第5話 リモート営業の効果と貸出状況

 前著を蔵書にしていただいている遠方の図書館に電話連絡の上寄贈するという手法を導入して数件実施しておりますが、昨日2020年12月21日、ついに千葉県の木更津市立図書館より今月19日付でのお礼のはがきが届きました。

 なぜ岡山県在住なのに千葉県のそれも木更津市なのかということですが、これは、私の父が14年前に「自決」した場所である、ということからです。ですから、前著では木更津市が舞台というわけですので、これをきっかけに、お送りしようと思った次第。


 さて、貸出状況ですが、岡山、津山および福山の各市はさすがに予約者は0となりましたが、相変わらず貸出中です。倉敷市中央もそうですが、こちらはまだ予約者1が出ております。

 このほか、岡山県では井原市(こちらは何度目かです)と早島町(こちらは初めて)、香川県では多度津町と三豊市詫間の各図書館で貸出しが継続しております。


 思うところありまして、先週末より、近隣市の中央以外の図書館への寄贈を強化することにしました。

 やるからには、とことん、ということです。

 そのあたりにつきましては、別の「作品」で詳しく書いて参ります。

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