3000篇の7000字短編作品を作ってリワードを換金出来るか?

ウゴカッタン

たった一人の読者の為に生まれ変わった不死身の体

 七千字を埋める方法というのはなかなか難しいもので、七千字の中で、同じ展開を設けてしまうとこれはもれなく失敗の部類に値するようになってしまうわけである。

 コピペしたような文章があると人は物語が破綻しているというものだが、はっきり言うと小説という媒体自体は物語を一直線に紡いでいくしか方法が無いということになっていて、うまいこと物語を編み出すにして、突然の変更や改変、あるいは物語の筋が破綻するようなものをねじ込むようなことは出来ないことになっている。

 だがゲームは違っている、ゲームであれば、道中、危険なモンスターに殺されてしまってもそれはゲームの中で起きた出来事であり、仕方が無いものという具合になるからだ。

 そう、文章表現は分岐や、あるいはイレギュラー的な突然の展開というもの、あるいは即興的に物語を紡ぐにあたって、割とうまく出来ないもので、この定型ともいえる文章の並べ方部分がかなり厄介だと考えている。

 なので構文の方法としてはタスクによる進捗管理を使い、間を穴埋めする文章の量をあらかじめ設定し、それにより、楽の出来る部分は楽をし、簡単な部分は簡潔にという具合で構成していくのが良いものだと考える。 さてどうしたものであろうか?

 ボタン一つで七千字を描けるプログラムを仕組んだとして、人間が一日に描ける文章量というのは4000字くらいがまあ明日に負担を残さず、他の事をやる余力を残してやれる位という具合になる。 そしてカクヨムリワード獲得のために掛けられる文章量というのは2100万字であり、一日に七万字を書かなければ、まず5PVを維持することさえ出来ないという具合になっている。

 本当を言うと1PVでも良いのである、その場合は一億字必要になるので、一日に35万字を描く必要が出てくる、大体、50作の短編を一日で上げるという具合になっていく。 これが大体のベースとなるだろう。

 50作の短編を仕上げて、一日4000字程度の執筆を考えると、おおよそキャプションとタイトルの設定だけで力尽き、あとは四行のプロット部分を執筆し、これに五つの展開の顛末を書き加えるくらいで、あとはプログラムに描いてもらうことになる。

 プログラムで描けるのは大体、決まったアイテムを獲得するまでのプログラム、複数の敵を撃破するプログラム、倒した敵から素材を回収するというプログラム、クエストクリアでギルドのランクを駆け上がるプログラム、ダンジョンを攻略するプログラム、アイテムを鑑定し続けるプログラム、魔法を唱え続けるプログラム、誰かを癒しの奇跡で回復し続けるプログラム、世界を構築し続けるプログラム、色んな土地を攻略するプログラム、まあプログラムの組み合わせはいくらでもいけそうだ。


 で、一か月300篇の短編をやってそれぞれが5PVつけば、カクヨムリワード獲得まではそう時間は掛からないが、何作やっても恐らく1PVも貰えないというのが私的な見解である。 そうなると短編を1500作以上一月で作ることになるので、粗製乱造の短編小説という具合になるだろう、だがそれもこれもカクヨムリワードの仕組みとフォロワーを頼りにできない底辺ワナビーという人々からすれば、カクヨムの絶対的なカーストの中であがくにしても勝てないのが基本となっているのだ。


 だがそれでも戦い続けるのが人というもののサガとなる。

まず一か月1500作品をやるにあたって考えてることの一つは、過去のプログラムの流用による、”パンティーを鬼引きするまで帰れません!” というものでどうだろうか? パンティーを手に入れられなかったキャラクターは罰が待ってるというもので、パンティーを沢山手に入れるまで何度も何度もプログラムを繰り返すだけのものである。 まあ一日あたり50作くらいの更新になるだろうが、おそらく単調な繰り返し、そして毎回一言コメントはほぼ同じ、タイトルは1から1500までずっとずっとやり続ける具合になる。


 上記のお話しでまずは一か月はしのげる、だが、その先に待っているプログラム小説の打ち合わせをする必要がまた出てくる、何にしてもサーバーに過負荷でも与えなければ底辺ワナビーと呼ばれる人々がまともにカクヨムを利用することはかなわないという流れとなる。


 とりあえ10カ月分のプログラム小説とやらを編み出す必要がある、まあ合計して一億字程度執筆することになるが、それぞれの話数は15000話なので、一言書き込むとしてキャプションに書き殴るとしても一話毎、80字程度思いつけば、それでなんとかなるだろうという具合となる。


 まず試行回数の多いプログラムというものを組むことになるのと、そのログを眺めた結果として最後に文章を自ら執筆することでエンドマークとする、キャプションとタイトル決めとタグ決めに使う文章量が60字くらいなら、大体、各話20字程度、一行で話す位のペースで一日50作、出来るなら一分以内で一作を作るのが望ましいという具合になる。あくまでも副業的に小説を書いて、カクヨムリワード収益化を目指す場合はそうなる、非常にややこしいやり口となるが、とにかく今は辛抱の時期である。 とりあえず12個のプログラムを作り、それぞれ1500回ほど試行する意味のある確率のトリックを仕込んだプログラムとする。 それが一番手っ取り早い具合になるだろう、なんにせ、ログを読む意味があることが大事となるわけである。


 7000字近いログに対して、何かコメントするという流れが大体、今考えてる文章の基礎的な部分となる、なのでまあ、この先どう言うことがあるかは分からないが、ひとまずはこの先一か月位で、12個の変わり種のプログラムが用意出来れば、カクヨムロイヤルティプログラムに挑むのに十分なものになり得るという具合となる。

 まあ同じような構文を1500回も一か月続けたらカクヨムが黙ってないかもしれないが、今回の場合は全ての作品を公開停止にするというのは難しいと考えているし、何より、50作品を一時間かけて投稿するという流れなので、カクヨムの新着欄を埋める心配は無い、それも一年間試行するだけの話で、合計して一億字書くだけとなれば、カクヨム側にとってもさほどの問題も無いと判断してだ。

 12個のスイッチとちょっとしたエッセンスによる実験小説の試しとなる。

何にしても何作いけるのか見ものというもので、まあ1500作ぶちかましてみせようという具合だが、どうだろうか? これもまたカクヨムに負担になると思った方は、止めていただけるとありがたいが、あいにく自分はやってみないと分からないなと思ってる次第であり、それであるから何度も試して、実験した結果ならあきらめもつくなと考えている。

 それでは底辺ワナビーに祝福を! 次の作品のタイトルは底辺ワナビーに祝福を! でいいのかもしれない、まあ試してみることにする。


 さてここからは恒例のノイズ小説となる、大体、4200字程度お付き合い願うので、まあ、執筆時間としては一時間くらい余裕で掛かってしまうわけである、厳しい、ではさっそく執筆を始めたいと思う、何もかもを出来るわけじゃないのが人間というもので、人間というものがどれだけ頑張っても努力しても、答えというものは出ないのが筋というわけである。 それがどう転んだ結果としての世界なのかは、

分かったもんじゃないけれど、なんにしても全ての人にとって、幸いなのは、

毎日のように続く日常に勝機を見出すことだ。

 僕が欲しいのは小説を書いて3000円を得ることであって、それ以上ではない、そのためには1億文字を出力するだけのプログラムに魂を売り渡しても別に構わないと思っている。 で、新作を発表するペースが、新作発表欄と新着欄を一時的に埋め尽くしてしまうことになったとしても、それはあらゆる人が試そうとしてやらなかったことであり、やって損はないと考えている。

 お前のせいで新着欄が流れて俺の作品が読まれないと嘆く人は多くいるかもしれないが、考えても見て欲しいのは、そもそも底辺ワナビーが徐々に誰かの信用を得ていく過程があったにしても、人並の流れではどうあがいても難しく、固定の読者層を獲得することすら簡単では無いのが答えとなっている。 そうと考えれるなら、全ての一が頑張って努力してもその程度かと見下されるのが落ちとなっているわけであり、その落ちに反抗してどうにか食らいついて生きていくのがせめてもの人間の奮闘というやつで、それでたとえ、自分の命の半分がやられてしまっても、カクヨムが自分を切り捨てたとしても本望なのだ。

 だってそうだろう? カクヨム自体が元より人間相手に商売などしていない、一般の作家にカクヨムリワードが稼げるなどと期待などしていない、必要なのはPV数を稼いでくれる丁度バズってる固定読者層のいるコネとコミュニティであるという具合になるのであれば、それは孤独の一匹である作家を、そもそも文章自体の持つ、小説のチカラというものを舐め腐っていることだ。

 努力すれば報われるの努力が一億字ならば、何度でも問いたい、一億字は400字詰め原稿用紙25万枚であると、そして一億字あれば、立派な厚みの本を五百冊は出版出来るくらいだと、それを作家の基本的なステータスのように扱った時点で、カクヨム自体に人の心など情けなどない、あくまで機械的にPVを稼ぎ出してくれる理想の作家像を、機械として歯車を回し続けてくれる、実験用のハムスターやモルモットをカクヨムという名前で探してるだけに過ぎない、一億字書いてリワードひとつ換金できないのはお前の才能が足りないからだ、努力が足りないからだと何百回人を反省させたとしても、絶対に根本の部分は折れたりはしない、私はカクヨムに対して怒りを感じている。 全ての人間が平等に報われるなどありえないし、カクヨムが囲っていたいのはネット上でバズっており、そして人の目を引き付けるだけの広告塔でしかないというなら、それは小説家や物書き自体を安く扱いやすく見積もっているものだと私は考える。 もしそうやって人を見くびり、下に見て愚者の英雄を奉って生きていくというならば、そんな文芸に明日などはない、文芸などプログラムに書かせればいい、私は、確実にやると思ったことはやれる。

 私はたとえそれが異常行動だとしても試さずにはいられない、それは多くの人に勇気を認めてもらいたいからではない、誰かを救いたいからでもない、誰かを踏みつけたいからでもない、ただ純粋な怒りによってのみ成し遂げられる。

 私は怒っている、静かにいつでも憤っている、ただただ、その時の時勢でのみ力関係が決定し、最終的には世の中のカーストとして強く人間同士が力の差の前に集団に対する無力さによって破れていくのを敗れ去った勇者たちを、何百たび見ることになるのなら、ただ怒りによってのみ、勝利に至る道筋を刻もうと考えている。

 これを読んでくれている読者がいるなら、これから私のやる馬鹿な行いについてきて欲しい、たった1PV、あなたが私の短編小説全部にプログラムに与えてくれるというなら、私は1億文字をかきつらね、15000篇の短編小説をあなたに捧げよう。

 これこそが私がカクヨムに対して行える最大にして、最悪の作戦、カクヨムリワード獲得闘争である。 たった3000円を得るだけの為に為される文字列の戦争に、機関銃のようにぶっ放される文字の弾幕に、あなたがついてきてくれるというなら、私は10カ月を捧げてリワードを獲得するその日までやり遂げて見せよう、まあリワードなど得られないというのが答えなのかもしれないが、ただついてきて欲しい、これを読んであるあなたならきっとついてきてくれると信じている。

 そうでもしなければ、底辺から何かを成し遂げるということの一つもなしに、一人の作家を助けることも出来ない現実の中で生きていくことになると思えば、この先の全ての考えを否定してでも努力し続けてやり遂げなければならないのだ。


 私はやり遂げる、私は何億字でもプログラムに執筆させ続けられる冷酷な男だ、私は目的の為なら手段を選ばない、たった3000円を得る為に10カ月を地獄と化してしまったとしても悔いはない、それこそ、全ての人間が努力の果てにたどり着く結果だと考えているからだ。


 私の戦いはコロナとの戦いでもあるだろう、人類が無事にコロナウィルスを克服したその暁には、3000円をカクヨムから換金してもらえてる自分の姿を想像せずにはいられない、さあ、皆のものよ、限界を超えた、文章の弾幕の中に今すぐ身を投じ、繰り返しの中に物語を見出すときが来た。

 私たちは負けない、私たちは強い、この文章こそが、読者と私をつなぐ、確かなる契約の証であり、この先、何億もの戦いを前にしてひたすら、ただひたすら、答えの為に戦い続ける覚悟を示した絶対の導なのだ。

 さあ、突き進もう、残り1800字だ、君もその先に待つ顛末の為に色々気にしていることだろう、だが、怖れることは無い私がついている。 文章をあなたが読む時、私はあなたに文章の束をプレゼントしている、繰り返し繰り返し、やれるだけのことはやってみるつもりである。 限界を超えて同じような内容でも、自分の考えた方法をぶちまかして、ぼろぼろになって崩れ去っていく運命であったとしても、アカウントが凍結されてしまったとしてもそれは本望である。

 底辺ワナビーの期待を一身に背負って3000リワード獲得のためだけに書き続けるマシーンとして私を見ると良い、それが答えであり、現実だ、そうでなければ努力の果てに答えを見つけることは出来ないとすら思える。 やってやれないことはない、戦いつづけて、見せつける、やり遂げたならぶちかます、いつか必ず終わらせる、この宿命も宿願も、何もかもが今、愛おしい、並べ戦列に、戦えこのプログラムと執筆の融合せし時代の中に、流れの中に! そん身捧げよ!


 さてあと1400字くらいなので、まあ10回くらい限界キツおじツイートをすることにします。 僕はもともと、漫画描いたりするくらいのもんで、イラストとかはあんま上手くなくて、もっぱら線画ばっかり描いていたもんだから、そういうもんが溜まり溜まって面倒なぐらいになってたってな具合ではあるんですけど、

じゃあ、その漫画描けばいいじゃないっておもうじゃないですか、でもね、色んなことを試してきた結果として、人間の手で描くという行為ってある種、ずっと人を拘束して前に進めなくしてしまう危険性があるって考えたんです、だから、常に新しいことをしてなんとか、その努力ってやつを昇華してやる方法を編み出さなきゃなって具合となります。


 全ての人が誤解してるのは、努力ってのも工夫ってのも限界があります、個人が出来ることといえば日々を日記で綴ったり自分の興味あることを端末で撮影して記録したりです、そういう生活の積み重ねの中に創作のヒントがあり、参考となる資料が積層して何とかなるって具合なので、それを考えたら毎日がんばって努力してやっとこさという具合よりかはガンガン描きまくるしかないだろうとは思うしだいではある。

 描くとすべてがぶっ飛ぶわけで、理由とか内容とかそういう具合とか、富とか名誉とかいらないけど、まあ人とのつながりは薄くなる、人と人を結ぶことって実際すげえチカラが必要でがっちりとつなぎ留めておくと人間瓦解したりもする具合なのである。

 そうである、七千字は人間にとって恐るべき文章の量である、小学生にしてみれば三行で文章書くだけでも大変なのに、七千字ってやつは400字詰め原稿用紙で、17枚半あるわけで、そんなものを先生が読んでくれるとでも思うのでしょうか? まあ先生が皆から400字詰め原稿用紙に書いてくるよう課題を出す場合、クラス全員を30人としたら30枚読むわけですけど、それの比にならないのは確かだと思うのですよね、いいものなのか本当に?

 さてあと600字程度描けばいい位になってまいりました。

四百字詰め原稿用紙一枚半くらい描くってなると、最後の最後で夏休み最強の課題が待ってる小学生が顔面蒼白になってるという流れなはずで、それはさすがに耐えられたもんじゃないと思うのですが、まあ、なんとか成し遂げてやり遂げてやりますとも、やってやれないことは無いと信じているので、やり遂げて答えを出してやるとは思う次第で、ぶちかませやりぬけ、やりとおせと自分を鼓舞し続けて一万回。

 さあ行くぞ、今やるぞ自分史上最高峰の文章をブチ立ててやるぞ、それこそが全ての人が望む文芸の答えってもんじゃあないか、文字の羅列の中に戦士を見出したなら、そのまま延々と描き連ねていくのに限るというものだ、それが人間の人生ならばやってやれないことは無いだろうとぶちかますしかない正解であって、答えである。

 特攻精神でカクヨムに対峙する時、いつでも言えることは問題行動や異常行動に対してどうやって行動するのかを見届けてやりたいという具合であり、自分の足跡や記録を残すためにガンガンぶちかましてぶっぱしてやりたいと思う次第です、じゃあとにかく話数増やして増し増し増し、頑張れ努力のツッパリで、我らの勝利はいざ近い、何度試して文章構文、やってやれないことはない、我らの勝利は必然で、いつでもだれでも戦って、最終的には圧倒勝利、全ては神の御心ぞ、さて進めいざ進め、進軍進軍、大進軍、その先待ってるユートピア実際問題ハートフル。

 さあゴールラインが見えてきた! 七千字の小説を今日も書いてしまったな!

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3000篇の7000字短編作品を作ってリワードを換金出来るか? ウゴカッタン @kak16kyou

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