第3話
そんな
「そっちはダメだよ。ホラ、こっち。」
何だか分からない内に謎の人物に手を引っ張られて
中々の勢いで引っ張られ、あれよあれよと言う間にピエロさんの店からズンズン離れていく。
「ふぅ~~。ここまで来れば安心だね。」
やっと
いや、相手がオレの
勢いで引っ張ったら人違いでした、なんて結構ある事だし。
それよりもですね、この
なんていうの?
オレは
これは…その…ヤラれちゃいました…。
オーケー‼
兵士は時に
「ねぇ、君は…、」
「良かった、お兄ちゃん、無事みたいだね。危ない所だったよね。あのままだと奴らの
兵士は時に、勇気ある
見た目の戦闘力よりも
「あ、いや、済まないけど
さっと
そのままスタスタと早歩きで、その場から
ガシッ‼
ガシッ⁉
あまり見たくないが、オレの
はい、まごう事なくさっきの
このロリポップな
さて、どうやって
「ダメだよ、お兄ちゃん! ミクルを置いて
どうも、ミクルというのが、この
さっきは、ぶっ飛んだセリフを
「いや、あのね…」
「ハッ⁉ お兄ちゃん! もう
こちらが
ヤバイです! ヤバイですよ! 超級デンジャラスですよ、この方‼
何とか
そんな感じで脳がエマージェンシーコールをけたたましく
「
その
この左腕に感じる
彼女のプチ
しかも、ミクルちゃんの
「どうかな? 少しは楽になってきたかな、お兄ちゃん?」
心配そうにオレを見上げて来るミクルちゃん。
つぶらな
しかも、さっきよりもギュッと、その胸をオレの左腕に押し当てております!
これは……これは……これは………これはッ‼
「うん、ミクルちゃんのお陰で、少し楽になったよ。」
「良かった…ガンダルヴァシヴティムだったらミクルでも大変だったけど、やっぱりアルマティファンだったみたいだから、
エナジーウェーブだか何だかは良く分からないが、プチ
できれば
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