『しえん かむ ばっく』
やましん(テンパー)
『しえん かむ ばっく』
高齢者が多くなれば、社会的医療費が嵩むのは、避けられない事態であります。
しかし、若い世代から、なんで自分たちが、年よりのために、金を出さなきゃなんないのさ。
と、批判が出ているとも、聞くところであります。
このお話しは、そんな、今の時代からは、大分先の、はるか未来のできごとであります。
火星は、長年、地球の支援で発展してきたが、いまや、母なる地球の束縛から脱出し、偉大なる、平和な文明を作り出した。
かれらは、自分たちを、『火星人』、と、呼ぶようになったのである。
一方、地球は、最後の指導者、ルイーザ首相により、ついに、完全平和を達成する、その、寸前までに至ったが、それをねたんだ、プンラート大統領の始めた自滅核戦争により、一夜にして、みな、ほろんでしまった。
かれは、いった。
『わたしが、大統領ではないこの世はあり得ないのだ。わたしは、史上最高の大統領を演じているのだ。』
しかし、最後の地球大使、ヤー・マー・シンが、心ならずも、地球から持ち込んだ、最新型の未知のウィルスにより、火星もまた、窮地に陥り、地球のあとを追うように、滅亡したのである。
地球ならば、ワクチンや、治療薬を作る力があっただろうに。
火星の大統領は、最後の瞬間、虚空をつかみながら、さけんだ。
『しえん かむ ばっく』
🔫
✳️ これは、あらすじのまま、なのですが、やましんが、元気喪失のため、このまま、掲載いたします。長生きする老人が、実際に生きる場所は、いまや、狭まりつつあります。
ごめんなさい。お許しください。
元気が出たら、いずれの日にか、展開いたしましょう。
👾💦 あんさん、そな、どじな❗
『しえん かむ ばっく』 やましん(テンパー) @yamashin-2
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