第42話 襲撃者vs赤の師弟 2

「陽炎!」

「甘い。」

私は攻撃をするが相手にあしらわれてしまう。

「火刀 弱火!」

「はぁー!」

師匠ももう一人と戦っている。

「どうした剣聖 そんなものか。」

「くっ。」

解放するのは避難が完了してからだ。

おそらくまだだ。

「そうか本気を出せないのか。なら、こうしよう。心霊装 解放 叫びのオハン

「キィーーーーー!」

突然の金切り音が鳴り響く。

「やはり危険か。しかしその方が面白い。オハン 囲え ウォール!」

「キィーーーー!」

それと同時に私たち全員を囲うフィールドが形成された。

「さぁー これで本気が出せるだろ?」

「師匠 どうします?」

「やるしかないだろ。行くぞ。」

「クーフ 行くぞ。」

「わかった。」

私たちは発動する。

「「「「心霊装 解放!」」」」





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