第154話 しょう
ある句誌に目を通していたカヨさん、「金賞の隣に私の好きな菊 成田淑美」の一句に、思わず「これ、すっごくわかります~!」とつぶやいていました。(^_^)
菊花展で詠んだ句だそうですが、文芸でも音楽でも美術でも、文化にはこういうことってありますよね~。入賞していなくても、自分の好きな菊の価値に変わりはない。むしろ、無冠の帝王or女王の風格が潜んでいることを審査員の審美眼が見抜けなかったのでは? と思うと、その菊をいっそう応援したくなったりして。(;’’∀’’)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます