第27話 話の伸び縮み
賞によって枚数や字数の制限が異なっていて、ある賞でOKな範囲で作った作品が別の興味ある賞でNGという事があったので、14万7千字→12万8千字に縮小するという作業をやっていました。
こういう時にエピソードを丸ごと削ったりすると矛盾が出たりして無茶苦茶になる倍もあるので、言い回しを変えたり、本筋に関係ない会話を一部省略するといった事で1万9千字ほど落とせました。
言い換えると、1万字~2万字くらいの範囲なら、本筋自体は同じでも、伸ばしたり縮めたりっていう事はできてしまう。
ただ、縮めるよりは伸ばす方が基本的に簡単だと思うので、応募したい賞があるならある程度短い方に最初から合わせたほうが後々便利そうです。
今回は、長い文章や表現を「短く締める」練習としてもやってみました。これは小説書く時には意識したいです。短い文を、あとから付け足して長くするのは簡単なので。逆は面倒な事もあると思います。
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