種のQRコードコピーを手に入れた、これで何とかみんなのようにスマホに示せるようになるだろう。😀
疲れに負けて、若い男が座っている横に、座席を一つ開けて無理に座った。
その先にマクドがある。
ドアは開くのだが、中に人の気配がない、半分近くの人がやばいと思って引き返す。入っていった人はしばらくして包みを持って出てくる。
ところでそこには5つほどベンチがあるがその時は黒人が占めていた。
プラス、彼らに助力しようと言うボランティアの白人が、これまた延々と話しかけていた。彼らの言葉を使う人もいる、ソーセージの差し入れをする人も。
これを書いている紙は今回は、朝着いた時に買ったサンドイッチの袋である。
それを1箇所裂き広げて裏に書いている。なんともありえない有様だ。
ウインドウに自分が映っている。
時間を持て余すだろうからと、持ち立ててきたMacに苦しまされている。
仕方ない。錐子オババにも自分の物好きなことはわかっている。
(ママ友のハナ子さんが心愉しく過ごすことをよく薦めてくる、結構なことだ、話が合う)😅
さて、どうしてもトイレに行っておくべきだ。
あるいはマクドで果たせるかも、と言うのが主な理由で水も必要だった。
迫られて立ち上がりいきなりマクドに突入。と言うのもその前に、
犬に引かれた車椅子の・金持ちらしいご婦人が入っていくのを見たからである。
彼女がマクドのソファに座って待っていた。
壁には貼り紙「ここはお客の待合室にあらず」
仕方ない、読んでしまった以上は、と階段を降りていく。
降りていった先に店の本体があり、人がずらっと並んでいた。
これではトイレもないようだ、とぼーっとしていると、
若者が(店の要員である)すぐに来て尋ねた。接種済み、テスト済みかと、その証拠を出せと。プラス身分証明書。荷物と杖に振り回されながらやっと見せる。
しかし、列に加わった途端に別案が浮かんだ。
彼を捕まえて尋ねる「今から地下のトイレに行って、また戻ってくるがいいか」
オーケーなので、今度は意を決して階段を下りもっと下り、
1ユーロ放り込んだらドアが開くのでトイレに入っていった。
4つほど個室がある。空いていた一つに入ると、なんと半分水浸しである。ただの水らしいので、文句は言わず、それを拭いて用を足した、ホテルでシャワーを浴びればいいとばかり。駅の地下にあるこのトイレはそういえば3回目くらいかな。
ロッカーは素通り、重たさから解放されたいのは山々だったが。
マクドに戻ってみたが、美容院予約の時間がむしろ押してきている。
違う店で水を買ったら、馬鹿みたいに高くて冷え過ぎの水だった。
カットはうまくいった。1年以上ぶりで同じ美容師に切ってもらった。
30分で済んだ。
今度は16時までホテルを待たねばならない。14時30分である。
今度は、トルコ人の果物ジュースの店の前に陣取った。
何か夕食を買ってホテルに行かねばならないので、その店のお客の行動を監視。
鶏肉入りサラダを買いたくて、誰も買っていないのに、それを買ったところ、
不味いのなんの、確か以前もこれを買って失敗した。
野菜を水で洗ってない、何か薬品で洗ってある。そうとしか思えない、酷すぎる。
果物入りのヨーグルトは普通に美味しかった。😀
明日は食べずに手術に臨むのに。
ホテルへは30分早くついた。
受付の兄ちゃんは親切そうだったが、もらった安い部屋の眺めは最悪。
おまけに暖房が入っていなかったのでたちまち鼻風邪になった。
ネット接続なし。要請する覇気はなし。
明日は5時半起きか、今日は6時起きだった。笑顔なし。
神さん、ここまでありがとう、明日もよろしくねー
その2 「ユメ子さーん、悪いけど全身麻酔でした!」 ーー心房細動のカテーテルハンダゴテ?手術
2021-12-17
12月10日金曜日、手術日のこと 場所 401棟の待合室
前日とは異なり、薄暗い早朝ではあったがスムーズに検問を通り抜け、
いつもの605棟に入ってきた錐子オババ、
しかし間違ってエレベーターを1階で降りてしまい、あたりの景色が微秒に違うのに戸惑って5分ほど考え込んだ。
そしてやっと階が違うことに気づいた。
馬鹿ねえと呟きながら正しいところへたどり着いたのであった。
そこは心臓内科入院手続き、JBともう何度か来て見知ったところ。しかし自分が入院と言うのは大学病院では初めてなので、あれこれ署名させられて汗ばむのであった。
重たいMac入りのカバンを係の女性が持ってくれて、隣の401棟へ移動する。
時間的にぴったりでうまく進行するかと思いきや、
錐子オババ、いつもの如く失策を犯していた。すでにホテルで、起きるや、
口を濯ぐついでにその水を3口すすった。
ホテルでタクシーを待つ間に
そこにあった5ミリ大のボンボンを口に入れて溶かした。
これくらいと思ったわけでもなく。
看護師が尋ねるので、それを正直に述べたところ、医師が呼ばれた。
若者で笑顔で話す人だった、そして
「胃の超音波をするのでもどしたら困る、肺に入って肺炎になるとね」
「2時間くらい遅らせましょう」ーー 朝7時過ぎにきたのだが?!
そうして待合室で、待つこと3時間。
3人の老婦人が控えていた。
一人は東欧出身らしく娘に付き添われて世話されるに任せていたのだが、それが帰ってしまった。そもそも付き添いは禁止されていたのだ。
もう一人はドイツ人で、ただ待たされているのに文句を言いたい気は十分あるのだがあえて言い出さないでいる。
彼女が不満を抱く羽目になったのは、自分のせいだと錐子オババは思わざるを得ない。水を少しすすったせいで全てが2時間延期という羽目になった。
そこで責任という意味で最も適している錐子オババが、
数度飲み物を取りに来るのに・みんなのことは見えないかのように無視していて・しかも知り合いとは大声で話すなど・傍若無人な振る舞いの・大柄の看護師に、勇気を振るったわけではなく、ただ試しに、
「すみませ~ん」と声を上げたのであった。
「ご存知じゃありませんか、私たちどうなっているんでしょうか」
「部屋が空くのを待ってるところよ、手術が終わって退院する人が出るのを、なんだかんだ」と説明する。
錐子オババは内心で、そっか、あたしのエラーが原因じゃなかったのね、この停滞は、と思って気が楽になった。もっともよく考えると彼女の説明はかなり手抜きだったかな、とも感じられた。
やがて「???」と東欧婦人が話しかけてくる。
マスクをしているし全く聞き取れないのでいつものように、推量して反応する、
やっとわかったところではトイレはどこか、字が見えないので教えて欲しい。
そこでまず一人で歩き回ったが、
職員用のトイレは2つあるが患者用のが全くない。
ドイツ婦人が、「各部屋にトイレはついているから、そのほかにはないのでしょう」と言う。
それもそうか、と錐子オババ、歳が若い気分で
「退屈なので探し回ってきますよ」と出発した。
エレベーターで1階降りたところの外れに身障者用のが見つかった。遠い。
東欧婦人はもう諦めてしまったが、手術する前にするべきことをしないと困るだろうと心配になり、ついていってあげるから行きませんかと尋ねた。
小股でちょこちょこ歩くのに大股でゆっくり合わせながら世話焼きという珍しい行動をする。
実はこれは要らぬ心配だった。というのもあとで手術室で分かったことだが、ちゃんとトイレがそこにあった。
とうとう自分の番がきた。東欧婦人の次に呼ばれた。
大腸内視鏡の検査の時を思い出す。ついに来たという瞬間だ。
しかしここ数日心配は浮かばなかった。錐子オババは何も考えずのほほんと暮らしてその瞬間を迎えていた。痛みがあるかもしれないが(夢見るユメ子さんのブログによると)その時は我慢するのみだ。心配すると言う行為がすっぽり抜けてしまっていた。(おかしい、集中力がないのだろうか)
大きな手術室で機械が林立、例の東欧夫人もペースメーカー手術らしく、引き立てられていくその後ろ姿を見たばかりだ。
手術台に横たわると、
ユメ子さんの話が思い出されてニヤと笑い、あたりを見回した。😅
「たくさんの医者たちが待ってましたとばかりどっと押し寄せてきた」というような記述で、それがおかしかったのだ。
まず喜んでやってきた・丸っこい顔の・珍しく刺青のある白衣の男が
「ぼんやり待っているよりやる仕事がある方が楽しい」と言う。
腕に針を刺された。機嫌悪そうな、ぱっとしない看護師が一緒に準備していたが、次第に彼女が医者だと分かってきた。
胃の内視鏡超音波のためにこれを使用すると見せたのが、
新規医療器具らしく前歯でプラスチックの「穴」を噛むようになっている。
もう一人、手術器具を扱う看護師が見えた、チューブを手にしていた、あれを喉に入れられるんだ、すでに経験あるがいつも苦しいものだ。
やがて細長い本物の医者が来て、「麻酔が入ります」
え! 麻酔、聞いてないけど、その方がいいけど。😅
初めての陣痛が信じられないくらいの苦痛だったことをちらと思い出した、誰も言わない、そこに放り込まれてしまい耐えるしかないのだ。みんながこんな痛みを耐えたとは、女性すごい、というか世の中ひどい。
「いちいち全てを味わいたくないでしょう、眠たくなったら目を閉じてください」と言う。
例の・歯の間にはめ込まれ・口を開けっ放し器具が・取り付けられ・頭に縛り付けられた、なんだこりゃ、と味わううちに、
なんの感情も沸かないうちに記憶が途切れた。😅
しかし目覚めた(とはわからなかったが)時はだいぶ大変だった、
いや少しの間大変だった。
尿管カテーテルが痛いと騒動したのですぐに除去された。
また体が寒くてたまらなかった。
するとプラスチックを巻きつけられ不思議に暖かかった。😅
同室夫人は2歳年下で、顔も体もその肌も美しい人だった。しかし声が変で、さらに熱と息苦しさを訴えている。昨日同じ手術を受けたそうだった。
夜、二人とも眠っては覚めるを繰り返していた。
錐子オババは不愉快な夢か思いかに取り憑かれていた。
何かをしようと苦慮するが、いっかな前進しない、何度も同じ過程を繰り返して、解決しようと努力する。しかし頭に浮かぶことに整合性がない。
息苦しさで我に返る。痛みはないが苦しい一夜。
1211土曜日のこと 場所 401棟病室
マインツの大学病院の一室で、目覚めた時何時かは知らないがまだ十分に薄暗かった。無機質な近代建造物の窓に灯りの一つもなく、無表情な灰色一色なのがかすかに錐子オババの心も曇らせた。
漠然と夫のJBが木曜日以来甘い菓子類以外、食べていないことを思い出した。
糖尿病なのに。事実として頭に浮かんだのみだ。
JBがヘルパーにもきてもらいたくないと言うので(事実そう簡単な話ではないし)、介護人錐子としては、彼が階段を・日に1度くらい何とか・上がって2階のキッチンの冷蔵庫から何か取り出し、電子レンジで5分も温めたら食べられるものばかりを、散々考えて買い揃えていた。いい思いつきだと思った。水曜日の夕食にたっぷり作った好物のスパゲティも残してあった。棚のドアを開けて皿を取り出し、そこに移し替える、それは前々回の一人暮らしで実行できていた。
それもするつもりがなかったらしい。電話で昨日それを聞いた時の失望感!
散り散りに裂けそうな浴衣一枚の姿が浮かんだ。夏も冬も着たきり雀、まさにその表現がぴったりだ。
そう言えば、このイメージに深入りする前に錐子オババの中で時に消え、時に鋭く思い出されたことがある。
この入院が確定した時、いきなりJBがベッドから、目覚めたばかりだったと思うが声をかけてきた。錐子オババはそれを理解したが、内容に驚いて聞き返した。
「これでお前が死んだら俺は酸っぱくなるからな」 酸っぱい、とは機嫌が悪くなる、いかる、と言う意味である。
すでにあるエピソードを警告として、すでに彼には話したことがあった。
ある夫婦の介護がわの妻が脳腫瘍になり、ひどい状態で先に亡くなった時、残された夫の無慈悲な感情、「俺を看護するはずだったろ、ひどいじゃないか、俺を介護する仕事があったのに」
これを人づてに聞いた時、錐子オババはゾッとしたのであったが、まさに今、JBが同じセリフを口にしたのだ。確かにショックだったが、妙に短い間だった。
そのあと、またうとうとしたのか、突然降ってきた認識だったのか、JBがどんな人間なのかが突然明白になった。
(外界の、世間の、世界の全てが細菌で汚染されている、触りたくない、自分の衣服であっても脱げばゴミになる(衣服は外界に接触する)。大切なのは自分の手指だ。それさえ清潔であれば、食べ物さえ清潔であれば、食べた後は全て汚くなる。キッチンの全てが彼には汚い。洗われて整理されてあってもそれは他人である錐子が触っているものである。鼻をかんだ紙も2度とはさわれない。他人のみならず自分も微生物まみれで汚らしい。
ただそれ以外はゴミとなっていて積もっていても平気。彼のスリッパが彼の立ち位置である。
彼なりになんとか自分を改善し、満足できる自分を目指したと思う。
しかし悪習は広がり全生活を冒している。
もうモラハラ はなくなったが、😅
はっきり言おう、JBは人間としての価値ゼロの幻像モンスターである。😅
そうだ、今度冗談に尋ねてみよう「自分に何か価値があると思ってる?」
もちろん即座に反撃するだろう、「そう言うお前には価値があるのか」😅)
(あ、無意味だった。。。有害だった。。。まさに負の想念
でも、あたし、もうそんな姿を見せてもらわなくてもいいんだけどなあ
どうなんです神さん、あるいは、あってもなくても構わない、ですよね、
こちらはその姿から自由ですから、その影響にもとらわれてませんから。
少なくともそうするつもりですから。😅
はい、またまとめてみます!!)
==彼にも長所はあり、もちろんダイヤモンドの実相存在なのだが、汚れが酷すぎると言う感じで見透すことが難しい。
その汚れって何、と言う問題だ。それこそが人間意識でいう負の想念、種々の想いをくっつけている。祖先の苦しみの波動を。(多数の無残な死があった)
それらの解放と体験の旅の・荷物として・肩に背負って、それを自分の魂の設定として課したのだ。
JBについてこう思うのが、錐子オババにとって唯一自分を受容できる方法である。
JBを捨てることは今や簡単に見えるが、しかしここが定義されなければ、いつまでも何のために!と言う問いが残る。
最高の答えを錐子オババは作り上げた。😅
(あたしは彼と約束して共に彼のRPGを成功させ、同時に、何らかのあたし自身のカルマを浄化させ、JBの姿を契機に自分を物理と神理へと追い詰めて、あたし自身のRPGである真理探究の欲求を果たすことを、目指したのです😅)
なお、同室の彼女は、
甲状腺手術の失敗で声帯に傷がつき、かすれ声になったと聞いた。また彼女の突然の肺炎は危惧されたような院内感染でもコロナでもなく、ワクチン3回目のために手術日前日、寒さの中数時間待っていたことによるらしかった。
いつもは、庭で野菜果物を栽培し、ビタミンと食物繊維たっぷりの生活を送っているとか、それで肌が若々しい。(ユメ子さんもきっとそんな人ね)😅
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1204 人の世の残りはつかにまろやかに 弱れる細胞あるなり夕べ
超絶の命のバランスここに在る 生くる味はひ愛の数式
1207 辿り着きて不和も忘るる老夫婦 齟齬のをかしさ笑ふが勝ちよ
ほのまるき地球の立体パズルあれ 愛しみ眺めむもろ手に包み
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