第356話 色仕掛け ②-SIDE 国王 《1-345》-3⃣
余の悲劇。
それは王である事。
余が欲するは真の愛。
だが、群がる女達は、立場だけを目的に色を仕掛ける。
跨る女も、何もいらぬと言った口で、
金品を欲しがり、地位を求め、国をねだる。
どこかに…。
余だけを欲し、狂おしく求め、何もねだらぬ女。
余に充足だけをもたらす女。
そんな夫人はおらぬものか。
☆★☆
何故か王妃はアウト・オブ・眼中。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます