今回の障壁は「柔よく剛を制す」なタイプだったのでしょうか? 防御というと堅ければ良いという考え方が通例ですけれど、クッションやジェルのように力を受け流す・力を和らげるパターンも有り、今回の灰龍が突き刺さって動けなくなったというのは 後者に近いような。 何はともあれ、生き延びた主従な二者の仲が深まったのは喜ぶべきですな。 隠れて観察していた者が居たのが無粋では有りますが。どちら様なのでしょう?
作者からの返信
感想ありがとうございます!
どう表現して良いものか悩んだのですが、やはりちょっとわかりづらいですよね……。
今回は実力で真っ向からねじ伏せたという点を強調するために、あえて剛で剛を制すイメージで執筆しています。
渾身の一撃を薄い障壁一枚で完全に防いで見せることで、お前程度の力じゃ自分には届かないと見せつけている感じですね。
鉄板上の一点で回り続けたコマが、そのまま徐々に勢いを失い止まっていく様を思い浮かべていただけると、かなり描きたかった描写に近いのかなと思います!
3日の夕方に更新予定の71話にて、観察者の目的も明らかに……?!
編集済
セツカの攻撃では10枚すぐ壊れたのに、その時より強化されたドラゴンを障壁1枚で防ぐなら理由が欲しいなぁ。
ドラゴンは逃がすのか·····