第15話 発売当日に・・・2図書館で蔵書登録!!

 昨日は、2021年6月15日(火)。天赦日と一粒万倍日が同時の、年に何度かの世にも縁起が良いとされている日であります。

 ついに、小説養護施設シリーズ2 が発売されました。

 アマゾンでは先行予約の表示だったのが、その日の0時を過ぎた時点で、普通に翌日配達可能の表示に変わっておりました。

 こういうちょっとした、しかし大きな変化を見ると、感慨深いものがこみ上げても来ようというものです。

 とはいえ、別作品扱の禁酒日記でも書きましたが、この日は朝から晩まで仕事で、その合間に、別の用件を済ませるなど、ひたすら走り回っておりまして、自分のためにやれることがないためか、相当ストレスにもなっておりましてん。

 そういった話は別作品の禁酒日記で述べるとして、ここでは、昨日までの新著の情勢をお話いたします。


 図書館の寄贈につきましては、すでに述べました通り、本日朝7時現在まで9図書館にレターパックによる郵送、1図書館に来訪による寄贈を実施いたしております。

 さすがに発売日前から蔵書登録がなされることなどないようですが、昨日の発売日をもって、早速、以下の図書館で蔵書登録していただけたことが確認できました。


 岡山県 和気町立図書館

     矢掛町立図書館


 なお、「カーリル」のサイトでは和気町立図書館だけが浮かび上がってきましたが、岡山県立図書館の運営している県内図書館横断サイトで確認いたしましたところ、矢掛町立図書館においても昨日のうちに蔵書登録されたことが確認できました。


 前作の貸出については、横浜市立中央図書館で現在貸出中に加え予約者がまだ2名いらっしゃるとのことで、他の図書館においてはどこも貸出可能蔵書はすべて図書館に戻ってきた状態になっております。さすがに、登録当日からこの度の新作が貸出になることはないでしょうが、そのうち貸出も出てくるものと思われます。


 図書館の貸出については、やはり、マスコミなどの外的要因や各図書館の取組などにも影響されるところがあると思われますので、一朝一夕にそれが大きく動くとか、まして各地の図書館が一斉に私の作品を買い出すなんてことはないでしょう。

 ですが、地道にこうして寄贈を継続していくことで、何か突発的にでもあったときに大きく動くきっかけというか、もっと言えば突破口的な状況ができる可能性もあることをよくよく認識し、さらに努力してまいります。

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