第29話 オープンラウンド

 ――ウォォォォ!


 リング中央で一人の男が高々と拳を突き上げて見せる。

 すると、フロア中から割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こった。


 この試合、勝者となったのは『秒殺』の二つ名リングネームを持つ男だ。

 試合時間およそ二分四十秒。『秒殺』と呼ばれている割には、普通の試合時間と言って良いだろう。


 オープンラウンドひと試合の時間は非常に短い。

 せいぜい、二分から三分程度。

 たまに素人同士がマッチメイクされた場合や、どちらかが逃げ回る様な試合展開で時間が伸びる事もあるらしいが、そこはレフェリーの権限で、試合に消極的な方をサッサと反則負けにしてしまうとの事だ。


犾守いずもり君。いよいよ次はキミの番ですよ」


 真塚まづかさんが僕の耳元でそう声を掛けてくれる。

 先程から対戦相手の情報を色々と教えてくれる、非常に頼もしいセコンドだ。


「相手は神々の終焉ラグナロクに何度も出場経験があり、『秒殺』と呼ばれる男です。気を引き締めて行きましょう。ただ、相手側もこれで三勝目。体力的には厳しい所です。既にファイナルラウンドへの進出は決まったも同然ですから、ここは無理をせず棄権して来る可能性も十分に考えられます」


 確かに。

 ここまでの試合を見る限り、いかにもファイナルへ進出する事だけを狙った素人は別にして、二つ名リングネームを持つ様なメンバーは大体が二勝から三勝した所で棄権している。


 第一の目的は当然体力の温存だろう。

 たかが三分。されど三分である。

 その短い時間の間に拳を握り締め、腕を上げているだけで、体力は刻一刻と消耗して行く。

 日頃から鍛錬をしている人間であっても例外では無い。


 次に興行に対する影響だ。

 常連になればなるほど、オーナーである主催者側の意向をある程度忖度そんたくするのは当然の事。

 あまりにも常連が素人をコテンパンに叩きのめす様な試合運びをすれば、次回興行の際に参加者が集まらない等の問題に発展しかねない。

 そうなると、いくら常連とは言え、以降の参加をことわられる可能性だって十分にある訳だ。


 生かさず殺さず。適当な所で負けておく。

 多少は素人にも花を持たせる事が重要だ。

 実の所、そういった気配りが大切なポイントだと言えるだろう。


「ネクスト挑戦者チャレンジャーカモォォン! なんと、聞いて驚けっ! 今回の優勝商品、あの美少女を救い出すため、西東京よりわざわざ白馬に乗ってやって来た王子様ぁ! 今回緊急参戦! あの女は俺のものっ! 世界中の女も俺の物。エロエロ界の唯我独尊ゆいがどくそん。西東京の種馬ぁ! ミスタァァァ、ティーィイ!」


 ――フォォォォ! アハハハハハ!


 おい、おい、おいっ!

 誰だ、誰だっ!

 この出囃子でばやし考えたのはぁ!

 言うに事欠いて『西東京の種馬』ってなんだよぉ。

 なんて言うかなぁ、もうちょっと格好良いのって無かったのかなぁ。

 会場も拍手よりは笑い声の方がめっちゃ多いし。

 って言うか、完全に僕、色物イロモノ扱いじゃん。


犾守いずもり君、さぁリングの中央へ行って下さい。後はレフェリーの指示に従って。それから、さっきのリングコールどうでした? あれ、僕が考えたんですっ! なかなか良い出来だと思うんですよねぇ」


 アンタかっ!

 真塚まづかさん、アンタなのかっ!

 さっきまでメチャメチャ良い人だと思ってたけど、一気に人物評価ガタ落ちだわ。

 もう良い人ランク突き破って、大嫌いランク一歩手前まで落ちこんでるわ。

 って言うか、何? そのドヤ顔。

 『俺、ヤッてやりました』感全開じゃん。

 もぉぉ、勘弁して下さいよぉ!


「あまり格好つけたコールはスカしてると思われて、観衆の不興を買う場合が多いんですよ。始めはあのぐらい『おちゃらけ』てた方が観衆は味方になってくれるはずです。大丈夫、この後勝ち続ければ、皆の見方はすぐに変わりますから」


 ほほぉ。なるほどぉ……。


 いやいやいや。真塚まづかさん。大変申し訳ない。

 そこまで考えていてくれたのね。

 てっきり意地悪イジワルなんじゃないかと思っちゃった。

 うたぐったりして本当にゴメンなさい。

 もぉ、真塚まづかさんを信じて僕、頑張るっ!


 観衆からの声援と笑い声に後押しされる形で、僕はリング中央へと進み出て行く。

 四方八方から照らされるスポットライトがかなりまぶしい。

 どうやらインターネット配信を行う為にも、ある程度の照明は必要との事だ。

 どちらかと言うとファイトクラブってもっと薄暗いイメージがあったんだけど、この場に立つ限り健全なスポーツと言う印象しか湧いて来ない。


 リング中央でレフェリーから簡単な注意事項を説明された後、両者は再びリングの端へ。


犾守いずもり君、犾守いずもり君っ!」


 真塚まづかさんが手招きしてる。


「とうやら『秒殺』は棄権しない様ですね。キミを見て『勝てる』と踏んだのでしょう。ただ、相手も無理はしないと思います。できるだけ有効打をもらわず、かつレフェリーから消極的と指摘されない範囲で試合を引き延ばしましょう。ある程度試合時間が長くなって来れば、相手側から棄権の申し出があるかもしれません」


 真塚まづかさんの言う通りだ。

 ヤツは僕の事を完全に『舐めて』いる。

 それは、ヤツの目を見れば一目瞭然だ。

 僕の事をさげすみ、弱者として見下したあの目。


「……クラスの連中と……同じだ……」


「え? 今なんて?」


「あぁ、いいえ。なんでもありません」


 ――カァァン!


 そこで、試合開始のゴングが鳴った。


真塚まづかさん、行ってきます」


犾守いずもり君、落ち着いて。引き延ばし、引き延ばし作戦でっ!」


 そんな真塚まづかさんの言葉はリングサイドへ置き去りに。

 僕は目の前に立ちはだかる『秒殺ヤツ』めがけて走り込んで行く。


 ヤツのニヤけたツラ

 まだファイティングポーズすら取っていない。


 よし、大丈夫だ。僕はいる。

 それはまるで、スローモーションの様に……。


 ド素人にありがちな闘志の空回り……ぐらいに思っているんだろうな。

 素人がこの調子で最初から飛ばして行けば、直ぐにダレるのは目に見えている。

 ヤツにしてみれば、僕は格好の獲物と言う所か。

 最初は好きに殴り掛からせておいて、ステップで避ける。

 そして、最終的に僕が疲れて来た所を一撃で沈めてやる。……ぐらいの事を考えているんだろう。


 僕は身を低くして『秒殺ヤツ』のふところ深くに入り込むと、左足を大きく前へと踏み込んだのさ。


 『秒殺ヤツ』の少し意外そうな顔。

 ただ、ド素人シロート感満載の右ストレートテレホンパンチなどヤツにとっては脅威にすらならないんだろう。

 ヤツは薄ら笑いを浮かべたまま、サイドステップで間一髪かわそうとする。


 ……しかしだ。


 ――メキメキメキ


 視認無しノールックによる渾身こんしんの右ストレートは、予定軌道を大きく外れてヤツの左胸へ確実にヒット!


「ヴガハッ!」


 ――ビチャ、ビチャビチャッ


 ヤツの吐き出す大量の血反吐ちへどが空中を舞う。

 僕はヤツからの反撃に備え、弾ける様に後退あとずさって見せる。


 しかし……。

 ヤツからの反撃は……無い。


 『秒殺ヤツ』は驚きの表情を浮かべたかと思うと、自分のくぼんだ左胸を一瞥いちべつした後、ゆっくりと仰向けになって倒れて行くだけ。


 全ての動きがゆっくり、ゆっくりと……。


 ――キャァァァーー!


 突然の悲鳴。

 その瞬間から周囲は通常の時間を刻み始めた様だ。


「ストップ、ストーップ! タンカだっ! タンカ持って来いっ!」

「ドクター! ドクター早くッ! それに救急車を呼べ、手の空いてるヤツ、AEDを持って来いっ!」


 レフェリーが大声で指示を出し始める。

 突然の事に色めき立つスタッフ。

 やがて、フロア全体がどよめきの様な唸り声で満たされて行った……。


 後で聞いた話によると、それは一瞬の出来事であったらしい。

 僕が『秒殺ヤツ』の間合いに踏み込んだ瞬間、その男が突然血反吐を吐いて仰向けに倒れた……と言うのが周囲の印象らしい。


 試合開始からわずか三秒。

 『秒殺ヤツ』はそのままタンカで運ばれ、当然継戦の意思を確認する事も出来ず、TKOテクニカルノックアウトとして僕の勝利が確定したんだ。


 あまりの出来事に、拍手も歓声も無い。

 ただ、ただ静かな勝利。


「少し……手加減した方が良さそうだな」


 今さらながらにして思う。

 そう言えば、自分はかなり緊張していたのかもしれない。

 『秒殺ヤツ』の肉をえぐる感触が未だ右手に残っている。

 腕や足の筋肉はピクピクと微妙に痙攣けいれんし、興奮が冷めやらない。


 もっと走りたい、もっと殴りたい……そして、もっとりたい。


 なんなんだこれは?

 人間としての本能……なのか?

 いや、人間の……と言うよりけものの。

 そう、食物連鎖の上位に位置する、肉食獣としての感覚に違いない。


 そんな感覚が、どうして僕の中に?


「お疲れ様っ。ドクターが入ったから試合は一時中断だ。コッチに来て休んでくれ」


 そんな僕の思考は、真塚まづかさんの声によって中断される。


「あのぉ、僕、気が付いたら相手が倒れてて……」


「いや、良いんだ。大丈夫。これはあくまでも試合だからね。キミも最初に誓約書を書いているだろう? 試合の中での出来事は全てが両者の合意と言う事で不問となる。たとえそれが生死に関わる事になろうとも……だ」


 真塚まづかさんは僕の上半身に浮き出た汗を大ぶりのタオルで拭きとると、ペットボトルのミネラルウォーターを差し出してくれた。


「ダメージは受けていないとは思うけど、おかしな所があったら言ってくれ。それから、しばらくすれば次の試合が始まるだろう。ただ……」


「ただ?」


「……犾守いずもり君。あまりヤリすぎてはダメだ。ファイナルラウンドに行った際に集中砲火を浴びる事にもなりかねない。それに、ファイナルラウンドに進みさえすれば、北条君の顔も立つし、佐竹だって納得するだろう」


「でも真塚まづかさん、それだと如月きさらぎさんを取り返す事が出来ないんじゃ……」


「いや、そこは心配しないで欲しい。北条君は金に細かいからな。最終的に金で解決すれば良いだけの話だ」


「いやぁ、でもそれじゃあ真塚まづかさんに申し訳無くって」


「大丈夫。金なんて後からいくらでも稼げる。そんな事より大切なは金になんて代えられないからね」


「まっ、真塚まづかさん……」


 ちくしょう。真塚まづかさん、格好良いぜっ!

 そんな真塚まづかさんの男気溢れる言葉に、少々『ウルッ』と来ていた頃。


「皆さま、大変お待たせ致しました。ただ今負傷しました『秒殺』選手ですが、控室の方でドクターに診て頂きました所、本人の意識もハッキリしており、命に別条はないと言う事が判明致しました。また本人の健康と安全を考慮して本大会は棄権とし、この後、総合病院の方で精密検査を受ける予定でございます」


 ――オォォォォ!


 会場全体に安堵の空気が広がって行く。


「どうやら無事だったみたいですね」


「えぇ、一時はどうなる事かと肝を冷やしました」


 確かに誓約書を交わしているとは言え、ここで殺してしまっては寝覚めが悪い。


「それでは引き続き、神々の終焉ラグナロクは次の試合に移ります」


 どうやら淡々とスケジュールを進行して行く様だな。

 それもそうか。

 この後残されているファイナルラウンドを含め、多額の掛け金が動く事になる。

 この程度の事故で、この大会が中止になる事なんてありえない。

 それに、ファイナルラウンドになれば、流血騒ぎなんて日常茶飯事らしいからな。


「続いて次の試合ネクストマッチッ! 勝者ミスターティはリング中央へ」


 僕はレフェリーに促されるまま、リング中央へと進み出た。


 ――ウォォォ! ミスターティ、 ミスターティィィ!

   ティティティティ


 鳴りやまないティコール。

 会場全体が拳を突き上げ、僕の勝利を称賛してくれている。

 まぁ、よくよく見れば真塚まづかさん達のチームが中心となって盛り上げてくれている様だけど。

 とは言え、決して悪い気はしないし、この優越感たるやこたえられない。

 これまでの人生の中で初めて味わった『甘美な瞬間』である事は間違い無い。


 そんな中。アナウンスを兼務するDJがフロア会場の空気を巧みにとらえながら、新たな挑戦者のリングコールを始めたんだ。


「勝者への讃辞は一旦心の中に仕舞ってくれぇ! そんな事より次の挑戦者ネクストチャレンジャーを召喚する時間じゃないかぁぁ!」


 ――ウォォォォ!


 会場全体の視線は僕からへDJと注がれる。

 そして、一瞬の静寂。


「なんとぉ! 今の試合を見て怖気づいたのか! 次の挑戦者ネクストチャレンジャーの『爆裂豚魔人』、更には『ナイトソルジャー』、計二名のクソ野郎達から棄権の申し出があったぁ!」


 ――エェェェェ! Boo! Boooo!


 会場全体からはブーイングの嵐。

 観衆の多くが親指を下に向け、不満の声を上げ始める。

 しかし、客の方も慣れたもの。

 ひとしきり騒いだ所で、DJからの次の言葉を待っている様だ。


「クソ野郎達の事なんざ忘れちまえっ! さぁこれで破格の新人ミスターティはいきなりの三連勝が確定だぁ! このまま行くと、神々の終焉ラグナロク始まって以来の快挙、ニューフェースによる前人未到の六連勝だって夢では無くなって来たぞぉ!」


 ――ウォォォォ! ティティティ


 再び湧き起こるティコール。


「しかぁし! 神々の終焉ラグナロクはそんなに甘いもんじゃあねぇ! 神様ってぇのは、どうしてニューフェースに対してこうも厳しいんだろうなぁ! それじゃあ紹介するぜっ! 次の挑戦者ネクストチャレンジャーはぁぁぁ!」


 その瞬間。

 フロア全体が一気に暗転。

 この段階で常連客の多くは次の挑戦者が誰なのかについて、予想がついたのだろう。

 待ってましたとばかりに、まるで地鳴りの様な歓声が沸き起こり始める。


 ――ウォォォォ!


 時を移さずDJによる『煽り』の追い打ちだ。


「ニューフェース時代に打ち立てた金字塔は数知れず。前人未到の五連勝を成し遂げたのは、後にも先にもただ一人ぃぃ!」


 え? 彼女? って事は女か?


「強いヤツにビビって棄権する野郎ヤツらなんざクソくらえっ! 未来永劫、私の天下は微塵みじんも揺るがぬと公言してはばからないっ! 神々の終焉ラグナロク史上最恐、最高の戦う女神ぃぃ! ブラッディィィ、マリーの登場だぁぁぁ!」


 突然激しさを増す音楽EDM

 彼女専用に構成されたレーザービームとイルミネーションのコラボは、会場全体を血の海と見紛みまごうばかりに赤く染め上げる。


 ――ウォォォォ!


 会場の視線はステージの方へ。

 いくつものスポットライトが狙い打つ中、全身黒ずくめのボンデージを身に着けた彼女がついに現れたのだ。


 ――ビシッ! ビシィィッツ!


 彼女の右手に当然の如く握られているのは極太の黒いムチ

 それが大きくしなる度に、空間自体を切り裂く破裂音がフロア全体に響き渡った。


 ――ウワァァァァァァ!


「「マリー! マリィィー! 女王様ぁぁ! 女神さまぁ!」」


 再び、会場全体から割れんばかりの拍手と歓声が巻き起こった。

 今や会場全体のボルテージは最高潮だ。


 これは凄い。

 しかも、かなりヤバい。

 今のアナウンスを聞く限り、めちゃめちゃ強いって事だよな。

 それに、この盛り上がりようったら……。


 うぅぅむ。

 これはマジで『棄権』だな。

 しかし、僕の方は三連勝中とは言え、実質ノーダメージ状態だしなぁ。

 これで『棄権』するなんて、許されるものなのか?


 僕は目の端でこっそりと真塚まづかさんの様子を確認。

 すると彼は口パク状態で『棄権しろ!』と言っている様に見える。


 ですよねぇ……。

 こんなもん、絶対に勝てる訳無いじゃん。


 やがて、モーゼよろしく、パックリと割れた人垣の間を数人の付き人を従えて、真っすぐに僕の方へと突き進んで来る彼女。


 うわぁ、来た来た来た。

 どうなってんの、あのボンデージ。

 めちゃめちゃエロエロやん。

 もう、どんだけキャラ出来上がってんのって話だよ。

 って言うかさ神々の終焉ラグナロクって女性の参加もアリって事なんだな。


 などと考えているウチに、彼女が僕の目の前へと到着してしまう。

 黒いマスカレードマスク越しに光る彼女の鋭い眼光は、絶対に只者では無い。


 うぅわぁ、緊張する。

 めちゃめちゃ、緊張する。

 今言えば良いかな。棄権するって、今言えば良いのかなぁ!?

 逡巡しゅんじゅんする事、ものの数秒。


 よし! とりあえず挨拶だけして速攻で『棄権』しよ。

 だってもうファイナルに行ける事がほぼ確定だもんね。

 これ以上、無理をする必要なんて、さらさら無し!


「えぇっと、お初にお目にかかります。私、今回初参加のミスターティと申します。以後よろしくお願い致します。本来であれば新顔の私の方からブラッディマリーさんの楽屋の方へご挨拶にお伺いすべき所かと存じますが、なにぶんにも初めての事でございまして……」


犾守いずもり君。……アナタ、こんな所で何してるの?」


「え?」


「春休み中とは言え、夜十時以降に遊び歩くのは感心しませんよっ」


「えぇ!? ……そっ、その声は……」


「場合によっては、4月以降も生徒指導室の方に通ってもらう事になるかもしれませんね。覚悟しておきなさいっ」


「いっ……陰真いんさな……先……生」


「はぁ!? 誰が陰険真瀬いんけんさなせですってぇ!?」


 なっ、なんだよぉ! あだ名の理由知ってるのかよっ!

 って言うか、そっちじゃ無いよっ!

 ツッコミ所はそっちじゃ無いんだよぉ!!

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