第22話 好きだとか。

 僕には好きな友人がいます。あ、loveではなくlikeの方です。今まで浅く広くを徹底付けた友人関係だったのに気づいたら相手に溺れていました。


 自分のことを知られても奥底まではしられないようにしていたのに相手はなんでも知ってます。


 いい友人なのですがなんだか怖いです。


 いつか離れていっちゃうんじゃないかって。


 そんなの当たり前なのですがやはり怖いものは怖いので日々怯えています。その人にも友人がいて僕のことも気にかけてくれるけどやっぱり他のことも仲良しで。


 僕の中ではあなたが一番なのにあなたの中で私は一番じゃない。


 いやー笑きついっすね笑


 いじめられてから人は信じないようにしてました。だって裏切るでしょう。私のこと。とか笑


 人間ってやっぱり自分しか信じられないんですよ。だって相手の心なんて読めないんですから。


 でも、本能は信じようとしてて。意識的に信じないようにしても本能にはかなわないから。


 あなたにはなんでも知ってもらいたいし僕も知りたい。勿論言える範囲で。


 貴方はずるい人だから。みんな溺れてしまうから。人の弱さに付け入るのが上手だから。足音を立てないから。


 なんて、嘘を混じえたお話でした。


 嘘の中に少しの真実を混ぜると美味しくなるんですよ。本当の話みたいに感じることができるから。


 どこからホントウでどこからウソですかね。自分でもわからないです笑とにかく、














海が綺麗ですね。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る