第19話

「さて行きますか :身体強化: 」


ドン

音が聞こえた時にはもうそこにアスラの姿はいなかった

ただ足の形にへこんでいるじめんだけだった



「っとっとと よっと 到着!

ゴブリンゴブリンはっと  

うーーん いた!っけど多くない?

20くらいはいるなぁ

まぁいっか 全部やっちゃお」


森につき冷気を広げ探知をする

ゴブリンの熱源を発見したが 一か所に

それも20ものゴブリンが集まっていることに

疑問を思うがとりあえず殺すことに

したようだ


近くまで行き

「氷刀 細雪」

つぶやくとその手にはすべてが白い刀が握られている

真っ白な飾り気のない鞘に納められ

柄も真っ白いの生糸で編み込まれているそこから白と水色に編まれたひもが垂れている


「さーて実践だ!」

アスラはわくわくしていた

修練してからしてから初めての狩りだ

どのくらいできるのか 

どれだけ強くなったのか知りたくなっていたからだ


柄に手をかけ走り出す

そしてふと思う

(なんで動かないんだ? なめてる?)

それでも止まらない 

ー凍月流 抜刀 雪時雨ー


刀に氷の魔力を送り抜刀の瞬間に一気に氷の刃を伸ばすその間合いは100メートル

全てのゴブリンを半分に切り裂き 血をまき散らす

その様は雨  血の雨はすぐに止んだこの様は時雨のように


攻撃あとはほかにも

周りの剣線にあった岩も木も斬り裂いている


「ありゃぁやりすぎた 仕方ないか」


アスラはゴブリンの魔石を集め 帰る


そこは半円状に空間ができていた

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何故こんな事に⁉︎ 進む先には未知がある? おじい @naojii55

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