第3話

課外授業で「キャバクラ!」「キャバクラ!じゃないよ!それならホストが…そうじゃなくて!」「さっきから沙弓何言ってるの?そもそも大学と事務所が言ってきたことじゃん!それに…」『お金貰える~!』「こんなありがたいことはない!」「これで生活が楽に…」「ならないから!沙弓行くよ!」カラーン~♪「ようこそミーティアへ!」 「うわぁ!凄い!」「普段行けないから貴重だわ…」「指名あります?」(うーん…どうしよう可愛い人で悩む!)(正直なぁ…夏希見たいに可愛い美人の基準違うからな)「夏希…この子どう?」「あー!そうだねぇ…悩んでたし!その子で!」「はーい!輝子ね!輝子!指名入ったわよ!」「今行きます!」コツコツ…「慣れないヒールって痛いな…指名ありがとうございます…」「?」「どうしたんですか?」「いえ…何でも!気にしないで下さい!こちらにどうぞ」「輝子さん…おっちょこちょいなのかな?」「しっ!失礼だから!でも可愛いなぁ~!」「改めて…輝子です!よろしくお願します…君達未成年?」「いえ…ちょうど20歳です」「そうか…年下なんだ~!」「はい!」「まぁ…自己紹介してなかった!私は高田夏希です!」「湯川沙弓です!」「輝子さんって本名何ですか?」「えっ!?」「夏希!」(言っていいのかな…こっちも仕事で潜入調査してるし…けどいいか!)「…本名は新野歌恵!」「歌ちゃん!」「新野さんかぁ~!」「そんな堅苦しいよ!気軽に!ね?湯川!」「じゃあ新野!」「歌ちゃん!」「何?高田?」「歌ちゃんは何でここにいるの?」「…生活するためって言っておこうかな?」「生活かぁ…」「でも本当の理由があるんでしょ?」「実は美容の専門学校でキャバ譲のスタイリングの為に入ってる…」「凄いね!腕があるんだ!」「お母さんが美容の仕事してるからそれで…」「ちょっと夏希お酒飲んだの!?」「○△□×~!あのひゃ~!歌ひゃんは芸人とかすき~?」「うん!卒業したら友達とやりたいけかな?」「誘って~?」「うん!って湯川!?んくっ!!」「おー!沙弓!キスってやりひゅぎ!」「酔い冷ましにならないかな~!って!」「あはは~!」「し・ん・の~!」「!?真愛美?」「あれ?誰?」「この子は内江真愛美…私の面白い友達!めちゃくちゃ人間だけど…」「めちゃくちゃって失礼な!新野この子学生達は?」「私は湯川沙弓!よろしく真愛!」「私は~!高田夏希~!真愛ってあはは~!」「もう~!君達愛くるしいな!ね?湯川?」「えっ…うん!」「高田お酒弱すぎ!」「真愛って~!小さい~!」「良いじゃん!小さい方が身軽でいいの!」「何それ!」「真愛美何でここにいるの?」「なんか面白いことしてくれたら入れてくれた!」「えっ!?良いなぁ~!」「あの新野…それは違うよ?」「水ぅ~!」「夏希お酒飲んだらべろべろになるんだから…」「高田!水どうぞ!」「ありがとう…」「夏希べろべろになってるしこれ以上迷惑かけるのは申し訳ないから帰るよ!」「あっ…あと少しで終わるからそれまで待ってくれる?」「分かった!」「湯川はお酒強いの?」「まぁ…焼酎とか飲んでも水を飲んでる感じだし!」「凄いなぁ!」ムニュ…「真愛美~?どこ触ってるの?」「あっ…違う!」「真愛って歌ちゃんの体エロいと思ってるでしょ?」「高田!変なこと言わない…ちょっと湯川~!」「えっ!?新野…あのね真愛は…ボケをかましただけなの~!」「えー湯川~!」「真愛誤解解けて良かったね~!」「まだ解けてない!」「へぇーそう言うことね!納得!」「納得した!?」「へへへ~!」カラーン~♪「ありがとうございました!」「楽しかったね夏希!」「うんヒヒヒ~!」「高田ベロベロで歩ける感じしないよ!」「真愛美ビーム~!」「オェェ~!真愛のギャグ酔う…」「何で!?面白いのに…」「新野と真愛は帰るの?」「疲れたし帰るよ!」「そっか!」「新野!部屋泊めて~!」「あの狭い部屋に…良いけど文句言わないでよ!」「やったー!」「じゃあ!またどこかで会おう!」「うん!新野も真愛も頑張って!」スタスタ「あの2人身長高かったなぁ…」「うん!湯川顔可愛かった…いや!新野の次だけど!」「新野の次って…」「アハハ!」その頃沙弓と夏希は「歩けない…」「ちょっと!道で体育座りしないでよ…」「…おんぶして」「ほらっ…」「ありがとう沙弓…」「思った以上に軽い…」「47キロだったけど最近は増えて50キロ手前か…な」「そうなんだ…夏希?寝た!?もう…ここからだったら私の家が近いか…疲れる」翌日(あれ?人の感触が…)ぷにゅ「さ…沙弓!?」(しかもここ私の家じゃない!)「そうだ!レポート…」カキカキ…「これをこうして…よし!大体こんな感じ!」「…夏希?」「おはよう沙弓!」「体が痛い…」「えっ!?どうしたの?」(あんたを背負って帰ってきたからだよ!)「夏希を…いや昨日の疲れ!」「昨日は真愛と歌ちゃんと会ってお酒飲んで盛り上がったからなぁ~!実際2日酔い…」(何か…忘れてるような?)「沙弓!レポート作成するよ!」「レポート…?あっ!そうだった…」「忘れてたの!?」「いやっ…忘れてはない!」「…そう?早速やろう!」7時間後「終わった!」「まさか…沙弓の家にパソコンないから私の家に行くことになって…」「だってパソコン全く…いや機械音痴で~!ごめん!」「…あとはレポートをコピーされてるか確認!大丈夫みたい…よし!」数日後「私達はキャバクラに行きました…そこで年上の友達が出来ました!」「彼女達は美人と半分バカで半分しっかりとしている人です!」「何それ~!」ざわざわ…「以上で発表を終わります!」「疲れた…」「パソコンは使えるし好きなんだけどレポートに使うのは嫌だわ…」「本当そう!」「沙弓パソコン触ってないじゃん!」「アハハ!そうだった!」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る