まもなく、現場到着

/3.例えたら/

一概に言えないところが多いがおそらく上記のBさんからEさんは救急車で病院へいく必要はないだろう。

ただここで、勘違いしてはいけないのは

救急車で病院へ行く必要がない。

というのは、

病院受診の必要がない。

ということと同一ではないということ。

（まれに病院受診の必要がないパターンをあるが。）

上記の方々は病院へ行き診察を受ける必要あはあるだろう。

というか、権利でもある。

どんな些細な体調不良でも病院へ行くだろう。風邪、花粉症、便秘、鼻血・・・。

ただ、自分で病院へは行くではないだろうか。

救急車はあくまでも病院へ行く手段であり、その対象者が自分で病院へ行けないほど切迫している場合の人を対象にしているということ。

Bさんに

平日昼間、受診し診断・薬の処方がされている病院に相談のために受診すべきではないか。

Cさんに

自分で病院へ来れるなら事前に診察してくれるかどうか病院に電話で確認し、診察してくれる病院へ行くべきではないか。

Dさんに

事故検証より自分の体調を優先すべきではないか。

一時間という時間的猶予があり、様子を見れたのであればそこから自分で病院を探し自分で病院へ行けるのではないか。

Eさんに

予定が以前から決まっているのでまたあれば事前にタクシー等々予約をすべきではないか。

Fさん

即座に救急車を呼ぶべき。くも膜下出血の可能性があり早期医療機関受診・処置が必要。

Gさん

速度に救急車を呼ぶべき。心筋梗塞の可能性なあり早期医療機関受診・処置が必要。

Hさん

上記から過呼吸の可能性があるため、安静にして呼吸を落ち着かせると改善する。

Iさん

不安な気持ちでのみで救急車を呼んでも症状の根本治療にはつながらないだろう。

平日昼間病院を受診すべきではないか。

Hさん

妊婦であれば分娩タクシーの利用を考慮しても良いのではないか。

差し迫った出産兆候がない限り救急車は不安必要ではないだろうか。