Go to 【売春島】キャンペーンツアー✨😆🎶✨💕美少女ばかりの『地上の楽園《パラダイス》』へGoGo❗❗❗ 夢の美女島へ😆🎶✨

オズ研究所 《《#横須賀ストーリー紅白

第1話 【売春島】へGoGo✨😆🎶✨💕

 【龍宮島】。

 




 別名【売春島】と呼ばれる男性にとっては『夢のアイランド』。



 伝説的な『ユートピア』だ。




 風光明媚な自然に囲まれた楽園のような島と言っても過言ではない。


 

 



 だが、現在いまは二十一世紀だ。


 昭和二十年代の戦後の混乱期ではない。




 近代国家の日本に、そんな【売春島】など存在するはずがない。




 もちろん、【売春島】などたちの悪い『都市伝説』にしか過ぎない。




 

 【龍宮島】は、小○原諸島のひとつだ。


 江戸時代、女性犯罪者の流刑地にされていたとも噂されている。





 しかし多くの謎をはらんだ絶海ぜっかいの孤島だ。



 ナゼか、島民のほとんどは美少女ばかりだと言う触れ込みで、独身男性にとっては、まさに【パラダイス✨ハーレム】。



 【地上の楽園】と言う噂だ。



 

 東京から飛行機で一時間、高速フェリーでも優に十時間以上掛かる。




 

 僕ら一行は、ゴー to トラベルを使って無料ただ同然で、その【龍宮島】ツアーへ向かった。



 




☆゚.*・。゚※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆






 僕の名前は、浦島 真太郎。


 


 もちろん昔話しの【浦島太郎】とは、縁も所縁ゆかりもない。




 都内の大学へ通うだ。

 今年、二十歳になった。




 アイドルヲタで、彼女居ない歴、年齢と一緒。

 当然の如く、童貞チェリーボーイだ。

 



 夏休みに入り、悪友の馬場アキラにそそのかされ、今回のゴーto キャンペーンで、【売春島】へ行って童貞卒業を目論んでいた。








☆゚.*・。゚※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆






 美浦半島横○賀市久里浜港から高速ジェットフェリーに乗ると、船内では新型感染症対策としてPCR検査など多種多様なメディカルチェックをされた。




 長時間に渡る入念な人間ドックによる身体検査だ。



 なにしろ、十時間にも及ぶ長旅だ。

 時間は幾らでもある。


 朝出発し【龍宮島】へ到着したのは、すでに夕方になっていた。



 高速フェリーで十時間あまりの航海を終え島へ到着した早々、僕たちには島民の熱烈な歓迎が待っていた。


 異世界へ迷い込んだようだ。


 島民は、飛びっきりの美少女ばかり。



 まさに【パラダイス✨ハーレム】と言えよう。

 この世の【楽園】だ。



 宿泊施設での盛大な歓迎パーティでは、可愛らしい美少女たちから接待を受けた。




「ハァ〜イ、ダーリン✨😆🎶✨💕」

 さすが美少女ホステスだ。



「どッ、どうも……」頬が紅く染まっていくのが自分でもわかる。


 キャバクラなどにも行った事が無いので、思わず緊張してしまった。



 だが彼女らは手馴れているのか、初対面の僕ともすぐに馴染んだ。




 それにしても目のやり場に困る露出度満点なコスチュームだ。



 カラフルなパレオをまとっただけのあらわなカッコで僕らを接待してくれる。


 鯛やヒラメではないが、マーメイドのような格好をした美少女らが舞い踊っていた。



 まさに現世によみがえった【龍宮城】と呼んでも差し支えない。



「さァ〜、飲んでェ〜…✨🤗✨💕」

 いきなり美少女がハグをして僕たちにカクテルをすすめてきた。



「はァ……😳💦」

 あまりにも大胆なので、すっかり圧倒されてしまった。




 香水だろうか。眩暈めまいがするほど甘美で蠱惑こわく的な匂いが僕の鼻孔を刺激した。

 

 その妖しげなかおりを嗅いでいるだけで酔っ払ってしまいそうだ。




「フフ、大丈夫よ。酔ったら、ちゃんと介抱して上げるから安心してェ……✨🤗✨💕」

 売れっ子キャバ嬢のように、ベタベタとボディタッチをしてカクテルをすすめてくる。



「どッ、どうも」一気に心拍数が上昇した。



「フフ…… ダーリン✨👄✨ こんなに硬くなっちゃってェ。可愛いィ~ー😆🎶✨」

 初めて会ったとは思えないようなフランクなスキンシップだ。



「どうも……😳💦」

 もちろん緊張して硬くなっていると言う意味だ。

 


 美少女たちは、まるでまッ裸に薄いパレオをバストとヒップに巻いているだけだ。


 そのパレオも赤やピンク、イエローなどカラフルな原色で、肌もあらわな格好をしている。



 今にもオッパイがこぼれて見えそうだ。

 


 思わず、視線が釘付けだ。

「……😍✨💕」

 しかしオッパイばかりガン見するワケにもいかず目のやり場に困ってしまう。



「フフ……🤗✨💕」

 おそらくワザとだろう。

 美少女の柔らかなオッパイが僕の二の腕に押しつけられた。



 ゆっくりと彼女の手が僕の太ももから敏感な部分へ伸びてきた。



「ううゥ……😳💦」恥ずかしさのあまり顔が真っ赤になってしまった。



「さ、早く飲んでェ……✨😘✨💕」

 キスをしそうなくらい唇を寄せた。

 

 甘い吐息が僕の頬を撫でていく。



「う、うン……」

 かすかに頷き、グラスに口をつけた。


 まるで生絞なましぼりの果汁ジュースのように甘く濃厚なカクテルだ。



「どうかしら…… 美味しい?」


「ああ、美味しいよ✨😌✨」

 口当たりは抜群だが、アッと言う間に僕らはベロンベロンに泥酔し、前後不覚におちいった。



「わァ〜……😵💦 ヤバい。ヤバい」

 クルクルと視界が回っていく。


「フフ……✨🤗✨」

 美少女たちは笑顔で僕を介抱してくれている。




 だが、その後の記憶がいっさいない。



 

 どうやら正体をなくし、寝込んでいる内に僕らは各々おのおの、部屋へ運ばれベッドの上へ寝かしつけられたようだ。





 どれだけ時間が経過したのか、定かではない。




 半日だろうか。


 それとも……。










☆゚.*・。゚※*:・'☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆※。.:*:・'°☆







 ……





 ああァ~…。


 


 闇だ。



 かすかな光りすら見えない空虚な暗闇の中を漂っているみたいだ。




 漆黒の闇が僕の視界を支配していた。

 



 目の前は暗闇なのにクルクルと回っている。



 悪夢なのだろうか。

 モノ凄く気分が悪い。



 昨日から高速フェリーに乗って、船酔いを体験したが、これほど悪酔いしたのは生まれて初めてだ。

 


 真っ暗な闇の中、重油のような海で泳いでいるみたいだ。


 ヤケに重たく粘りけのある液体が僕の手や脚にまとわりついてくる。



 必死におか目指めざして泳いでいた。

 


 このまま暗闇の海で溺れるワケにはいかない。




 息も絶えだえ溺れる寸前、誰かの声が響いてきた。




 不意に、はるか遠くの方から少女モノらしき声が聴こえた。


 

『ダ…ーリン……』

 か細く甲高いアニメ声だ。




「……」今の声は……。

 誰なのだろうか。



『ダ…ーリン… ダ……ーリン……』

 何度も僕を呼んでいるみたいに耳へ届いた。



「ううゥ……」

 けれどもなんて言っているのか、よく聞き取れない。

 

 

『ネエ…… ダ…ーリン……』

 何となく『ダーリン』と言っているように聴こえるが。



 いったい何のことだろう。


 僕の事を『ダーリン』と呼ぶ少女に心当たりはない。


 何しろ今年、二十歳になるまで彼女が出来た事がない。



 風俗も未体験なので、当然、童貞チェリーボーイだ。



 いわゆる『ヤラハタ』と言うヤツだ。

 



 また少女の声が聴こえた。


 今度は、さっきよりもずっとクリアーな少女の声だ。




『ダーリン…… 起きてよ。

 もうダーリンッたらァ〜……❗❗』

 寝ている僕に向かって呼びかけているみたいだ。




 やはり『ダーリン』と言うのは僕の事なのか。

 何度も肩をさぶられた。




 息苦しく身体を押さえつけられているみたいだ。

 すぐ近くに人の気配を感じた。

 


『ううゥ……😩💦』だが目は開かない。

 うなされるようだ。



 それにしても何て良い匂いなんだ。



 香水なのだろうか。モノ凄く甘美で蠱惑こわく的なかおりが僕の鼻孔をくすぐった。


 匂いを嗅いだ瞬間、興奮して身体じゅうが熱く火照ほてってくるみたいだ。



 

 しかし、まだ悪夢からめず頭が朦朧もうろうとしている。

 熱病におかされたようだ。



 意識がハッキリとしない。

 微睡まどろんでいるみたいだ。



「……😣💦」

 懸命に起きようとしても目がひらかない。



 腕も脚もまったく動かず、まるで、金縛りにったように身体の自由がきかない。




『ねェ…… ダーリン🎶✨』

 少女は甘えるように僕の胸へ抱きついてきた。

 


「ううゥ……❗❗」

 柔らかな胸の膨らみが僕の胸板に押しつけられた。

 これは、紛れもなくオッパイなのだろう。



 こんな感触を味わうのは人生初だ。

 いや、少し前にこの感触を味わった事があったが今は、それどころではない。


 一気に心拍数が急上昇した。

 身体じゅうが熱く火照ほてってくるようだ。



「ううゥ……😣💦」

 急速に、意識が覚醒していった。

 しかし身体は、まったく自由がきかない。


 少女は、僕の下半身にまたがっているみたいだ。

 僕の股間の敏感な部分の上に柔らかな桃尻ヒップが乗せられていた。



 意識しまいと思っても身体は正直だ。


 興奮で、かすかに全身が戦慄わなないた。

 下半身は火がついたように熱く火照ほてってくる。

 



『ねェ、ダーリン🎶✨ 起きないとしちゃうぞォ~~ー❗❗』

 少女は少しキレぎみに飛んでもないことを言った。




「うう……❗❗」チューッだってェ……。

 マジか。


 二十歳になる今日まで彼女が出来た試しがない。



 もちろんキスだって経験がない。

 


「ゥ、う……」

 だが、まったく声を発することが出来ず反応が返せない。


「ううゥ……」

 わずかに小さくうめくだけだ。



 せっかく少女の方からキスをせがんできたと言うのに頷くことも出来ず、意思表示することもかなわない。


 


『もォ~、起きないなら、ダーリン🎶✨

 チューしちゃうからァ~……』

 少女の熱い吐息が僕の頬を撫でていった。



「ゥ……😣💦」

 声の気配から察すると、ほんの数センチしか離れていないようだ。



 わずかに唇を尖らせれば、キスができてしまう距離だろう。



「ううゥ……」また呻き声を発した瞬間、僕の唇に柔らかなモノが重ねられた。



「あ❗❗❗」

 これは…… 

 少女の唇👄だ。


 キスをしたのだ。



「うゥ……❗❗」生まれて初めての体験だ。



 間違いなくこの感触は少女の唇なのだろう。

 一気に、胸がたかなった。



 目の前にまぶしい光りが差し込んだ。



「ううゥ……」ようやく目が開きかけた。

 だが、ぼんやりと視界がぼやけている。



 陽炎かげろうみたい揺れている。

 視界に濃い霧が掛かっているようだ。



 何度か、パチパチとまばたきをした。



 だんだんと目の前がハッキリと見え初めた。



「あァ~、ダーリン😆🎶✨」

 真っ先に、視界へ飛び込んできたのは、アイドルかと思うほど可愛らしい美少女だ。



「ううゥ……😲💦💦」

 エメラルドグリーンの大きな瞳で上から僕の様子をうかがっているようだ。



 ピンクゴールドのツインテールをして、僕を心配そうに覗いていた。



『だ、誰なんだろう……😳💦 この子は』

 見覚えのない美少女が僕の瞳に映った。



 まるで地上に舞い降りたビーナスみたいに可憐で美しい。



 死ぬほど可愛い。

 想像を絶するほど可愛い。

 プニプニしたッぺたを食べちゃいたいほど可愛らしい。

 


 出来れば、このまま美少女を抱きかかえて家へ連れて帰ってしまいたいほどいとしい。



 しかも目眩めまいがするほど良いかおりが僕の鼻孔へ漂ってきた。


 うっとりするくらい甘美で蠱惑こわく的な匂いだ。


 一瞬で、胸がときめいた。



「うゥ…、ゴックン……😳💦」

 口内に溜まった生ツバを飲み込んだ。



 本当に、この美少女と今、キスをしたのだろうか。


 

 見た目もだが、触り心地もフワフワして抜群だ。


 これ以上の贅沢は言えない。




 僕には、夢のような逸品いっぴんだ。



「ねぇ、ダーリン😆🎶✨」

 美少女アイドルが、甘えるように僕へ抱きついた。


「わ、わ、わ、わァ~ーー…😲💦」

 なんだろう。この展開は……❓❓




 ドッキリか、何かなのか。




 どこからか、モニタリングされているのだろうか。

 それとも新手のハニートラップなのか。



 いや、僕を罠にかけて何を奪うと言うのだ。


 両親は、すでに亡く遺産もが知れている。

 僕には何もないのだ。



 なのに、こんな展開は有り得ないだろう。



 彼女は瞼を閉じた。



「えェ……😲💦 な、なに……」

 まさかキスしようとしてるのか。


「ン……✨👄✨💕💕」

 僕が狼狽うろたえているうちに美少女はキスを迫ってきた。



「ううゥ……😳💦」

 まったく理解が出来ない。


 だが、まるで夢のように美少女アイドルの方から積極的に口づけをしてきた。



 柔らかな唇が僕の口に触れてきた。



「ン……✨💏✨✨」

 ああ……。もう天にも昇る気分だ。


 このまま時間が止まってくれたら、そう願うしかない。



 なのに……、なのにだ。

 


 ゆっくりと彼女の舌が伸びてきて僕の上唇を這うように舐めた。

 




「ああァ~…✨💕💕」

 

 いったいこの後、僕はどうなるのだろうか。




 




 





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