これだけ面白いのに、こんだけ長くやってるのになぜフォロアーが少ないのだろう?
多分、もう時代が違うのかなぁ、、とかも頭の片隅で思ったり思わなかったり思ったんだけどね。
巷のボケツッコミも幼児レベルで受ける時代。
少しウイットの聞いた会話とか、理解できないのかもしれない。
このすば、すっげー面白い、特に会話とか。
と思う人なら、この面白さ、楽しさがよくわかるんじゃないかな?
文章でも行間の面白さ、が文の醍醐味。
漫画でもコマ間のおもしろさがそれ。
ともに読み手の少しの想像力とそれなりの知識とそれなりの経験から、その面白さ、楽しさが”感覚的”に沸き起こる。
それが(良い)文を読む楽しさの本質。
この作者はそれがうまい。
31話だと、最後のセリフが、二人の出会いからいまさっきまでのことがあるから、
かなり面白いオチになる。
その光景、文字にない桜の哀れな姿、などなどありありと浮かんできている。
頭の中で漫画になりアニメになってるんだな。小説読みはそうでなくっちゃ面白くない。
小説を読む資質(現代風に言うとスキル?w)を持つものであれば、この作者さんの作品は楽しめる。
逆に言うと、これらがホントに面白い、読んでいて楽しいとおもうようなら、読書雑書になれるでしょう。良い文であれば論文でさえも楽しんで読めるくらいに。
レッツトライ!!