第337話 あなた疲れてるのよ ③

ダーダーリンへの鬱憤が貯まりまくり、

たまたま隣に座った女性に愚痴ってた私。


「あなた疲れてるのよ」

と、髪を撫でるクールビューティーは、

最後は泣いちゃった私のチェック会計までして、

外に連れ出してくれた。


どうしよう?

新たな扉、開いちゃった。

どうしよう?

ダーより気持ち良かったんですけど。


えーーっ!?



★☆★


いや、知人がね。ダーリンの事をね。「ダー」って呼んでてね。


え? そういう事じゃない?

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