　本日、2021年5月25日現在の貸出状況は、以下のとおりです。

　神奈川県　横浜市立中央図書館　予約受付中（3名）

　岡山県　　岡山市立伊島図書館　貸出中（予約０）

　　　　　　倉敷市立玉島図書館　貸出中（予約０）

　このところ、倉敷市の図書館で玉島、船穂、中央の各図書館で断続的に貸出が発生しております。また、横浜市につきましては、蔵書登録された段階で4名の予約が入り、2名貸出済状態で、つい先日まで予約者2名だったのが3名になっておりました。

　なお、他の図書館につきましては、現時点で貸出は発生していない模様です。

　いささか意外ではありますが、横浜市での貸出状況は、我ながらすごいなとしか言いようがないです。岡山市立図書館でも、蔵書登録時には確かに少し多めに予約者が出ていましたが、こうも断続的に増えるようなところは見受けられませんでした。ちなみに11月1日の山陽新聞記事の影響につきましても、特定の図書館で4名から5名レベルの予約者が出たのは、倉敷市の中央図書館ぐらいだったと記憶しています。

　あと、追加寄贈した岡山市の伊島図書館でも、存外貸出が発生しているようですが、これはやはり、以前私のいた養護施設があった地であることも大きく影響しているのではないかと思われます。年配者で昭和当時を知っている方なら、懐かしく思って借りられる方もいらっしゃるかなと思って寄贈したのですが、その目算はどうやら当たっているようです。

　さて、来る6月15日付で新作が発売開始となりますが、それに先立ち、今週中にも当方買取分の先行販売分が届きます。緊急事態宣言中で動きがままならない状況下ではありますが、早めに岡山県内および県外の主要図書館に寄贈を進めてまいる所存でございます。

　また、それに先立ちまして、以前の「無名小説家の図書館巡礼・寄贈の旅」につきましても、題名を少し変えて続編として新たにスタートさせてまいります。

　以上、取り急ぎご報告申し上げます。