(書評もどき)
各国の伝承から、ロードス島戦記まで幅広い情報源から描写される“情報”!
ライトノベルなどの“現代での用法”について触れているため、これ一冊で基礎知識が身に着くといっても過言ではない。(帝都物語まで出てくるとは・・・!)
「あー、ファンタジー用語辞典とかいくつもあるよなぁ」
そう思うかもしれない。そんな貴方には『現代:技術編』がおすすめだ。
いわゆる現代知識チートという物がまとめてある。
必ずしも自分だけの世界観を作り上げる必要はない。しかし、他とは違う物語を織り上げるためのスパイスとして、一度読んでみては如何だろうか。