第109話 「年齢差のある恋:ツイッター対決・ラノベ」

年上の彼は大学の古典の教授。あたしは学生。

部屋に来た彼は本棚を見て

「これはどういう本?」

「ラノベ。異世界ものとか」

彼はじっと本の背を見ていた。あたしは彼の背に手を伸ばす。

振り返った彼がニヤリと笑う。

「ラノベ好きのきみを、古典女子に変えよう」

こっちこそ、あなたを調教してみせる。



★★★水ぎわより一言:

画像付きnote版はこちら

https://note.com/migiwanishi/n/nc23faf0d331c


明日のお題は『世界遺産』

世界遺産……

どうしよう、超ベタなセリフしか浮かんでこない(笑)。

しかしこれをそのまま出すのは。

薄紫作家としてのプライドが……いや、むしろドストレートのほうがいい(笑)?

最近、物語でもプライベートでも、もう小技が繰り出せなくなっている水ぎわです(笑)。


みなさま、明日もがんばりまっしょー!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る