第20話 白いキャンパス
目の前にこれから何を描こう、なんて白いキャンパスを想定しています。
季節柄、色はさしずめグレーかな。冷たい空気はキーンという音をたてているよ。
何かカクヨムには周りより1つ抜きん出よう出ようとしている人たちで溢れているような感じがあります。
もちろん私もそのひとりです。
自由な発想で一文字一文字を綴って行きたいです。表現方法には千差万別、自分に合うやり方でいいのです。
私は言葉の世界で四方八方、ヘンテコでもいいから自分の世界を構築出来たら、という感じです。
でも人に読んでもらって初めてその文章が生きてきます。なのでたくさんたくさんの支援があってほしいと願わずにおれません。
長い間、私は自分を縛る呪縛に苦しんできたように思います。
もちろん自分自身が悪いのです。
何年前かに、ここ数年くらい前のことになりますが、この呪縛をほどいてやりました。
そしてここ数年くらい前から少しずつ少しずつですが、自分自身に変化も見られるようになってきました。
私は人知れずひとり悦に入っております。
しなくてもいい呪縛を自ら背負った昨日までの私、本当に本当に卒業します。
考えてみれば長い長い道のりです。ほんの些細な出来事から課したことなのです。
でもこれからはしっかりと自分を大切にしていこうと思います。
自分なりの幸せとは何なのか、自問自答も必要かと思います。
周りの人たちがなんなくクリアしてる事すら私は出来なかったのです。
とは言ってもクリアしてそうに見えるだけかもしれません。
皆、何かしら悩み考え一進一退してるものだと思うのはあながち当たってもいるかもです。
真っ白なキャンパスに私はグレーの背景に一抹の光を描きました。暗闇にいると何を探すか。私はいつもどんな時でも暗闇に射し込む光を探します。真っ暗闇で手探りにあちらこちらをさ迷いながら光射す場所を。
いつも夢や希望を持つことは自由です。
夢や希望を持てない日々もあるでしょう。
経験者は語ります。
生きてる限りは色んな出来事の連続で手探りで仕方ないのです。
でも光射す場所をいつも探しながら夢や希望を忘れないでいたいと思います。
真っ暗闇の世界を知っているから余計にそう思うのです。願うのです。
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